だすっ!好きな女子アナはあべちよ!GEE-Qです!
さて、新年も明けてTV各局新番組なんて~のを始めちゃったりしますよね。ま~個人的に今年早々のドラマで、DVDに予約録画してでも見たいっつ~のは1本だけ…そう、そりゃ~もちろん『スチュワーデス物語』…ってなんでやねんっ!昭和かっ!ちゃうがなちゃうがなっ!米倉涼子の 『交渉人』 やがなっ!
いや~、しかし見てみ~なこの美しさ!金メダリストもまっ青やでっ!意味は不明だけど!ね~!

現在でも “GEE-Q後回し蹴りブチかましリスト” のランキング堂々1位にいる訳のわからんどこぞの歌舞伎役者と別れ、益々そのびゅ~ちふるスキルに磨きがかかった彼女。な~んか最近格闘家との噂がチラホラ出てる井上和香ちゃんジャングルフィーバーが著しく冷めてきた俺にとって、やっぱり行き着くところはYONEKURAブランドな訳だ!
つまり俺が言いたいことは、「ビートルズになりたかったけど、気がついたらYAZAWAになっていた!」っつ~事だ!
ハイ、プチノイローゼトークもこの辺にして、今回から数回に渡って黒的作品と結構な関係を持つ俳優さん “ジェット・リー” のプチ特集を組んでみたいと思ってます。題して!…いや、やっぱ題さん!っつ~事でまずその第1回目はもちろん、『LETHAL WEAPON 4(リーサルウエポン4)』でトツギ~ノ!

のっけから火炎放射と銃武装した凶悪サイコ野郎をやっつけるという相変わらずリッグス(メル・ギブソン)とマータフ(ダニー・グローヴァー)。しかし、リッグスの恋人であるローナ(レネ・ルッソ)も妊娠し、マータフの娘も後輩刑事であるバターズ(クリス・ロック)といい仲になり、自らも “老い” を感じてきたリッグス…そんな切ない話をマータフ自慢のクルーザーで話していた時、不審船に遭遇し銃撃戦になってしまう。クルーザーも大破し、乗組員も取り逃がした彼らだったが、不審船には多数の密入国者達が取り残されていた。2人はチャイナタウンの大物ベニー・チャンがこの事件に絡んでいる事を突き止め、彼等の飯店にド派手な挨拶をしに行くが、この事件にはもっと大きな黒幕である中国マフィアの大物クー(ジェット・リー)の存在が浮上してくる…
ご存知メル・ギブソンとダニー・グローバーの人気シリーズの “今のところ最新作” なんですが…なぜ、『4』を紹介する訳?って思う方もいらっしゃるでしょう。ダニー・グローバーが主役の1人ってんなら別に1作目から紹介してもいいじゃんよ!ってね。この作品には更に今までに登場しなかったキャストとしてクリス・ロックも出演してるので、黒的要素がアップしてんだわさ!
でもね、やっぱりなんだかんだ言って、このシリーズは “メル・ギブソン” 色が強いんですよ。んでこの4作目には、ゲスト的にクリス・ロックも出てるので特別にココでご紹介しちゃおうと思った訳です(笑)。ただ、個人的にはこのシリーズ大大大好きなんですよね~。というのもさ、元々メル・ギブソンという俳優が好きだったってのもあり、その彼がベレッタをバンバン撃ち捲くる刑事モノが出来たと聞きつけた俺は、もうコサックダンスで映画館に侵入していったよマジで!ところがさ…、その作品を見終わった俺は、コサックダンスどころかつかまった宇宙人の様な姿で劇場から出てきたもん俺!
特に終盤の展開なんて「なんじゃこりゃあああああああ~!」と雄たけびをあげましたよ!
ベッタベタな展開、暗~い雰囲気、どれをとっても “大作” と呼べる代物ではなかった。ところがこの作品はタダでは終わらなかったもんね~。速攻で続編が製作され、さらに続々編まで作られる始末。しかも映画のセオリーとしては珍しく、回を重ねるごとに格段に面白さが増し、いつの間にか「オモロイ刑事モノは?」との問いかけには必ずといっていい程「そりゃ邦画じゃ “あぶない刑事”だろ!それとジャッキーさんの “ポリスストーリー” シリーズと、“リーサルウエポン” シリーズに決まってるだろうがこのニンジャタートルズがっ!」と鼻息荒く高らかに宣言する始末!

残念なのは、1作目のカラーからは到底信じられないくらいの “笑い” のエッセンスが強化されているんだけど、ストーリー的オモロさがその右肩上がりに比例してないような気はするわな。というのも肝心なクリス・ロックの登場も、笑いをプラスする役になってないんだもん。んじゃなんで彼なんだよ!コメディアンはコメディアンらしいポジション用意しろやっ!(笑)
ま、同じ様なコップスアクションと言えば 『バッドボーイズ』 のコンビが思い浮かぶ人もいるかもしんないけど、俺的には断然こっちの方が好き!何故か?そりゃもう明らかに “体張り指数” が断然上なんだよ。ま、確かにメタメタ危険なシーンではメル・ギブソンに代わってスタントマンが演じてるんだけど、やっぱ生身の人間が体当たりでやるスタントシーンは最高じゃん!
さてさて、今回はヒールにジェット・リーを迎えていますが…これまたどうなんだろ?やっぱり彼の持ち味であるスピードアクションは展開されるものの、いかんせん俺らがよく知ってる “坊主頭に三節棍” のイメージからは何から何までガラリと変り、かなりの違和感を持ったし、実際メル・ギブソンやダニー・グローバーを脅かす悪の親玉としては…なんともミクロマンなだけに迫力にも欠けるんだよ!
ただしこのジェット・リー、この作品以降、黒的な作品に関わる事が多くなっていくんだな~。っつ~事でしばらくココでジェット・リー作品を立て続けに紹介したいと思ってます。
ただし、殆どが “酷評” ですけど(笑)
テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画
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