GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『COACH CARTER』だよ!
昔、学生の頃、『スクールウォーズ』というドラマが流行ってました。校内暴力が酷い、ある学校の落ちこぼれラグビー部を熱血先生が立て直すというスポ根ストーリーです。ボキはこの手の熱苦しいドラマが大好きなのにもかかわらず、このスクールウォーズを何故か見ておらず「イソップがよ~…」といったダチの話に着いて行けず、「ぁんだよ、見てねえのかよ~?」といった屈辱的な言葉を吐かれ、しまいにゃ取っ組み合いの喧嘩まで発展するという凄まじい思い出があります。(笑)

スポーツを題材にした映画って、ある意味こういった“王道”の作り方の方が、感情移入しやすく素直にオモロかったりするもんだなとつくづく思いますね。「んな訳ぁね~よ」だの「ありえね~」だののたまう輩共は、映画館の帰りにボキの胴回転廻し蹴り&ギャラクティカマグナムをくらう破目になるのです(笑)

さて、そんな訳で今回の映画なんですが、そう!スポ根物です!御大Samuel L. Jackson久しぶりの一人看板で望んだ映画『COACH CARTER』をご紹介!

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Hope – twista↓


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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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『GEE-的愛好国内女性歌姫~Heartsdales~』だよ!
基本的にこのブログってのは偉そうにも“BLACK MOVIE専門”という事でやらせてもらってますが、たま~に

「HIPHOPが好きなんでしょ?なのに映画“しか”見てないんですか?」

みたいな事を聞かれます。

ちゃうちゃう、俺が愛して止まないのはBLACK CULTURE全般だから!(笑)。

よくいるじゃん!「HIPHOPしか聴かない!」とかさ、「国内アーティストなんて聴かない!」なんて声。ま~なんとも貧しいキャパだこと(笑)。HIPHOPなんてのは、どんどん興味の矛先が“枝分かれ”してくもんでしょ?HIPHOP聴いたからJAZZやFUNK、SOULやR&Bにまでその触覚は必ず伸びるもの。実際俺はそうなんだけどな~。

でもさ、音楽関係のブログって星の数程あるじゃん!それに旬な話題って結構カブったりするもんでしょ?だからこそ、俺がその中でも愛して止まない得意中の得意分野であるBLACK MOVIEをネタにしようと始めたブログなんですが、これからたま~に“音”の方にも触れていこうかなと思ってるんですよ。ま、ココの主旨が変わらない程度、せいぜい1ヶ月に1~2回くらいかな(笑)

でも前述したとおり、それだったらみんなやっててオモロない!んじゃ、ここはメタメタ我侭に、俺が好きな“和物”、しかも“女性限定”で好きなアーティストを紹介しようかなと思ってます。でも、ここはあくまで『GEE-Q EIJI的黒電影熱病思考方』なので、それなりの黒さや拘りを持って紹介する事に変わりないのでR!

題して『GEE-的愛好国内女性歌姫』!記念すべきその第一回は、残念ながら活動終了が決定してしまった、俺的萌度168.2%の姉妹デュオ“Heartsdales”をご紹介!

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Heartsdales Mega Mix (Movie ver.)↓



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『CARLITO'S WAY: RISE TO POWER (カリートの道 暗黒街の抗争)』だよ!
Al Pacino…俺が大好きな俳優の1人です。よく同じイタリア系の俳優としてデ・ニーロ派と別れますが、俺は断然Al Pacinoです。最近ではコメディなどにも積極的に取り組み、年齢と共に役者としての幅が“いい意味でも悪い意味でも”広がっているデ・ニーロに対し、シワくちゃになった今でも徹底したダンディズムを貫き通すAl Pacino…大好きです(笑)

そんな彼の代表作の一つでもある『CARLITO'S WAY (邦題カリートの道)』をリメイクしたのが今夜ご紹介する『CARLITO'S WAY: RISE TO POWER (邦題カリートの道 暗黒街の抗争)』です。最初はAl Pacin作品としてのイメージが余りにも強い為「え~、“あの”カリートの道かよ~」ってな感想を正直持ちました。だって今回はMario Van Peeblesも出演しているというので、どういったタッチに変貌しているかな~と思ったり。ま、実際はそこまで考えるほどの影響は無かった訳ですけどね(笑)

でもリメイクという表現は間違ってますね、スイマセン(笑)

“若かりし麻薬王・カリート・ブリガンテの物語”ですね。

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P.Diddy as Hollywood Nicky funny scene↓


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『GUILTY BY ASSOCIATION (34バレット)』だよ!
割と有名な役者さんが“ちょっと”だけでも出演している映画が、さもその人が“主役”の様に宣伝されている事ってありますよね~。特にDVDやビデオのジャケットなんてモロにそう!「お!○○の新作出てるじゃん!いつの間につくったんだろ?」みたいな感じでウヒョウヒョ気分で家に帰り観てみると…

何時までたっても○○が出てこない、あれ~おっかし~な~なんて思ってると、「で、出た~!そしてもう終わった~!」みたいな結果、みなさん今まで経験した事無いですか?

今夜ご紹介する映画も、割とその手のタイプなんです(笑)
がしかし!だからといって「あっちゃ~、失敗した!」とは全く思わない、むしろ掘り出しもんだったぜ!的な感想を持てるナイスな映画、『GUILTY BY ASSOCIATION (邦題 34バレット)』です。


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『The Freshest Kids』だよ!
B-BOY…HIPHOPが好きなヤツ、はたまたHIPHOPをやってるヤツの総称として、今は極端に言えばそれっぽい格好した中学生でも使うメジャーな言葉となりました。

おいおい…(笑)

ま、実際コレほどまでの大きなムーヴメントとなったHIPHOPカルチャーだから、“必ずしも”って事言うほうが間違ってるのかも知れないけど、本来の定義としてはB-BOYっつったらさ、“ブレイクダンス踊る奴”を指す言葉なんだよね。向こう行って“B-BOY”なんて言ったらさ、「踊ってみ?」って言われるよ(笑)。ま、んな事言ったら、今現役で踊って無いお前もB-BOY気取ってんじゃね~よって言われそうだけど(笑)。

そこで今回は、そんな“B-BOY”の歴史や、モノホンの技術がこれでもかというくらいに堪能出来る最高の作品『The Freshest Kids: a History of the B-boy』をご紹介!。ってかね、コレはホントに出来るだけ多くのHIPHOPジャンキーに見てもらいたい1本なんですよ。HIPHOPのエレメントって言えばブレイクダンスの他にもあるんだけど、コレはマジで「あ~、HIPHOPってスゲエな~!HIPHOPって深いな~!HIPHOP好きだな~!」って心から思える作品だと自信をもってオススメしよう!

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B-Boyology from "The Freshest Kids"↓


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『MR 3000』だよ!
アフロアメリカンのメジャーリーガーといえばジャッキーロビンソンやウイリーメイズといった名前も出てきますが、今夜の映画はそんなアフロアメリカンメジャーリーガーが大活躍するコメディ作品、Charles StoneⅢ世が名作『DRUMLINE』に続いてメガホンを取った2作目、『MR 3000』。

主演は人気コメディアンのBernie Mac!コメディアンでありながら映画への出演も『ABOVE THE RIM』を皮切りにコンスタントに行っているけど…よくよく振り返ってみるとさ、ピンで主役を張ったのってこの作品が最初なんだよね。個性的な“ギョロ目”と存在感ありまくりの演技でいろんな映画で目にする事が多い彼だから余計に意外な気がするでしょ?

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Mr. 3000 commercial↓


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『HOTEL RWANDA』だよ!
HIPHOPに興味を持つにつれて、アフロアメリカンの歴史などを深くDIGる様になり、その矛先はNYからアメリカ南部、又アフリカにまで枝分かれしていったってのは散々ココでも話してる事。一般的に“歴史”と言えば公民権運動などがパッと頭に浮かぶと思うんですが、それ以前のジェームスタウン・奴隷貿易・植民地時代・独立宣言・プランテーション・アボリショニズム…掘れば掘るほど遡っても遡ってもキリがないくらい奥が深い歴史なんですね。

ボキが学生時代あまり勉強をしなかった分、こうして長い間HIPHOPを軸に、現在もしこたま学ばせてもらってますが(笑)、やっぱり“知りたい”って衝動が物凄く沸いてくるというか、異国の人間がHIPHOPに興味を持つという事は流行やファッションとして一時の趣味で終わらせたくないし、それどころかライフワークとして考えてる以上、様々な角度で入って行きたいと思うんですよね。

今夜紹介する映画は、一般的なブラックムービーによくある様にHIPHOPとは直接関係無いし、アメリカを舞台にした映画でもない、ギャングも薬物も無い…。だけどHIPHOPを軸に色んな方向に興味のベクトルを伸ばしている俺が、ど~しても観たい!と思い、これまた『あまぞんどっとこむ通販』のお世話になった作品なんですね~(笑)。

この作品は当初日本での公開のメドが立っていなかったんですが、公開を熱望する様々な方々の活動・運動により、めでたく来年公開される事になったという経緯があるんですよ。それだけこの作品に思い入れや熱い願いを持った人達がここ日本にも大勢いたという事が立証された映画であり、それだけに俺自信もすごく興味深い作品、それが今夜の『HOTEL RWANDA』です。

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Hotel Rwanda Trailer↓


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『BLACK AND WHITE』だよ!
HIPHOPを語る上で、必ず避けて通れないのが“人種問題”であり“犯罪問題”であったりするのはご存知の通り。でもなんだか最近、そういった事をベースにして無理矢理HIPHOPという文化を“ネガティヴな出発点”から大きくなったという部分“だけ”強調する風潮ってありませんか?

確かにそういった要素もあるかもしれないし、俺自信そういったコメントを残してきたのも事実。ただね、「それじゃ、どういったネガティヴな状況があった?」と聞かれたら「差別」といった漠然とした答えしか帰って来ないのではヤバイと思うんです。

もちろん“知る”事から何か具体的な“行動”に移す事はそう容易ではないけど、むやみやたらに“自分なりの解釈”を主張するのは危険だなと思うんですね。HIPHOPは“ラップミュージック”だけではない、ましてや“XXLのファッション”だけではない、それこそ文化の総称であり歴史であり思考であり生き方であり…ボキ達が簡単に“語れる”様なものではないと思うんですよね。

いやいや、これは決して恩着せがましく言ってる訳じゃないけど、アメリカで生まれた文化に魅せられて実際に楽しみ学ばせてもらっている人間として、それなりの解釈だけでなく“探求”や“理解”も必要だと考える訳です。


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理屈っぽい前置きになりましたが、最近は結構ライトな内容の作品が続いていたので、映画を通して様々な“状況”や“現状”に対して考えたり思ったりする切っ掛けになる作品を紹介してみたいなと思います。

今夜紹介する映画は、1999年世紀末に製作された『BLACK AND WHITE』。最初に言っておくとHIPHOPだけでなくアフロアメリカンやアメリカそのものが抱える問題などに興味が無い人が見ても“ち~っともオモシロクない”作品であると思います。映画としてのストーリー展開や期待感などは恐らく“訳わかんない!”って感想を持たれる人も多いんじゃないかな。映画自体が“わかりやすく”問題を抉っている訳でもない…だからこそこういった映画を見て、今まで自分自身に無かった興味の矛先が何処へ伸びていくかという“チェック”になるんじゃないかとボキは思い、こうして紹介している訳なんだけど。

白人の女性達と暮らす青年リッチ(POWER)は、ラッパー志望だが、音楽業界を牛耳る白人達の人種に関する差別思考を直視する事になる。映像関係の仕事をしているサム(Brooke Shields)とその夫テリー(Robert Downey, Jr.)は、巷で大人気のHIPHOPミュージックに群がる少年達のドキュメンタリービデオを撮影していたが、取材が進みにつれて様々な問題や事件が起こってしまう…そんな中、八百長疑惑があったバスケの選手が殺されてしまうのだった…

Claudia Schiffer(元スーパーモデル!)、Elijah Wood(ご存知!)、Brooke Shields(懐かしい!)、Ben Stiller(今回笑無し)、Mike Tyson(ちゃんとセリフ有り)、HIPHOP界からもMethod Manといった超豪華なキャストが出演しているにも関わらず、そこまで話題にもならなかった今作だけど、HIPHOPという“金のなる木”を取り巻くショウビズ界やそれを取り巻くファン達、又その中でもタイトル通り白と黒の立ち位置などがある意味生々しく表現されている問題作だと思う。

この映画では、様々なパターンの“アメリカの現代像”が描かれている。例えばタブーとされていた異人種間での恋愛や性交なども、現在では当たり前の様に行われる。ただそれは本当の“愛”という崇高なものというよりは、“ファッション”や“流行”又は“ステイタス”や“ゲーム”の様な認識の仕方なのかもしれない。

又、HIPHOPという文化の捉え方も、演者から見る視点や使い手が考える戦略など、大きく解釈や方向性の違いがある事への問題定義も感じられる。音楽業界だけでなく、白人キャストとアフロアメリカンキャストなどを絡ませる事により直接言葉や行動で描かれる事がなくても、自然と浮かび上がる人種間の考え方の相違や差別意識なども伝わるし、更に“同性愛”というDOPEな問題にも触れている。つまり、前述した通り、アメリカが抱える複数の問題をそれぞれのエピソードで垣間見る事が出来るのが興味深いところだね。

Elijah Woodが出てるから!Method Manが出てるから!といった理由で見るのも全然いいと思う。要はこの映画に関してはキャストうんぬん関係なく、そこで映画が露呈している問題をどう思い、どう解釈し、どう考えるかまで持っていってほしいと痛烈におもいますね。

劇中、タイソンがジムで話してたセリフと、メソッドマンが壁に描かれたグラフティアートの前で話していたセリフが強烈に印象として残ってる…

“害虫は踏み潰せ”
“単純じゃねえよ、笑の後に涙ありだぜ”

深いんだよ!メチャクチャ!



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『The Man』だよ!
毎日毎日嫌~な雨が降ってますよね~。

特に俺が住んでる九州は土砂災害なんかまで酷い状況で死傷者まで出る始末。天災とはいえホントに酷いもんです。

折角の日曜ですが、こんなときは大人しく家でカウチポテトってな感じで今回もいって見ましょうか!御紹介する作品は、Samuel L. Jacksonがいつの間にかひっそりと出演していた(笑)新作『The Man』を御紹介しましょう。監督は、Martin Lawrence主演の『BLUE STREAK』や、Robin Williamsのファンタジー作品『FLUBBER』などを撮ったLes Mayfield。

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The Manのオナラシーン↓


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『TINA~WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT』だよ!
女性ソウル(魂のっちゅう事で)シンガーときいて、直ぐに頭に思い浮かぶのは誰ですか?ボキは、Aretha Franklin、Chaka Khan、和田アキ子(笑)etc…そしてやっぱり欠かせないのがTina Turnerでしょうね~。彼女のパワフルかつソウルフルな歌声はもちろん、ステージ上で縦横無尽に動き回るパフォーマンスは、まさに女王の貫禄さえ感じられるよね。アーティストとしての“存在感”とう意味でもTina Turnerは最高のソウルシンガーの1人だと強烈に思ってるわけです。

まぁジャンル的に言うと後期の彼女は「ロックの女王」と言われただけにHIPHOP畑育ちのボキは当初それほど興味を持たなかったのは事実だけど、彼女の出演映画『MAD MAX BEYOND THUNDERDOME(邦題 マッドマックス サンダードーム)』を見た時から『キター!』ってな感じでレンタルレコード店へダッシュし『プライヴェート・ダンサー』を持ち帰ったのだった。それから彼女の著書である『愛は傷だらけ』を読んで“感動した!by小泉”のを覚えています。

すっかりファンになって、アイク&ティナ・ターナー時代の音も遡って聴いたりと、その波乱万丈な人生と照らし合わせて彼女の歌声の重みや、鍛え上げられた肉体など、まさに『女王』の称号にふさわしいと今でも思うのでR!とにかく超カッコイイんだよね~!

今夜はそんな彼女の波乱に満ちた人生の映画化『TINA~WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT』をご紹介しちゃいましょう!主演は主人公のティナ役に、見事な肉体改造で本人さながらのパフォーマンスを魅せてくれたAngela Bassett、相手役にはLaurence Fishburne…そうこの2人、後に『BOYZ N THE HOOD』でも夫婦を演じているのはご存知のとおり。ちなみにその年のアカデミー賞にもこの2人はノミニーとして名を連ねている。

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Tina Turner - What's Love Got To Do With It↓



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『HELL'S KITCHEN(邦題 ザ・ゴング チャンピオンへの道)』だよ!
スポーツを題材にした映画って多いですよね。ココでも前に言った事があるんだけど、特にブラックムービーに関しては『バスケットボール』関係の作品が多かったり。

それと同じくらい頻繁にテーマとなるスポーツがもう一つ…そう!『ボクシング』でしょ。

スポーツの中でも特にハードでストイックな部分が要求される過酷な競技である上に、貧困層やアウトローが這い上がるチャンスとして選択される事も多い…実際にアフロアメリカン系の世界チャンプは、その殆どがそういった境遇からのスタートだった事も頷けます。

今夜紹介する作品『HELL'S KITCHEN(邦題 ザ・ゴング チャンピオンへの道)』も邦題通り主人公の1人がボクサーなんだけど、よくあるハードなトレーニング風景を盛り込んだり、ラストは大きな試合で最高の見せ場を!的な“お約束ボクシング映画”とは全く違う内容なんですよ。

だから個人的には原題である『HELL'S KITCHEN』の方が内容的にずっとシックリくるし、何故この映画で“ボクシング”を中心とした解釈で邦題を付けられたのか不思議になるくらいだったのが見た直後の感想でした。ま、それも“商業的”にしょうがないのかなと(笑)


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『HUSTLE & FLOW』だよ!
2005年のアカデミー賞で、めでたく最優秀作品賞を受賞した作品、御存知ですよね。そう、様々な人間模様の中から見た“人種差別”をテーマにした『CRASH』。以前俺もブログ内で絶賛した作品でしたが、この作品に複数存在する主役の1人であるTerrence Howard、ココの所立て続けに大作や話題作に出演しまくって、急にビジーワーカーになりましたね~。

しかし、今回ご紹介する『HUSTLE & FLOW』は、その『CRASH』とは全くの別人格、しかも“サザエさん”の様なロッドのパーマ姿でRAPまで披露し、新たな彼の魅力が垣間見れます。といっても実際彼自身が演じてきた“幅広~い”役柄ってのは、今に始まった訳じゃないですからね。そして今回は『CRASH』同様、またまたLudacrisと共演ですぞ!

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Hustle & Flow - It's Hard Out Here for a Pimp↓




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『KRUSH GROOVE』だよ!
今、hiphopシーンってさ、右も左もチキチキやブリンブリン系の音が多いでしょ?そんなだからこそたま~に(いや、しょっちゅうかな)ムショウに80年代の音が聴きたくなるんですよね~俺。

そんなノスタルジックな気分に浸るい~い気分の中、「あ~、そういえば…」ってな感じで“忘れられない”ちょいと懐かしい作品を今夜はチョイスしてみました!

黒いレザースーツに身を包み、シューレース無しのスーパースターを穿き、ボルサリーノを粋に被り、強烈なRAPを武器にシーンに颯爽と登場、KINGとしての称号は既に伝説となり、現在でも多くのアーティストにリスペクトされ続けている…そう“RUN DMC”!!彼らはそれまでコアなリスナー層に指示されていたRAPという表現方法を、メインにまで押し上げた偉大なるHIPHOPユニットでR!

今回ご紹介する作品はそんなHIPHOPムービーにおいてマストアイテムの1つである1985年のHIPHOPミュージカル『KRUSH GROOVE』!80年代の半ばと言えば丁度この映画にも主演しているRUN DMCといった面々が最前線に出てくる頃、つまりHIPHOPがメインストリームでかなりの盛り上がりを見せた頃だね。今振り返ってみると丁度前の年に“BREAKIN'”と“ELECTRICBOOGALOO IS BREAKIN' 2”がドドッと公開され、日本にも“HIPHOP”が本格上陸を果たしたっていう感じがするね~。

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Krush Groove All Stars - krush groovin'↓



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『JUNGLE FEVER』だよ!
日本人以外の人との恋愛…皆さん経験ありますか?俺?ある訳ね~だろ!(笑)っつ~かね、最近よく見かけるんですよ。アフリカ系の男性と親しげに話している若~い女性の姿を。あえてアフロアメリカンと言わないのは、明らかにアメリカ系ではないと解かるから(笑)。というのもここ何年かで急激に増えてきた“HIPHOPファッション”のお店、何故かそういった系統のショップってのは、必ず店先でアフリカ系の男性が呼び込みをしているよね。確かにHIPHOPファッションで全身キメこんでいるけど、果たして彼等が普段から…いや、祖国でもその“格好”をしているのかどうか…。

そういった仕事をしている彼らと話したり、もしくは一緒に遊んだりしている女性、多いよね。でもね、なんだか「あ、いい感じだよな~」って気になれないんだよ。なんだか「私は“黒人”と知り合いなのよ!」みたいな感じで一種のステイタスを感じてる様に思うんだな。いや、これは余計なお世話だし、んなこた言われる筋合いないよ!ってのもごもっとも。だけどさ、もし少しでもそんな気持ちで彼らに近づいた所で何のステイタスにもならないし、何のメリットも生まれないと思う。

俺の住む街でも、つい先日HIPHOPファッションショップの店長がニセブランド販売で逮捕されてたけど、国籍はアメリカではなかったよ…。Hiphopという文化が世界的なマーケットになっているという事実も、こういった事件が発生するたびに複雑な心境になるよね。

人種を超えた恋愛ってのは、理解や尊敬・それに努力や妥協と様々な感情や思いが深く通じ合い、それでいて頑固たる覚悟がないと…だって同じ日本人同士でもそうなんだから、異文化で生活してきた人達との恋愛は、もっと沢山クリアしなきゃいけない事が多いんじゃないかな。

今夜の映画は、そういった異人種間の恋愛がテーマになったSPIKE LEEの『JUNGLE FEVER』

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Stevie Wonder - Jungle Fever video↓


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『Glory Road』だよ!
暑いね~しかし(笑)。こっちでは今日既に海は大賑わいらしいってのに、俺と来たら…トホホ(笑)

さて、そんなクソ暑い日にはこれまたクソ熱い作品を!ってな事で、今回ご紹介する作品は、1960年代のNCAAトーナメントで見事優勝したTexas Western Universityをモデルに製作された『Glory Road』。このチームは、アメリカ初の“オールアフロアメリカン”が先発として出場した記念すべきチームなんですよ。そしてこの作品の主役でもあるヘッドコーチDon Haskinsは、幾人もの“弟子”達を最高峰の舞台であるNBAに送った名伯楽なんです。彼が自らの経験を執筆し、ベストセラーとなった原作をJames Gartne監督により映画化したのがこの作品。

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Alicia Keys/ People Get Ready↓


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『RUSH HOUR2』だよ!
前回『RUSH HOUR』を紹介したので、流れから『RUSH HOUR2』でしょ(笑)

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Rush Hour 2 (2001) ↓


かつて地元LAで共に大活躍したリーの地元香港にバケーションで訪れたカーター(Chris Tucker)。そんな矢先にタイミングよく(?)アメリカ大使館爆破事件がおきる。マフィアが絡む大事件と見た香港警察はリー(Jackie Chan)に捜査を命じるが、結局一緒にいたカーターも首を突っ込み事件へ巻き込まれる事となるが…。

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『RUSH HOUR』だよ!
Jackie Chan…俺にとっての“生きる伝説”!極端でもなんでもなく、俺はジャッキーさんがいなかったらここまで映画や音楽や格闘技、それだけでなくHIPHOPという文化にも興味を持つことは無かった。それだけ俺という人間の嗜好性を決定付けた最大のスター!

その彼が始めてハリウッドデビューした映画、知ってますか?遡る事25年以上前になる1980年に、2本の映画に出演してます。1つはハリウッドのスターが総出演した豪華絢爛なカーアクション映画『THE CANNONBALL RUN』、そしてもう1つが主役として最初のハリウッド作品である『BATTLE CREEK BRAWL』。これはあのBruce Lee 先生の映画史に残る不滅の名作“ENTER THE DRAGON”を監督し、翌年『Blackbelt Jones(黒帯ドラゴン)』を撮ったRobert Clouseの作品なんですよね。

『THE CANNONBALL RUN』は日本でも大HITしましたが、『BATTLE CREEK BRAWL』は結構しっかりとしたファンでないと劇場まで足を運ばなかったみたいで…もちろん本国アメリカでは散々な成績に終わり、ジャッキーさんのハリウッド進出は失敗に終わってしまったという事です。

がしかし!今夜紹介する1998年のハリウッド作品『RUSH HOUR』は大大ヒットを飛ばし、その後もハリウッド作品への出演が続いているという訳だ!。


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『SHAFT』だよ!
俺は御存知のとおり(?)、70年代のブラックスプロイテーション作品がメタメタ大好きなんです!ホントは最初から80年代以降の映画レビューの合間にチョロチョロ絡ませていこうと思ってたんですが、なんともタイミングを外しまくって(笑)。ま、これから徐々にキリがいい所から纏めて紹介していくつもりですので乞うご期待!…っていっても次キリがいいトコってドコだよ(笑)

そんな山ほど存在するブラックスプロイテーションムービーの中で、現在でも輝きを失わない名作中の名作が、このブログでも紹介した1971年に公開された『SHAFT(邦題 黒いジャガー)』ですよね。Richard Roundtree演じる私立探偵ジョン・シャフトは最高にカッコよかったもんな~。その後SHAFTは人気シリーズとなり、『黒いジャガー/シャフト旋風』『黒いジャガー/アフリカ作戦』と続編まで製作された訳だ。

そんなブラックスプロイテーション・レジェンドともいえる作品を、果敢にもリメイクした男が現れた!そう、LAのサウスセントラルを舞台にしたセンセーショナルなギャングムービー『BOYZ N THE HOOD』でこれまたレジェンドディレクターとなったJohn SingletonでR!

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Issac Hayes - Theme From SHAFT↓


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『AIR RAGE』だよ!
以前キムタク主演のドラマに『Good Luck』ってのがありましたよね。俺大好きなんですよコレ!ってかキムタクのドラマが大好きなんですね。でもここはハッキリ言っておきますが“キムタク”には全く興味ないんですけどね。何故か彼のドラマは俺のツボに嵌るというか…って感じで今もチョクチョク見たりしてるんです。

とくにANAを舞台にパイロットの成長を描いたこの『Good Luck』っての大好きなんですよ。これ見たらさ、ホントにジャンボジェット飛ばす為に色んな人間がそれぞれのポジションで与えられた任務をこなし、乗客の命を守り、更に空の旅を最高の思い出にする為に日夜努力してるってのが伝わってくますよ。俺も何度か長時間の空旅を経験していますが、「すいません、“実話gonナックルズ”って雑誌あります?」なんてヤバ系のフリーライターみたいな注文しようが、「すいません、ジョアのマンダリン味あります?」なんて昼休みのOLみたいな物注文しようが、「すいません、このジャンボジェットの模型、500円になりませんか?」なんて韓国のバッタ物を値切る観光客の様な注文しようが、内心では“八つ墓村”に出てくる殺人鬼の様な顔で俺の額にハイヒールのカカトをブチ刺したいであろう気持を抑え、100ドル…いや100万ドルの笑顔で「申し訳ございません」と頭を下げる客室乗務員を、心からRESPECTなのであります。


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『TRAINING DAY』だよ!
アカデミー賞…映画界で最も権威あるオスカーを手に入れると言う事は、ハリウッドスターとしてのステイタスや、俳優としてのキャリアを一気に手にする事が出来る象徴。でもね~俺何時も思うんだけど、このオスカーおじさんにクリソツという事でその名が付いた金の銅像を受け取る事になるであろう“基準”がイマイチわかんないんだよね。

たしかにメジャーからマイナーまで、候補に上がる作品は“贔屓目無し”かもしんない。けど、肝心の最優秀って結構“え~”っての、今まで結構多くない?

一番そう思ったのが1992年の『許されざる者』。Clint Eastwood監督・主演のこの作品は、作品賞・監督賞・助演男優賞と最優秀賞を独占…いや、ボキはこの作品が駄作だとは全く思わない、ただこの年にはSPIKE LEEの『MALCOLM X』という歴史的な大作があったというのにって事だよ。それだけ『MALCOLM X』という作品自体、そして主人公に全てが重なり合った迫真の演技を見せてくれたDenzel Washingtonは、賞賛に値するものだったのにな~と思ったのさ。

SPIKEは『許されざる者』をしてこう言った…「この映画を何年後かに覚えている人はそういない…しかし『MALCOLM X』は永久に語る継がれる作品である」…禿同!(笑)

さぞかしDenzel Washingtonも残念だったに違いない…がしかし!そんな屈辱を払拭したのが今夜紹介する2001年主演男優賞をDenzel Washingtonが見事受賞する事になった『TRAINING DAY』。チョウ・ユンファのハリウッド進出作品である『THE REPLACEMENT KILLERS』(これもボキ大好きな映画)の監督Antoine Fuqua作品という事で、否応無しに期待が膨らんだのを思い出す。

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Training Day↓







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『POETIC JUSTICE』だよ!
マドンナのPVを見る度に思うことがある…『プロってのはスゲエな!何時までたっても体系や美貌を保つために努力を惜しまないんだろね~』って事。ガキ産んだ後も相変わらずのセクシーさで踊り・歌う彼女の事を、植え付けられたパブリックイメージであまり良い表現をしない人達も多いだろう。

しかし、かつてジャパンツアーの最中も、ゴッツイSPを従えてのランニングやスイミングを欠かさなかった彼女は、プロとして“魅せる”為に、かなりハードなエクササイズをこなしている事は、あの鍛え上げられた肉体を見れば一目瞭然。それに比べて…Janet Jackson…おいおい、ど~しちゃったのよブックブクに太っちゃって(笑)。まあ最近なんとかお金と努力で(笑)元通りに近い状態にまで復活したみたいでよかったよかった(笑)

前置きは長くなったけど、今夜の映画はそんなJanet Jacksonの最初で最後(?)の主演映画『POETIC JUSTICE』をご紹介!まだプクプクのピチピチだった頃ね(笑)

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Janet Jackson (Again)↓





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『25TH HOUR(25時)』だよ!
さて、こないだSPIKE LEEの代表作である『DO THE RIGHT THING』をご紹介しましたが、その勢いそのままに、今夜もこれまたSPIKE LEE監督作品『25TH HOUR』。

SPIKE LEEの作品を紹介する時、ボキは必ず「大好きな作品」という言葉を使ってしまうんだけど…、毎回ボキが考える『これぞSPIKE LEE!』という感情と『裏切ってくれたぜSPIKE LEE!』という感情が、作品ごと絶妙に総攻撃をしかけてくる訳。しかもそれが全て俺のツボにハマってると言うか…。ある意味今夜の作品『25TH HOUR』は、SPIKE作品を片っ端から見てるフリークスにすれば、そんな感情をWで楽しめる『メチャクチャ裏切ってくれた、これぞSPIKEという作品!』みたいな印象を受けてますですハイ。つまり俺にとっては“絶賛”に値する作品なのだ。

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25t hour↓


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『Tsotsi』だよ!
本格的な夏を前にして、早くも毎日茹だる様な暑さが続いてますよね~。俺が住んでる所はそれに加えて梅雨ならではの大雨も重なり、ホントに憂鬱な日が続いています。

それでもさ、扇風機もあればクーラーもある。冷たいアイスクリームや飲み物だってコンビニ行けば直ぐに口に出来る。雨風凌げる家もあるじゃんよ!(笑)

そんな“当たり前の事”が、無性に有難く感じる程、その生活レベルや環境の違いをまざまざと見せ付けられる映画ってありますよね。Black Movieなんか得にそういった部分を強く感じる作品が多いわけですが、今回ご紹介する作品の舞台は南アフリカ。銃犯罪やドラッグが蔓延しているアメリカとはまた違った過酷な状況を垣間見る事が出来る作品『Tsotsi』です。

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Tsotsi - Trailer↓



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『DO THE RIGHT THING』だよ!
いや~早いものですね~。こっちのブログに引っ越してから、これまで75本の作品を紹介してきました。基本的に、以前やってたブログで既にUPした2本に対して新作1本という割合の更新を続けてるんですが、既に100本以上紹介してた事もあり、毎日更新もそれほど苦にならない作業になってます。ま、実際には若干の“タムラグ”が文章から伝わっちゃうのかも知れませんけどね(笑)

さて、今回の作品は、以前のブログで“50本記念”として紹介したSpike Leeのクラシック『DO THE RIGHT THING』をチョイスしました。

正直言ってしまえば、数あるSPIKE LEE作品の中には、もっと好きなヤツもあったりして(笑)。ただ、ボキにとっての『ブラックムービー』たるものを語る上で、今から15年以上も前に公開されたこの作品は、とても思い入れの強い大切なものであるように思うんですYO!

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public enemy/Fight the power↓


1982年の『JOE'S BED-STUY BARBERSHOP: WE CUT HEADS』から数えて彼にとっての4つ目に当たる今作は、その年のアカデミー賞をはじめ、NY批評家協会賞、ゴールデン・グローブ、カンヌ国際映画祭やその他大小の賞レースに、のきなみエントリーされるといった話題作で、その過激なまでの問題提示は、様々なメディアでの論争や批評の対象となる程でした。

PEのクラシック『FIGHT THE POWER』で幕を開けるこの映画、思い起こせばこのオープニングで既にTKOされてたのかも(笑)曲のリリック同様、何かに怒りをぶつけるかのごとく踊りまくるRosie Perezの『横顔』は…強烈だったよな~(笑)

舞台はNY・ブルックリン。アフロアメリカンコミュニティーでピザ屋を経営するイタリア人親子、そこでアルバイトをしている妻子持ちのムーキー、飲んだ暮れのメイヤー、街を見守るマザーシスター、デリを経営する韓国人、店先でくっちゃべってるオッチャン達、ムーキーのホーミーであるバギンアウトやラジオラヒーム、マルコムXの写真を売りつけるスマイリー、そしてベッドフォード・スタイヴェサントに暮らすアフロアメリカン達。日差しが照りつける猛暑の中で、彼らがどう暮らし、何を思い、何を考え、そしてどう判断し行動したのか…

アフロアメリカン居住区といってもコスモポリタン色が強い舞台で、SPIKE LEE永遠のテーマでもあった『人種問題』に関して鋭く切り込みつつ、どこにでもある日常の風景などを効果的に織り交ぜながら、彼らしい描写でテーマの本質に迫っていくストーリー展開は、当時まだまだ青かったボキでさえとても興奮したのを覚えてる。それに、あえてDanny Aiello演じるピザ職人親子を物語の中心に置くことで、客観的にアフロアメリカンのとしての問題点などにもタッチする事で、自分達への警告も忘れていない。

ラジオラヒームの死をキッカケに、店を焼き討ち金品を強奪するアフロアメリカン達…しかし事の発端は?そもそも何が問題だったのか?と、見るもの、特にボキ達日本人は疑問を投げかけるだろう。ただ、アフロアメリカンが普段、いや生まれた時から感じたり体験したりする『差別』や『偏見』に対する鬱憤や不満は、なにかのきっかけで簡単にも爆発し、それはどんどん拡大する事を暗示していたように思う。客観的に見て、例えそれがそんなに『不条理』な理由であろうとね。そういえばLAのサウスセントラルの暴動後、SPIKE LEEはよくブラウン管に登場し、この映画を引き合いに出され『暴動』についてコメントしてたっけ。

冒頭、Samuel L. Jackson演じるローカルラジオのDJ、LOVE DADDYが言う「今日の天気は~?ハアアアアアアアット!」という言葉が、炎上するピザ屋と荒れ狂うアフロアメリカン達とリンクし、複雑な思いになったね。

ボキはどんなにHIPHOPを愛していても日本で生まれ日本で生活している“こってこて”の日本人。アフロアメリカンの様になりたい!だとか、憧れる!だとか、そういった意味でHIPHOPを愛している訳ではない。でもボキは、RAPミュージックをガンガンにチェキったり、XLサイズのファッションでキメこんだりした若者が『サ○ライフ』、や『○ガー』という言葉を平気で使う現状に対して、とてつもなく日本のHIPHPカルチャーへの危機感を覚えるのも確かなんだよね。所詮OLD SCHOOLの愚痴や僻みと言われればそれまでなんだけど…ただ、少なくともHIPHOPという文化に魅せられた人間として理解や尊敬を持ち続けながら、これからも『継続』していく上で、劇中でのGiancarlo Esposito演じるバギンアウトが言ったセリフを忘れたくない…

「ようっ!む~き~!すて~い ぶらっ~く!!!!!!」



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『BOOTY CALL(ダブルデート)』だよ!
文字色初めて女性とデートしたのは何時だったっけ?憶えてね~や(笑)。なんつ~かそれなりに“お約束”なプランを“そのときなり”の思考で考えてたんだろうな~。ついでにその日『○○ウォーカー』とか見ながら準備万端!とか言ってたんだろうな~?(笑)

でもね、取ってつけたようなインスタントデータって、結構裏目に出たりするもの。慣れない事を無理しちゃってさ、ぶっつけ本番でやってみたって、なかなか自分で思い描いた『ドラマみたいな…』ってムズかすい~とか言っちゃいそうな若者よ!修行しなさい!(笑)この映画見て!(注 本気でそのつもりで見ても全く参考にはなりませんのであしからず(笑))

な~んて感じで今夜紹介する映画はホントのHow Toモノじゃないんだけど、そんな恋人達の悪戦苦闘をコミカルに描いた『BOOTY CALL(邦題 ダブルデート)』

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SWV ft. Missy Elliot - Can We↓


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『Crash』だよ!
ココで紹介している映画、つまりブラックムービーの大よそは、前にも言ったけどアフロアメリカンの監督作品であったり、キャストの大半をアフロアメリカンがしめていたり…。しかもそのテイストはHIPHOPに興味を持っている様な人間が、特に好む様なものであったりしますよね。ま、俺は“満遍なく”って意識持ってやってるんですけど、どうしても“アレもコレも”見てもらいたいという衝動に駆られるからか、そういった紹介の仕方になってるかも(笑)

でもここ最近、特に日本で公開されるBlack Movie系で、正直心の奥底まで『ズシン』と来る作品、あんまりないと思いませんか?なんとなく、どれも似たり寄ったりの作品、多いと思いませんか?ブラックムービーの紹介ブログをやってる俺が言うのもなんだけど、正直そう思ってたりするんだな~。

それは、決してただ単に「最近のブラックムービー、つまんね~よな~」という事ではなくアフロアメリカンという人種や内容的な部分で『ブラックムービー』という言葉やジャンルが存在している以上、もっと突っ込んだ作品やもっとシビアな作品、そしてもっと考えさせられる作品が欲しいなと思っておりやした。ま、実際に一番の問題は、日本で公開されるBlack Movieが少ないってのが大きいんだけどね。

ってな事で、今夜ご紹介する作品は、アカデミーにもノミネートされ、日本でも無事公開された作品、『Crash』です。

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Crash (2005)↓


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『Black Belt Jones(黒帯ドラゴン)』だよ!
70年代といえばもちろん“ブラックスプロイテーション”の時代ですが、その頃世界的に最も有名だった東洋人が、そう“Bruce lee”先生ですよね。1973年に公開された映画『Enter The Dragon(燃えよドラゴン)』、当時わずか“1歳”だった俺は、もちろんリアルタイムでは見ていませんが、その後40回以上も繰り返し見ることになる“バイブル”的な作品になるなんて知る好も無かったって事です(笑)。

その『Enter The Dragon』に、当時の雰囲気バリバリなアフロヘアーという井出達で出演していた男を覚えてるでしょうか…そうです!ブラックスプロイテーションを語る上で決して忘れてはいけない1人である“Jim Kelly”ですよ。1971年の全米ミドル級カラテチャンピオンという肩書きでスクリーンに殴り込みをかけてきた彼。Bruce lee先生ばりの怪鳥音を発しながら、これまたBruce lee先生“風”のアクションをこなす彼を、『Enter The Dragon』の監督であるRobert Clouseが再び起用。そうして『Enter The Dragon』の翌年に撮影した作品が、今回ご紹介する『Black Belt Jones(邦題 黒帯ドラゴン)』です!

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Black Belt Jones↓


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『PANTHER』だよ!
普段車に乗ってると「うぜ~!」とすら感じる事が多いのが信号。特に急いでる時や、人気が全く無い所の信号って「カンベンしてくれよ~」ってな気持ちになるよね。だけど、そんな信号を『設置してもらいたいのに無視され続けた』ような時代や生活環境が過去に存在した所があった。そう、アメリカのゲットー。もちろん世界には今でもそんな状況の場所や国は多く存在するかもしれないし、日本だってそう願っている人達だっているだろう。

今夜紹介する映画は、そんな当たり前の願いを受け入れてもらえない現状や、自分達が押さえつけられている不条理な権力に立ち向かう為に結成されたアフロアメリカンによる自衛集団“ブラックパンサー党”を描いた『PANTHER』。

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Black Panther Party↓


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『BEAT STREET』だよ!
ちょっと前に『ブレイキン・コレクション』なるDVDボックスが発売されたの皆さん知ってます?これがブレイクダンスをテーマにした映画3本をまとめてBOXにしちゃいましたっていう、まるで「リンスとシャンプーいっしょにしちゃいました」「冷麺、はじめちゃいました」的な代物なんだけど、80年代の映画を何故今?って感じのビックリ企画なんだわ。いや、もちのろんろんボキにとっては“嬉しい”ビックリなんだけどね。

『ビート・ストリート』、『ブレイクダンス』、『ブレイクダンス2・ブーガルビートでT.K.O!」』という80年代前半に公開され、日本でも一大ブレイクダンスブームを巻き起こし、風見しんご氏の『涙のTAKE A CHANCE(バックダンサー、ウェーブにリスペクト!)』を大ヒットさせるキッカケにもなった3本(笑)。俺も全作ビデオ持っていながらこのBOX即GETしちゃいました。

昨日の『WILD STYLE』同様、HIPHOPムービーのバイブルとして絶対避けて通っちゃダメってな事で、今夜も引き続き『俺にとっての“アレ”』であるBOXの中の1本『BEAT STREET』を紹介しちゃいましょう!

beat_street.jpg


Beat Street battle↓


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『ワイルドスタイル』だよ!
HIPHOPムービーって言ったら何を頭に思い出す?…『JUICE』?『BOYZ N THE HOOD』?はたまた『NEW JACK CITY』?共通している事は、著名なラッパーが出演していたり全編に渡ってHIPHOPナンバーが流れていたりって事かなぁ…。実際にこれら90年代に入って製作された映画に影響され、HIPHOP始めたって人も回りに多くなってきてるし、改めて「あ~、俺もすっかりOLD SCHOOLだなぁ」と痛感させられる訳なんだけど(笑)

でも『HIPHOP MOVIE』って言ったらやっぱすぐ頭に浮かぶのはコレとアレとアッチくらいじゃないかな?(笑)間接的にHIPHOPと交わっているのではなく、ダイレクトにHIPHOPを『れぺぜん』している映画っていえば、そう何10本もある訳じゃないよね。(まぁ映画ではない映像モノまで入れれば結構あったりするんだけどね(笑))…という事で、なにはさておき今夜は俺にとっての『コレ』ってヤツをご紹介。

今も色褪せる事無く燦燦とヒストリーの中で光り輝く、HIPHOP黎明気における最重要アイコンである映画『WILD STYLE』でございやすですハイ!当時は本国アメリカでも認知度は低いアングラ文化だったHIPHOP、サウスブロンクスでアフロアメリカンとラティーノの間で始まった小さなムーブメントが、この映画を境に急激に成長していくキッカケにもなったエポックメイキング的な作品なのだ!

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Wild Style-Busy Bee Starski↓


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