GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『Shadow / Dead Riot(シャドウ)』だっよ~ん!
ども!『交渉人』が楽しみな反面、ロンブーの元赤毛を “後回し蹴り炸裂者リスト”に入れようか迷っているGEE-Qです!

俺は自ら空手をやってる様に大大大の格闘技ファンであり、かれこれキャリアも25年位に成る程のジャンキーである…つまりHIPHOPと同じ時期に同じ様にドップリと続けているのでR。今もし伝説のクイズ番組 『カルトQ』 があったら出場してうじきつよしといい感じの絡みを見せたいとすら思う程だ(笑)。

んなこたいいとして、よく格闘技の番組なんか見ると、意外に “入場” ってのがド派手だったりするでしょ?んでそこでは選手達の闘争意識を駆り立てるお気に入りの “曲” が、耳を劈く様な大音量で鳴り響く訳だ!そこで俺は夜ふとんの中に入った後の “妄想夢芝居タイム” で、もし自分が格闘家で東京ドームの大会に出場するとしたら一体どの曲を入場テーマに使うか…という親が聴いたら心配でジャロに電話すんじゃね~かっつ~レベル4の青春ノイローゼを爆発させるんだけど、これが意外に “アニソン(アニメソング)” がアゲアゲになる事に気がついた訳だ!

俺が選ぶとすればこの2曲!まずはリッチー・コッツェンの “Go Beyond The Time”!!!それからMELLの “Red Fraction” !!!この2曲はマジでアゲアゲエヴリデイだぜ!

    リッチー


な!カッチョエエやろ!アニソンと聞くとなんだか勝手に自分の中のイメージで捉えちゃって、一部の “ヲタ” が聴く様なダッセ~曲!なんて思っちゃう人もいるかも知んないけど、アニメのジャンルによってはこんなにカッチョイイ曲もワンサカあるっつ~こっちゃな!そりゃジャパニメーションの技術やクオリティは世界一なんだから、曲の方もカッチョヨクなくっちゃおかしいもんね。皆さんも是非、カッチョイイ曲を探して見ておくんなマーシマーシマーシはダイアナキング!

っつ~事で今回の作品は、俺が違った意味でアゲアゲな気分になった!『Shadow / Dead Riot(シャドウ)』でニャニャニャ~!!!!!

   シャドウ


警官4人殺害の他、数々の犯罪を犯し死刑を宣告されたエドワードマーキー、通称“シャドウ”(トニー・トッド)。この世の最後の日にも看守に噛み付くという狂犬ぶりをいかんなく発揮した彼であったが、死刑は執行される…しかし、その途中彼の体から流れ出た血は刑務所中に流れ出し、狂った囚人達が暴動を起こす大惨事となる…。ほんでもって20年後、そこは『グレン女子更生施設』と姿が変り、そこへ一匹狼ソリテア(カーラ・グリーン)が入所してくる。当然のごとくそこにはモンドという“ボス”が存在し、挨拶のないソリテアは、少年院に入った時の矢吹丈の様に目を付けられる。シャワールームで大乱闘を起こしたソリテアは、独房(笑っちゃうくらい広い)にぶち込まれるが、そこで床に妙な紋章を見つけ、触れてみるが…

いや~、『キャンディマン』 は『影』となって帰ってきましたね~!!!最高~!いやいやいや~、イチイチいい!超オススメの作品でR!トニートッドやでっ!!!!!
※ かといって「見たけどちっとも面白くね~じゃね~かよ!」となる可能性96%ですので要注意

女子厚生施設だっつ~のに、囚人服が淡いパープルだぜ!タンクトップは水色にオレンジだろ、シーツはブルーに黄緑のライン…おいおいおい、お前らはベネトンの店員かいっ!もちろんお色気シャワーシーンもあり~の、医務室の先生との不純異性行為あり~の(笑)、キャットファイトもタップリとあり~のなんだけど…この作品、決してパムでおなじみの女囚モノみたいなもんじゃないんだわ。カテゴリーで言えば “ホラーアクション” …いや、十分 “スプラッター” とも呼べる代物なんだよ。つまり血~ドッバーみたいなシーンも、いきなし「ギャアアア~!」みたいなシーンはもちろん、結構 “エグい” シーンなんてのもある訳。

特にさ、“悪魔の赤ちゃん” が大活躍するんだわさ(笑)!す~ぐ噛み付いて食いちぎるんだよ!絶対監督のデレク・ワンって人、日野日出志の漫画にインスパイアされてると思うわ(笑)。もう後半は完全に “ゾンビ” だもんよ(大笑)

今回、実質的に主役であるカーラ・グリーンなんですが、この作品と同じ年になななんとスパイク・リーの 『インサイドマン』 に出てるんですよね~。…でも正直もっ1回見直さないと何処に出てたんだろ?ってな感じですけど(笑)。もうバッタバッタと素手でゾンビを倒す様は、まるでジャッキーさんの 『少林寺木人拳』 を彷彿するかのごとく!…はい、誇張!(笑)。でもね、監督が香港系の人なだけに、アクション監督に何故かトニー・レオンなんて~なビックリネームがあったり!彼の指導の元、彼女も無理矢理ワイヤーアクションなんてものに挑戦したりして頑張っとりますですハイ!…ショボいけど(笑)。結局俺が一番萌えたのはブリトニースピアーズとスーザン・サランドンを足してシェリー樽で2年寝かした末にフレッシュオーラを振りかけた様な女性看守エルサ役のパツキンでした(笑)。ま、ゾンビに食べられて死んじゃいますけど…(笑)

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とにかく、ひっそりとレンタルショップには並んでいますが、ブラックムービーファンなら「うっひょおおおおおお~!」とならなきゃおかしい作品。だってどんな形であれ(笑)トニー・トッドがまたこうしてホラーヒーロー(???)物に出てるだけで俺らにとってはウヒョウヒョな訳ですよマジで!



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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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『1408』 だぜ!
みなさんこんばんわきが!ブラックムービー界の武者小路実篤、GEE-Qです。

いや~、すっかり朝夕涼しくなって、“秋”っつ~感じがしてきましたね。秋といえば食欲の秋、水沢アキ、アキ竹城と色々ありますが、俺的にはやっぱ読書の秋ですね~。

こないだ大手の書店に行った時の事。そこは “立ち読み” ならぬ、“座り読み” をしていい様に各ジャンルのコーナーごとにちょっとしたソファーが置いてあるというナイスなサービスを展開してまして、たまにはお堅い本でも腰据えて読んでみようかっちゅう事で、一目散に “サブカル” コーナー(笑)へ突入した俺。ところがよぉ~、そこのソファーに座って本を読んでたオッサンに、俺のスカウターが著しく反応するという事件が起こった!

そのオッサンはスーツ姿のリーマンで、結構な役職に就いてそうな雰囲気のナイスミドルであるにも関わらず、「クッチャクッチャクッチャクッチャ!」とけたたましいノイズを発してたんだよ!…そう!ガムだよガム!しかもガムなんつ~もんは口閉じて噛めばそんな不快指数マックスのノイズなんて発しなくてすむものを、「あんたは食いしん坊仮面かっ!」っつ~くらいの大口開で噛みまくってるもんだから、書店中にウイーン少年合唱団のニューイヤーコンサートばりに響き渡ってんだよ!

んんうううううぬぬぬああああ~!もう我慢できんっ!つっても注意するのは簡単!でも場所が場所だし、他のお客さんがドン引きしたらどうしよう…。かといってやんわり言ったら以前逆ギレかまされた事もあったしな~!などと俺の心の中のガンジーとカダフィ大佐が葛藤していたら…!!!

今にも「趣味は麦わら帽子を被ってるドイツの少年と無条件に友達になる事です!」とか宣言してきそうなヲタク風のギャルが、なななんとそのオッサンに向かって一言!

「っせ~んだよさっきからクチャクチャ!」と吐き捨てたのだ!!!オッサンはハトが火縄銃を喰らった様な表情であっけにとられつつ、そのヲタクギャルの後姿を眺めていたのだった!ナイス!ヲタクギャル!グッジョブ!ヲタクギャル!でも、そのゴスロリチックなファッションにスパイクブレスレットはブロンクスのギャングスタ○ッチですらしてねぇよ…(笑)

っつ~事でその日『喧嘩空手武勇伝』を購入した俺が今回紹介する“文芸作品(笑)”は、サミュエル・L・ジャクソン出演、スティーブン・キング原作のサスペンスホラー 『1408』 だっよ~ん!

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超常現象等に関する内容の本等を執筆しているドキュメンタリー作家の(ジョン・キューザック)。しかし、書店に自ら赴き、サイン会の告知をしても集まるのは数人程度といった悲惨な状況の貧乏作家生活…。そんなある日、これまで宿泊した56人がすべて自殺してしまったというNYドルフィンホテルの1408号室の存在を知り、自ら取材をかねてホテルを訪れる。支配人である(サミュエル・L・ジャクソン)から事実を聞かされるが、彼は1人部屋に入っていく…

まずネタバレになろうがなんだろうか言っておきたい事がある。それは…

サミュエル・L・ジャクソンの出演時間は最初と最後、合計10分ちょっとでR!!!(笑)

その他はもうジョン・キューザックがいかにこの1408号室で1人パニックに陥っちゃうかって事ばっかなんだけど、ポスターにはドデカくサミュエルの顔が!!!ホントにこういった感じで見る側の人間の期待を煽っちゃった挙句、「なんじゃそりゃああああ!」といった罵声を受けるハメになるっつ~事をもちょっと考えてほしいわな。

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けどね、んじゃこの作品が期待はずれのドッチラケに終わったかって~とそうではなく、スティーヴン・キングの原作だけあってそれなりに気味悪ぃ~し、やっと解決したかと思ったら「まだあるんかいいいいいい~!」的ないい意味での裏切りなんてのも用意されてる訳で、サスペンスホラーとしては十分な出来だと思う。

ただ、あくまでココで紹介する以上は、やっぱりサミュエルに対する部分は大きいわけで、別にジョンキューザックの作品としては興味もないであろうという事には変わり無し!(笑)

俺個人としてはブラックムービー以外でも “ホラー系” の作品をあまり好んで見ないので、こういった “密室系” の作品は似たような感じのものが他にも存在するのかもしれない。でも、そういった予備知識も何もなく見た場合、単なるホテルの1室で、他にも沢山宿泊客もしるという建物の中にもかかわらず、コレほどまで隔離され、コレほどまで孤独感を味わい、コレほどまで閉鎖的な気持ちになり、コレほどまで追い詰められる…って怖いだろうぜマジで!

ま、劇場公開はされないだろうから、来年のお盆くらいにでもDVDか何かで見てください(笑)。…とかなんとか言ってもどうせ 『SAW』 とか 『火垂るの墓』 とか見るんでしょ?

バカァ~!もひとつオマケにバカァ~!



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『HOOD OF HORROR(邦題 ギャング・オブ・ホラー)』だよ!
みなさん残暑お見舞い申し上げます。オスマン・サンコンです。

早いもので学生達の夏休みももう後半戦突入ですな~…おっちゃんには関係ないけど。

やっぱみんな夏祭りだの、肝試しだの、花火大会だの、サマーフェスティバル&カーニバルに一喜一憂してんでしょうな~…おっちゃんには関係ないけど。

そんでそんな時に夏の終わりのハーモニー的な愛の告白とかやってんでしょうな~…ま、おっちゃんは殺意を抱くけど。んで新学期が始まると、「え?お前ら何時からそんな仲になったんだよ~、この~青春まるかじり!」とかみんなにからかわれて「そんなんじゃね~よ!」とか言いつつまんざらでもないフニャケ面してたりするんでしょうな~…ま、おっちゃんはそんな事よりガラパゴス諸島の方が気になるけど

さ、そんな事はさておき、今回ご紹介する作品ですが、やっぱ “夏” という事で怖いホラーがよしこちゃん!っつ~事で、スヌープ主演の『HOOD OF HORROR(邦題 ギャング・オブ・ホラー)』なんだけどよ~…最初に言っとくけど…ち~っとも怖くないで!(笑)

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LAでブイブイ言わせてた仲良しギャングがおってな、抗争があってな、いっぱい人死んだりしてな、ところがな、自分の妹まで間違って射殺してしまってな、母親にキレられてな、死神それ見とってな、HOHってな地獄案内人になってな、街ではグラフィティやってるヤツがブイブイいわせててな、それ不愉快に思ってる女がな、死神に変なタトゥー腕に書かれてな、自分が嫌いなヤツ次々と殺してってな、自分も殺されてな、……ぬおおおおおおお、なんじゃこりゃあああああああ!!!!

俺って男はさ、まずこれまでココで紹介したぶらっくむーびーを “ケチョンケチョン酷評”ってな事、あんまりしてないつもりなんだけど(何度もしたけど(笑))、今回は言わせてくれ…

まぁぁぁぁぁ~~~、つっまんねぇぇぇぇぇ~ぜ~!!!!!!(笑)

ココでも紹介したSNOOPが製作総指揮・主演をこなしたピンプ作品『BOSS'N UP』がとってもオモロかったんで、今回もそれなりに期待して望んだものの、まぁぁぁぁぁ~~~冷めたね。途中挫折しようとも思ったが、それは俺のPRIDE男祭りが許さず、一応完走はしたものの、“完走後の感想”ってのが何と言っていいもんか…トホホなんだわ。

『KILL BILL』辺りから、劇中に効果的にアニメーションを盛り込むって演出もポピュラーになってきたが、この作品は初っ端からいきなりアニメ!もちろん製作は『マッドハウス』な訳だ!しかも結構長めの尺なんだよ。ま、それなりに期待感を煽る様なカットになってわいるものの…後が続かないんだよね~。実写にシフトチェンジした途端にエンジントラブルな訳だ!

まず、ストーリーも在って無い様なもんっていうか、見てる途中で「で?SNOOPは?」みたいな感覚に陥るし、「で?は?」みたいな事にも気付くし、とにかく話がボッツンボッツン切れてるっていうかね。ど~でもいい様なアホ丸出しカップルのエピソードで時間割かれても退屈なんだわさな~。途中、『鬼畜大宴会』もビックリな、かなりエグめのスプラッター影像もチラホラと登場するんだけど、これまた“単なる単発”という感じで全然“恐怖”に結びついていないといいますか、逆にそこだけ浮いてしまってるといいますか、とにかくチグハグなんだわ!

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ただ!中盤に登場しやがるその“バカップル”の女性ティファニーを演じてるのがブランド・ロデリックなんだけど、この人スッゲ~綺麗なんだよ。それもそのはず、プレイメイトだもん!……でもよ~……ち~っともエロくないんだわ!宝の持ち腐れというか、彼女を活かしきれていないんだよおおおおおお!しょ~もないアホ役やらせないで、艶っぽ~い役やらせた方がどんだけ萌え指数あがった事かっ!

とにかく俺はこんな感想だった訳だ!でも見たから言える訳だ!っつ~事で、今ではどこでもレンタル出来ると思うんで、是非見てもらいたい。「え~!メタメタおもろかったじゃんか!」と言う人がいたら、1/3の純情な感情で尊敬しますですハイ(笑)



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『WHITE DOG(邦題 ホワイト・ドッグ/魔犬)』だよ!
みなさんお盆休み、いかがお過ごしでしょうか!稲川淳二です。

さて、みなさんがレンタルビデオショップで “ブラックムービー” や “アフロアメリカン関連” の作品を借りる時の目安はなんでしょうか?もちろん劇場公開された作品を見逃してただとか、新作DVD情報をキャッチしただとか色々あると思いますが、“パッケージ(ジャケ写)” ってのも大きなポイントじゃないっすか?

んじゃさ、そのジャケ写にアフロアメリカンが全く写ってなかったり、タイトルからもブラックスメルが匂ってこなかったりする作品は素通りってな感じ?

はい!ここでイエスと答えたあなた!今すぐ南極の昭和基地で寒中水泳大会でもやりなさい!

っというのもさ、俺は現在6枚のレンタル会員証をフルに使ってDIGってるんですが(ハイ!俺のこと「暇なヤツ!」と思ったあなた!今すぐサバンナのライオンに喰われちまいなっ!)、例えジャケ写が全く関係ない写真だろうが、もっと言えばチンケな “イラスト” だろうが、あんさん素通りはヤバイでっせ!

ってな感じで今回ご紹介する作品は、「はっ?これはぎゃ~ん内容だったつや?んならまち~っとはよ見ときゃ~よかったばい!(訳・「え?これってこんな内容だったの?それならもうちょっと早く見ておけばよかった!」)」と思わず熊本弁で涙するであろう『WHITE DOG(邦題 ホワイト・ドッグ/魔犬)』でいきまっしょい!

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ある晩、車を運転していた女優のジュリー(クリスティ・マクニコル)は、大型犬の白いシェパードをはねてしまう。しかし、まだ息があったその犬を即効で動物病院へ連れて行き、命を救う。なんとか飼い主を見つけようと写真付きの張り紙を町中に貼るジュリーだったが、ある晩彼女の家に暴漢が押し入り彼女を襲うが、そこへ白シェパが助けに入り、警察犬…いや、軍用犬まっ青の撃退振りを見せる。一躍お手柄ワンちゃんとなった白シェパだったが、ある日ウサギを追いかけて行ったきり行方がわからなくなってしまったかと思いきや、ある晩アフロアメリカンの道路清掃車運転手がこの白シェパに襲われる事件が起きる…。

このワンちゃんが実はめっさ怖くて、人種差別主義者にアフロアメリカンだけを見境無しに総攻撃する様に調教されていた “ホワイト・ドッグ(白人を襲う為の犬)”だった訳なんですね~!つまり“白人至上主義犬…いわゆるKKK犬(笑)” なんですね~!怖いですね~!恐ろしいですね~!それでは、サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!by 淀川長治

彼女の撮影現場でもアフロアメリカンの女優目掛けて猛烈アタックを仕掛けて行ったホワイトドッグ。その凶暴な性格を調教し直してもらおうと訪れた動物プロダクションってのがスゲエんだよ!ヒョウやライオンなんかを放し飼いで、まるで犬や猫の様に撫でたりジャレたりしてんだよな~!ま、そこでもアフロアメリカンの作業員にタッチダウンを決行したホワイトドッグ…しかし5週間かけて何とか校正させようとするスクールウォーズプログラムが始まるんだけど…

孫の女の子2人を連れて「あの犬の飼い主です」と現れた男は、ケンチキのカーネルサンダースをマイルド風味にした様な、なんともソフトタッチな老人…しかし、この男が人種差別主義者であるからこそホワイトドッグを作り上げたとあって、ジュリーが罵倒する罵倒する!(笑)。

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レンタルビデオショップの “ホラー・オカルトコーナー” で、この牙を剥いて口の周りが血だらけな犬のパッケージを1度は見た人って結構いると思います。がしかし!実際に借りて見たい人ってのはそういないんじゃないでしょうか(笑)。パッケージのおぞましさはともかく、きっと全く特撮なんかも使わずに、ショボいアニマルホラーと予想し、300円を出す事すらもったいない…いや、それどころか、全くジャンル違いで関係無しとまで思ったブラックムービーファンよ!はい、今すぐ鳴門海峡の渦潮の中に飛び込め!

なにより、洗脳された犬がアフロアメリカンを襲うなんてストーリーは無視できないし、熱血体当たり調教師の役で、名優ポール・ウィンフィールドだって出演してる。それにオカルトチックな雰囲気バリバリのビデオパッケージだけど、どちらかといえば狂犬をいかにして“正気”に戻していくかという部分に対して大きく時間をとってあるし、単なるB級パニックでは終わらない深さがあると思う。ま、もちろん、それでいて最後にはキチンと “いい子ちゃん” になって終わるなんて事になったらある意味ドッチラケなんだけど、そこら辺は抜かりなく視聴者の期待に応えてるんじゃないかな。

白か黒、結局どっちかを攻撃する事しか出来なくなってしまった悲しい犬の物語ですよ。



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『CANDYMAN ‐ DAY OF THE DEAD(邦題 キャンディマン3)』だよ!
さて、今回は前回の『Candyman: Farewell to the Flesh(邦題 キャンディマン2)』の続編、そしてキャンディマンシリーズの最終章となります『CANDYMAN ‐ DAY OF THE DEAD(邦題 キャンディマン3)』をご紹介させていただくズラ!

『エクソシスト』や『オーメン』といったオカルト作品は、今でも続編が作られるほどの超有名人気作として皆の認知度も高いんだけど、果たしてブラックムービーファン以外の人達は『キャンディマン』の存在を知ってるのか?いや、ブラックムービーファンですら知ってるのか?しかもこのブラックモンスターは結構な人気者として、シリーズが3作品も存在するを知ってるのか?ってな疑問もありますが…ま、知らないんでしょう(笑)

だから俺がやるんじゃわい!!!!!(笑)

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真っ白な壁面に覆われたバスルーム…血で描かれたダイニングメッセージ…振り向くと…鮮血したたるフックを翳したキャンディマン(Tony Todd)の姿が!!!…毎晩の様にそんな悪夢にうなされる画家志望キャロライン(Donna D'Errico)は、かつてリンチによって右手を切断、全身にハチミツを塗られ、そこへ群がった蜂に刺されて残虐死したと言い伝えられているキャンディマンの伝説が気になっていた。ある日、仕事仲間であるミゲル(Mark Adair-Rios)が街にロビタイルというアフロアメリカン画家の絵を扱う“キャンディマン”という画廊を開き、キャロラインは憤慨する。そう、そのロビタイルこそ、キャンディマン伝説その人であり、“キャンディマン”という名を宣伝の様に使う事が我慢できなかったからだ。大勢の客が集る中、「そんな伝説など迷信」という事を証明する為に、キャロラインは鏡に向かって「キャンディマン」の名を呼ぶが…

お約束の如く、下着姿で「キャアアアアアア~!」みたいな登場をしてくれるのが、ヒロインのキャロラインを演じるDonna D'Errico。いいねええええええええ~!さすが元プレイメイト!そういや最近では彼女『Austin Powers in Goldmember』にも出てたけど、もう40近いんだね~…ってなんのこっちゃ!(笑)。
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もちろん主人公であるキャンディマンは1作目、2作目通じての出演となるTony Todd。これまた関係無いけど、アメリカのマクファーレントイズってフィギュアメーカーがさ、この『キャンディマン3』のフィギュア出してんですよ!俺持ってるんだけど、何故『3』なのかいまだに謎だよ(笑)

正直、『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』といったシリーズ物の名作ホラーってのは、ある意味 “そうでなくちゃいけない王道” ってのを創り上げてると思う。だからこそ、毎度似た様な作風であっても、これでもかというくらいの続編が製作されてきた。しまいにゃ、全く別作品の主人公同士を戦わせたり(笑)。そういった意味ではこの『キャンディマン』は、3作品も作るに値する “ネタ” だったのか…っていうと少々説得力に欠ける気がするんです。

コレまでにないアフロアメリカンのホラーヒーロー、人種問題が絡む悲しき過去、やたらとスプラッターシーンを盛り込まず、トーンを落としたストーリー…様々な “これまでにない要素” ってのをふんだんに感じることが出来、もっと言うならば初作に関しては涙さえ覚えるくらいだった。がしかし、続編に関してはそういった新鮮さや斬新さが影を潜め、感想として残るのは “地味さ” だったり 。それにホラーの王道である、怖さみたいなものが、だんだんとサスペンス的要素の方がでかくなる事で散漫になってる様な気がするっていうか…ようするに怖くないんだわ(笑)。ただこの作品では5分おきにDonna D'Erricoは「キャアアアアア~!」って叫んでたけどね(笑)

それに俺が一番思ったのは、ヒロインをはじめとして彼女を取り巻く仲間や環境が、モロに“ラテン系” なんだよ。要はさ、元々キャンディマンって人種差別的な問題において惨殺された伝説だし、キャンディマン自身がアフロアメリカンでもある様に、そういった部分が大きかった…んだけど、この作品ではそういった一番のコアな部分が全く関係なくなるじゃん(笑)。あえてルームメイトにアフロアメリカン女性を配置してるんだけど、それも繋がりには全く関係無い…この3作目って一体…(大笑)

もし今見る人がいるとすれば、「あれ?この人どっかで…」って思うかもしれない。そう、人気テレビドラマ『プリズンブレイク』であの嫌~な監視官ベリックを演じてたWade Williamsがチョイ役で登場してます(笑)

これは根っからのブラックムービー好きな人にアドバイスなんだけど、レンタルビデオの“ホラー・スプラッターコーナー”をたまにはガッチリとチェキって見てください。結構「ぬおおおおお!」って人が「ひょえええええ!」って作品で出てたりするから!(笑)。『ブラキュラ』や『キャンディマン』だけじゃないんだぜ!






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『Candyman: Farewell to the Flesh(邦題 キャンディマン2)』だよ!
ビデオショップにおいて、俺が最も“足を運ばないコーナー”が、ホラー・スプラッターエリアなんですけどね~。ただ、そこには他のコーナーにはない“おバカタイトル作品”の宝庫でもあり、たま~にジックリと1本1本の「どうかしてるぜ~ええええ!」系のタイトルを眺め、1人ロンリー大爆笑してたりする訳です。

例えば…『ダーティキッズぶきみ君』、『ホラ~死んじまっただ』、『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』等など、思わず「どうかしてるぜええええ~」と絶叫しながらキョンシーの様に両腕を前にピ~ンと突き出し、サモハンキンポーもまっ青なステップでピョンピョン飛び跳ねたくなってしまう様な “超おバカタイトル” のオンパレード&テクニカルパレードな訳だ! そして、キョンシージャンプをピョンピョンひとしきり楽しんだ後、それらをただ笑い飛ばすだけでなく、「にゃははのは~!」っと、真剣にコーナーに座り込み、どのおバカ作品を借りて帰ってやろうか悩んでる俺…どうだ、輪をかけたおバカだろ!(笑)、映画秘宝もビックリの過激行動派だろ!

さて、今回の作品なんですが、そんなお宝ガールズの宝庫であるホラーコーナーに置いてあるであろう(…いや、置いてないかもしれないが)1本。そして誰からも借りられる事無く、何時の日かやってくるであろう “中古300円ワゴンセール” 行きになる日を待ち、静かに “眠っている”作品だ!以前ココでも紹介した事がある悲しきブラックモンスターの続編となりました『Candyman: Farewell to the Flesh(邦題 キャンディマン2)』でいくばい!

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蜂の大群により殺された“カギの手を持つキャンディマン”の伝説を研究している大学教授パーセル(Michael Culkin)が、自らは“伝説”としか捕らえていなかったキャンディマンに殺害される。容疑者とされたのは、教授にキャンディマンの存在を認めさせようとしていたイーサン(William O'Leary)だった。そして彼の姉であるアニー(Kelly Rowan)は、自分達の父親がキャンディマンに殺害されたという憶測に悩んでいたが、彼女が勤めている学校の生徒がキャンディマンの事で喧嘩をしていた際に、そんな事は迷信だと鏡に向かって「キャンディマン」の名を5回唱えるのだった…。

ジェイソンの様に何度も何度も復活しては、人々を恐怖のずんどこ…いやどんぞこに陥れる“スーパーモンスター”もいるんだけど、このキャンディマンに関してはそういった派手さやスター性(笑)がある訳でもなく、その生い立ちや死に方もまた悲壮感に満ち溢れている。この作品ではそういった彼のルーツ的な部分を垣間見せようとされているのだが…いかんせん、その“本質”だけをグロテスクに綴っているわけでもないので、少々退屈な感じが否めないんだな~。

そこがまたこのキャンディマンという作品が、単なるスプラッターホラーではなく、物凄く悲しいメロドラマ的な要素が大きいだけに、ホラーコーナーに『エルム街の悪夢』や『バタリアン』といった作品と一緒に並べられていることに違和感さえ持つんだけど(笑)。簡単に言ってしまえば、恐怖映画として見た場合、それはそれは拍子抜けするであろう作品なんですよね、この続編は特に!(笑)

相変わらず顔面に蜂が集ったキャンディマンのアップや、右手のフックで惨殺するといったエグいシーンは存在するものの、「ひょえええええええ~」という怖さよりむしろ「これホントに の顔に蜂集らせてんのかな?スゲエよな~」とか「なんともまあキャンディマンは可哀想な男なんだな~」とかそっちの方に意識が持ってかれ、怖いという感覚はもてない…ってか元々俺自身があんまり恐怖映画でちっとも怖いと思わないからなのかもしれないけどね(笑)

まず一言で言えば、とにかくこの作品は「静かな恐怖映画」だと言えるし、それがまた色んな部分でマイナスになってる気がする。ただ、コレを含めて全3作品も製作されているということは、本国アメリカではそれなりに“モンスター”としてのステイタス(笑)が築かれているのかな?

ってかさ、この『キャンディマン』なんだけど、これで終わんないんだわ!続々編がちゃっかり作られとるっちゅ~ことで次回をお楽しみに!



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『BONES』だよ!
先日、会社の帰りにTSUTAYAに寄ったところ、絶対小学生の頃のあだ名は“ハカセ”だったに違いないという様な風貌の、出来損ないのできすぎ君を発見!そのできすぎ君は、DVDコーナーで“エクソシスト”と“オーメン”の2本を手に取り、難解な数式を解くべくどっちを買うべきか悩みあがいている様だった。俺は「お前に必用なのは悪魔祓いでも決断力でもない…この季節にタンクトップ1枚でいるという事に対する羞恥心だ!」と心の中でそっとつぶやいた後、NIKITAを立ち読みしてアダージョを研究し終えて再びDVDコーナーに戻ると…あのできすぎ君が今度は“リング”と“呪怨”を手に取り同じように悩んでいるのである!よっぽどホラーが好きなのかなと思い、彼を更にチェキっていると、散々悩んだあげく1本のDVDを持ってレジに向かうではないか!結局何を買うんだ???俺は既にプチできすぎ君フリークとなってり、彼の後を追ったが…彼がレジに差し出したDVDは、なななんと『機動戦士Zガンダム劇場版』だった…。俺は悲しい気分でジョークな心境になって、アイスクリームの自動販売機で葡萄シャーベットを買って笑いながら心で泣いた…。

さて、前にも言ったかもしんないけど、俺は“ホラーやオカルト映画”で怖い思いをしたという事が全然ないので、基本的にこの手の作品を見る時は、「どんな風に怖いんだろう…」ってな感覚はまず持たないんですよね。んじゃ、何期待してんだよ!って事になりますが、そりゃ簡単…ズバリ“出演者と演技”ですよ(笑)

という事で今回ご紹介する作品は、Black Movieというカテゴリーの中ではどちらかといえば少ないジャンルに含まれる“ホラータッチ”のもので、なななんとSNOOP DOGGを主役に迎えた『BONES』,行ってみましょか!

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パトリック(Khalil Kain)はシカゴのスラムにある洋館を買い取り、兄弟達と共にそこでクラブを始めようとする。しかしその洋館は、以前街を仕切っていたジミー・ボーンズ(Snoop Dogg)が住んでいた建物で、ジミーは当時仲間達に裏切られ、悲惨な死を遂げていた。しかもそのジミー殺害に加わった1人が、パトリックの父親で、今は実業家として成功していたジェレマイア(Clifton Powell)だった。不可解な現象が起こる建物だったが、なんとかオープンにまで漕ぎ着けるパトリック達であったが…

誰が何と言おうと、俺が言う!……全く怖くはない!(笑)

しかし、誰がなんと言おうと俺が言う!……とってもよく出来た作品だ!(笑)

っていうか、恐らくHIPHOPやSNOOP、はたまたBlack Movieに興味が無い人が見て、皆がオモシロいという作品かどうかは謎である。だってそういうの抜きにしたらさ、Jan de Bont監督の超つまんね~『THE HAUNTING』とあんま変わらない内容なんだもんよ(笑)

ただ、そこはBlack Movie界でもその名を轟かすErnest R. Dickerson監督作品。ただの『THE HAUNTING』では終わらず(笑)、HIPHOPをバックに、多彩な出演者、小粋なギャグ(笑)、そしてなにより“美しいグロさ”をタップリとMIXしてありますよ。

例えば…血の色。表現が難しいんだけど“朱色・しかもネットリ質”みたいなさ(笑)、それに壁面に現れるオブジェ(笑)“地獄の死者達の叫び”なんてドロドロで真っ黒でベッタベタな奴らが叫びながら喘いでるんだけど…なんだか凄く綺麗なんだ。かと思えば、生首ぶら下げて歩くSNOOPに、その生首話かけてるみたいなシーンもあってさ(笑)。ま、俺的に言えばCGをガンガンに使って撮ったシーンなんかよりも、ウジ虫が天井から降ってくる様なシーンの方が「うわっ!きっしょ~い!」見たいに思えたけどね(笑)

それからSNOOPの恋人役としてPam Grierが出てるんだけど…ま~COOOOLだぜ!大っ好きなんだよねPam Grier。これまた俺の中で全く色褪せないんだな彼女は!もちろん一般的な萌え萌え担当は彼女の娘役のBianca Lawsonなんだろうけど、…ゴメンよ、相手が悪すぎたね、Pamの前じゃ霞んでしまうよ(笑)

基本的には“復讐劇”という事で同じBlack Movieで言えば『Candyman』を思い出す人もいるかと思いますが、最初から最後までキチっと纏められ、ホラー映画に良くありがちな最初の方のイライラ感や中だるみもなくストーリーが進行していくところは良くできた作品だったと思う。それぞれのキャラもいい味出してた様に思うんだけど…ど~せホラー映画ファンは色々と難癖付けたがるんだろうな~(笑)



テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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