GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『JUWANNA MANN(プリティ・ダンク)』だよ!
帰って来やした

というのも27日から出張に逝って(笑)たんで、帰宅後速攻で更新してる次第で御座います。
とにかく12月は死ぬほど忙しく、シャレになんない睡眠時間、しかもオーラスは出張と、殺人級のスケジュールでやんした。ま、暇が嫌いな俺にとっては、こういった状況も結構なれてたりもするんですが、ココの更新率も随分と低くなり、来年はもちょっとペース&内容も充実したものにしなきゃいけないなと思う今日この頃たった今でございます。

さて、大晦日、今年最後に紹介する作品は、『JUWANNA MANN(プリティ・ダンク)』でピシャリと〆ましょう!

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リムジン使用のハマーで豪快に会場入りするのはシャーロット・ピートの人気バスケプレーヤーのジャマール(Miguel A. Nunez Jr.)。過激な言動とラフなプレーが物語るように完全に“天狗”になっていたが、ただの天狗ではない実力者故にチームメイトやコーチを悩ませていた。しまいにゃ客席に素っ裸無料サービスまで展開し、謹慎の処分。反省するどころか屋敷にギャルズをワンサカ呼んでパーティー三昧の彼…ん~酒池肉林。
そんな中、ついに彼の元に飛び込んできたコミッショナーによる契約解除と言う知らせ!それでも強気なジャマールだったが、全ての財産の差し押さえ、それにケバケバ彼女のティナ(Lil' Kim)にまで愛想就かされる始末。一時おばちゃんの家に退散するが、そこで見たチビッコバスケで活躍する女の子にピンときた彼。なななんと女子プロリーグ参加を企てる…

はい、もう辛抱たまんないので一言言いますですハイ!

Vivica A.狐姉さん!最高!!!!!!!!!!!!!!!!!

ま、違った意味ではラティーシャ役のKim Wayansも最高なんだけど(笑)

そしておのずと俺のぶっ飛ばすリストに名を連ねているのがスカした国歌斉唱してやがった恋人役のGinuwine!こいつがこの作品ではえれ~モテモテな役でよ~!俺の大和魂を激しくノッキノンザヘヴンズドアしてくる訳だ!なにがロミオだこのバタリアンが!おい、ジュニュ坊よ!ふざけたコーンローなんかしやがって!俺のカーステに貴様のCDが滑り込むことは無いぜベイビー!フォーエバーだ!…ま、少しは聴いてっけどよ!

しかしMiguel A. Nunez Jr.の女役も嫌味な感じもせず、面白おかしく良い感じに演じてるよ~。それにぶっちゃけそこまで“キショい”って事もないんだわさ。むしろ顔だけ見れば歴代女装選手権でも結構良い線いくよ!(笑)。シャワールーム、トイレ、エステサロン、健康診断…この作品で彼はどう振舞ったのか、いや、のり切ったのか…(笑)

傲慢で我侭で自分の事しか考えない自己チューな男も、女性達の中に女性として入った場合はそれこそ“女性特有の”何かが芽生える…しかもそれがチームワークというモノが重要になってくる団体スポーツであれば…。基本コメディ作品で、たっくさん笑えるシーンは満載なんだけど、そこらかしこに静かなスポ魂的な要素もしっかりと押さえられてたりするんだよね。それプラス、女を“演じる”事で芽生える“友情”と、本当は男としての“恋心”ってのギャップに悩み、それをどう対処していくのかなんてラブストーリーフレイヴァーもしっかりと存在!オモロい!ジュニュのあんちくしょうがすっとぼけた役さえしてなかったら最高だったってのに、あの毒々モンスターめ!

アメリカの女子プロバスケットボール(WNBA)と言えば、90年代半ばにジャパンエナジー日本人の選手(名前まで思い出せない!スマン!)が初めてプレーしたのを思い出すけど、男性のリーグと違って日本ではそこまでメジャーなスポーツでは無いよね。ま、この作品でもプレーしてるのは狐姉さんを始め“役者”が殆どなんだけど、実際高身長の女性達がバンバン走って華麗なプレーを見せてくれる…観客なんて大会場でも満杯だし、しかも中にはゲロマブな選手もいたりと、改めてバスケのオモロさやスポーツとしての魅力を再確認できる作品ですぞよ!

それではみなさん、よいお年を&おもちを食べ過ぎないように!



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『BLACK CAESAR』だよ!
心身共に疲労の限界の中、メタメタに悲しいニュースが飛び込んできた…そう、JBの悲報。

あまりの忙しさに彼の音楽や映像を一晩中聴きまくることすら出来ず今日まで来た訳だけど、“生きている事、存在している事があたりまえ”の様な存在が亡くなってしまうと、これほどの脱力感に襲われるものかと痛感している。

俺らにとってはビートルズじゃなかった…

俺らにとってはストーンズじゃなかった…

JBの事を語りだせば、それこそキリがない。今回はそんな“ミスターダイナマイト”に関連した作品を紹介する事で俺なりの追悼にさせていただきたいと思ってます。

みなさんはLarry Cohenという監督を御存知でしょうか?Frank McRae主演のB級ポリスアクション『MANIAC COP』シリーズなんかを撮った…わかんないでしょうね(笑)

んじゃ…『悪魔の赤ちゃん』って有名なホラームービーあるじゃないですか、あの監督ですよ!

…で、何?って感じでしょ?(笑)

今回ご紹介するのは、1973年にこのLarry Cohenが監督した作品『BLACK CAESAR』。そう、つまりブラックスプロイテーション物なんですが、実はこのLarry Cohenはアフロアメリカンじゃないんです。彼は同じ年に同じFred Williamson主演で『HELL UP IN HARLEM』という作品も撮ってるんですけど(この作品も追々ご紹介しますね)、その後もアフロアメリカンのコミュニティやカルチャーを扱う事が多く、90年代に入ると当時のスターを集結させて製作した『ORIGINAL GANGSTAS』(これも追々(笑))なんかも撮ってるBLACK MOVIEの歴史に欠かすことの出来ない監督なんですね~!この作品のサントラを“神様”が担当してるんです。

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James Brown - Make It Good To Yourself


NYで靴磨きをしていたトミー(Fred Williamson)は、ホームタインであるハーレムで過酷なサヴァイブを生き抜き、犯罪に手を染めながらも大物にのし上がる。彼は更なる野望の為に、白人至上主義の警察幹部であるマッキニー(Art Lund)とも癒着、更に“シノギ”の拡大を図るが…

数あるブラックスプロイテーションムービーの中でも傑作にあげられるこの作品。アフロアメリカンにとっての勧善懲悪がお約束ではあるものの、この作品の主人公は“マフィア”…いわゆる“正義の味方”ではない。

この作品の音楽を担当した“神様”ジェームスブラウンは、当初15秒くらいに使用するために書いてくれと頼まれたにも関わらず3曲ばかし作ってきたらしくって(笑)。さすがJB!ちゅうエピソードですね。作品自体がブラックスプロイテーションの中でも傑作にあげられるのも、相変わらずFUNKYなGROOVEで映画を盛り上げてる“神様”の力も影響しているのでしょう。

リヴィングレジェンドは逝ってしまい、本当の意味で“神”になった…そう解釈する事で俺の中ではいつまでもJBは生きついづける。



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『HATCH(邦題 最後の恋のはじめ方)』だよ!
いや~、久しぶりに“今日中”に帰れたんでゆるりと更新!

じょんれのん、ぽーるまっかーとにー、じゃくそんふぁいぶ、ばんどえいど、やましたたつろう…嫌っちゅう程彼らの曲が聴こえてくる毎日ですな~。ということでシャバはすっかりクリスマスムード全快ですよ!街中では“青色発光ダイオード”が至る所でピカピカ光輝いていますし、道行くカポー達もなんだかいつもより密着度高~しってな感じで、ボキの野性的攻撃本能を刺激しまくる始末。いやはやなんとも“お祭り騒ぎやで~”てな具合です。

さてさて、そんなクリスマスに“映画”なんてものを2人で見に行ったりするカポー達も沢山いると思います。今年はみんな何見に行くのかな~?ハリポタ?ん~ちょっとチビッコ色が強いね~。Mr.&Mrs. スミス?まぁ“想定内”かな(笑)。キングコング?ん~どうだろ(笑)。七人のマッハ!!!!!!!?んなわきゃね~よな(笑)。みんなそれぞれの趣味でそれぞれのチョイスをカマして見に行くんでしょうね。そして…

彼「どうだった?」
彼女「うん、とってもおもしろかったよ」
彼「そうだね、でも…」
彼女「でも?」
彼「でも、お前の事ばっか見てて、映画に集中できなかったよ」
彼女「も~う、バカ…でも、ホント?」
彼「バ~カ!うっそっだっよ~ん!んなわきゃね~だろ~がよ~!このブレーキの壊れた松岡修造が!」
彼女「ぬぁんだとゴルアア~!あんだとゴルアア!アンタだって虚弱体質のカダフィ大佐のくせして!」
彼「ちくしょおおおお!お前は俺の宝だあああああああ!」
彼女「うおおおおおお!トロピカーナアアアアアアア!」

そして熱く抱擁…そして軽く往復ビンタ…最終的に…もちろん泣く

…とった楽しい会話が弾んだりするんだろうね…ってんなわきゃね~か!

さてさて、というわけで今回紹介するコテコテのクリスマスデートムービーは、皆さんも見た人多いだろうな~という『HATCH(邦題 最後の恋のはじめ方)』です。

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NY中の“モテない”or“モテたい”男性達に、恋愛に対する様々なアドバイスをする事で、依頼者の恋を実らせてきた敏腕恋愛コンサルタントのアレックス・ヒッチ(Will Smith)。彼の元に来た依頼者である会計士アルバート(Kevin James)の矛先は、なななんと超が付く程のセレブであるアレグラ(Julie Ann Emery)だった。ここは腕の見せ所、何時も以上に気合がはいるヒッチと、彼のアドバイスを的確にこなし順調にアレグラとの距離を縮めていくアルバート。そんな中、ヒッチ自信も女性新聞記者であるサラと親密になっていくが、ヒッチがこの仕事を始めたキッカケは、自らの辛い経験があったからだった…。

ごぞんじ今年公開されたWill Smith主演のロマンティックコメディなんですが、結論から先に言おう、これは「オモロい!」よ!マジで!いや、そりゃ「え~!?」って人もいるだろうけど、ボキは凄くよかったと思います。っていうかね、まずこの作品に関して思った事…それは「1人で観る映画ではない典型的なデートムービー」だって事(笑)。もちろん恋愛映画だから誰かと一緒に見た方がいい!とは限らない、1人で見て涙したり考えたり落ち込んだり(笑)する恋愛映画だってあるよ。でもね、こういった “デートムービー”はやっぱ2人で見る方がよりHAPPYな気持になれるってモノ!この映画はまさにそんな作品ですね。

Eva Mendes…ん~COOOOOOOOL!スッゲエカッコイイんだこれが!(笑)。『TRAINING DAY』のセクシーな愛人役で「お~!い~い女優さん出てきましたね~!」みたいに思ってたけど、バリッとスーツ着て颯爽とNYを闊歩する彼女はとっても素敵な女性だな~と、おっちゃん思わずデレ~っとなっちゃった訳だ。お相手のフレッシュ・プリンスも、それまで宇宙人と戦ったり、派手に銃をブチかましてたイメージを一新して、スマートに、それでいてどことなくオチャメなカウンセラーを熱演して、とにかくい~い感じなんだよ。
確かにココで紹介している通り、この映画もブラックムービーというカテゴライズをしてる訳で、数シーンで、それとなく人種問題に軽く触れてる部分もあるし、映画の内容に関しては男性と女性の感想が大きく違うかも。特に女性の感想は極端に言えば大きく分かれるかもしれないんだな。というのも主人公の職業である“恋愛コンサルタント”だけど、女性に対して“こう攻めるべし”というアドバイスは、あくまで女性が“きっとこうだから…”的な定説があっての事…それってどうよ!みたいに思う敏感な人も中にはいるんじゃないかな~ってね。だけどさ、男ってみんな“知りたい”んじゃないかな?知った上で“与えたい”んだと思うよ。

学生の頃、『HOTDOG PRESS』を血眼になって読み、デートコースやプレゼント選びをしてた男性、絶対沢山いる筈だもん(笑)。そう考えれば、この映画なんて夢があっていいじゃな~い。それにブラックムービーといえどもラブコメディだもん、こまかなディティールなんて拘らずに、ただただ「HAPPYだな~」なんて思いながらスクリーン(TV)を見るのもリラックスした映画の楽しみ方ってなもんじゃないですか?

え?ボキ?学生時代はもっぱらHIPHOPと格闘技…そのおかげで女の子との楽しい思い出まるで無し!!(大笑)

それでは皆さん、メリークリスマス!ミスターローレンス!



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『PERCY & THUNDER(邦題 ノックアウト)』だよ!
ここんとこ随分とこんなメールが届く…

「何かあったんですか?」 「やめちゃうんですか?」 「カロリー半分でいいんですか?」…

コンスタントに更新する事が自慢だったブログが、ここ最近なかなか動きが無いという事で、心配してくれるファンが78000人マイナス77990人くらいいる訳で。

安心してくれ、やめたりしませんよ…ただ、一言言わせてくれ

いそがしいいいいいいんんんじゃあああああああああああああ!

全く休みなく深夜まで働き、昨日の亀田の試合を見たのは深夜2時…アッコさんの国歌斉唱で爆睡症候群勃発なほどの毎日、あ~シャバがクリスマスムード前回だってのによ~!

しまいにゃ最近ココで紹介した作品がタイムリーにもGyaoで放映されてるもんだから「アレ見たんですか?」とか言われる始末…嗚呼、花の応援団…

という事で今回ご紹介する作品は、1993年製作のテレビ映画『PERCY & THUNDER(邦題 ノックアウト)』ですが何か問題でも?。

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ボクシングのミドル級のホープである“サンダー”カーター(Courtney B. Vance)は連勝街道驀進中。トレーナーであるパーシー(James Earl Jones)は彼の素質を高く評価し、知人であるLAのプロモーター、キースリング(Robert Wuhl)に試合の依頼をする。早速LAに乗り込む彼らだったが、サンダーを金ヅルにしようとするキースリングにパーシーがキレまくり、ドラゴン怒りの鉄拳を見舞ってしまうからさぁ大変!安ホテルに泊まりつつ、キースリングを訴える準備をする2人だったが、あくまで目的はチャンピオン。スザンヌ(Gloria Reuben)という弁護士を味方につけ動き出すが、ある時パーシーが何者かによって襲われる事件が起こる…

今回は彼女しかいないんだよな~(笑)

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Gloria Reubenね。彼女は『ER』のシリーズにレギュラー出演してたから日本でも知ってる人多いと思うんだけど、Black Movieでは2000年にJohn Singletonがリメイクした方のSamuel L. Jackson版『Shaft』に出演してましたわな~。Qちゃん萌え度はやや低し…(笑)

LAまでの交通機関がバスだったり、安ホテルに2人で雑魚寝、ジムも最新設備の豪華な所ではない野心ギラギラの練習生がウジャってる様なダウンタウンジム、食事も毎度質素なジャンクフード…チャンピオンを目指すボクサーを描くにはピッタリの条件が画面上で確認できる

が…

女性弁護士とあっという間に恋仲になり、LAでの初試合のシーンは入場だけでいきなり祝勝パーティーシーンに突入…駆け出しのボクサーが女性達に囲まれモテモテ状態ってのもビックリだが、それを目撃した恋人がジェラシーを抱きしめて状態に…(呆)。もっとイジワルに言えばCourtney B. Vanceの実年齢から考えると、33歳でのスタートになる…おいおい、28歳で世界チャンプになった輪島功一でもスペシャル中のスペシャルだというのに…(笑)

しかしまぁ考えてみるBlack Movieの世界でもホントに様々な俳優が“ボクサー”を演じていますよね~。んでもってその度に俺はココで偉そうにもダメ出ししてる訳なんですよね~(笑)。
例えばボクシング映画に必ず出手来るジムでのトレーニングシーン。もちろんジムには主人公以外の人間も沢山いたりしますが、主人公よりもそっちの方がグッドパンチを繰り出してたり、ナイスなスパーをカマしてたりする事が多々あるんですよ(笑)。エキストラがモノホンの経験者で、主役急が付け焼刃ってのも…ねぇ。相手がパンチを出す度に目を閉じまくりって所がなんともまぁ…ねぇ。藤原紀香が結婚ってのも…ねぇ。

でもね、“ドゥヲゴオオオオン!”ってな感じの妙な効果音なんか無く、衣装や試合シーン、全体の雰囲気も含めて、極力“派手さ”を削除した創りは、TV映画ならではのリアリティが感じられるのも確か。地元びいきの判定や、成り上がりの為のドサ周り、悪徳プロモーターの接近等、八百長…華やかなボクシング業界の“影”となっている部分も垣間見れるないようになっていると思う。

でもね、やっぱ『どついたるねん』や『ウェルター』なんだよな~、俺にとっては。

でもね、一刻も早く見たいわな、ロッキーの最新作!!!(笑)



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『THE 6TH MAN(邦題ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー)』だよ!
いや~、思わず新・加勢大周の事ばかり考えたくなるほどの忙しさですが、皆ちゃまいかがお過ごしでしょうか。

そんな忙しい中、今月最後の休みであった先週の日曜日、あまりの寝不足にラリった松岡修造並みのテンションで、わが相方である“育ち盛りの米倉涼子”こと、“りる・みみ譲”とパンチ・デ・デート大作戦を実行し、一路大分県高崎山へ!…え?何故高崎山かって?

俺は猿が大好きなんだよおおおおおおお!

ってのは冗談で、実は高崎山の道向かいに“うみたまご”なる水族館があるのだった…え?何故水族館だって・

俺はサメが大好きなんだよおおおおおお!

んなこたいいとして、その高崎山には予想以上にウジャウジャと猿がいるわいるわで、俺はもうUFOを見つけた矢追純一並にウヒョウヒョ状態だったのだが、りる・みみ譲はというと限りなく人間に近いサルーと呼ばれた俺の奇行を、まるでシートンの如く興味深く観察していたのだが…。

そして俺のブレーキの壊れたダンプカー状態な気持は留まることを知らず、心の中で勝手に猿達に名前を付けると言った西村知美も真っ青な暴挙に出た!無意味に背が高く、何に対しても不満を募らせている猿には“すぬーぷ”。直立不動で凛々しく空を見上げる猿は“でんぜる”。小屋の上でなにもかも嫌になり、そしてボクは途方に暮れるでも歌いだすんじゃないかというという猿には“よしかず”…。そして俺が一番心の中で抱きしめてトゥナイト状態だった猿が、あらゆる猿にちょっかいをだしてはダッシュで逃げ、他の猿のリンゴを強奪し、メスには牙をむき出しにされる始末の猿…そう、名前はもちろん“うぇいあんず”(笑)

という事で今回ご紹介する作品は、そんな猿…いやMarlon Wayans主演のスポ根コメディ『THE 6TH MAN(邦題ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー<未>)』だよ~ん!

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A&Kとしてチビッコの頃からバスケげ有名だった兄弟コンビ、アントン(Kadeem Hardison)とケニー(Marlon Wayans)。2人は監督である親父(Harold Sylvester)には「自分の力を信じろ!」と毎度繰り広げられる魁!男塾ばりの熱血指導ですくすく育ち、今では大学のチームで活躍するまでに。特にアントンはドラフト指名が確実なスター選手に成長していた。酒場で勝利に酔いつつ、ギャルズにテメエの自慢話をこれでもかと繰り広げるチームメイト達、そんな中ナンパ自慢を繰り広げていたA&K兄弟は、ケニーがめぼしを付けたゲロマブセクシーな女性R.C.セントジョン(Michael Michele)に撃沈されてしまう。んなこたいいとして、本業(笑)であるバスケの方はと言うと、NCAAトーナメント出場を賭けた大事な試合の途中、アントンは心臓発作で倒れ担架で運ばれ、病院に到着する前に救急車の中で息を引き取ってしまう。試合にも負けて意気消沈のケニーは、その後も悲しみを引きずり、プレーも精彩を欠く状態が続いていた。そんなケニーにスポーツ記者であるR.Cは優しく寄り添い、そればかりか亡くなった筈のあの人の声が…

よし、とりあえず言っとこか!

Michael Michele!!!い~い女してますね~!!!(笑)

マジヤラれるぜ↓
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ってかまず『NEW JACK CITY』でプチ萌えしててさ、んでこの作品ではすっかり彼女に“巨萌え”となった俺は、引き続き『ALI』でもそうなるかと思いきやここでは地味に“並萌え”…いや、やっぱ激萌えに変更(笑)。なんともエキゾチックでナウ・ロマンティックかつサディスティックミカバンドな彼女は、ちょっと他の女優さんと“美しさの質”が違う様な気がして、恐らく好き好きがハッキリ別れると思うんだけど…個人的には大好きなんだな彼女!

それからさ、アントンを演じてるKadeem Hardison…といってもピンと来ないかも知れないけどMario Van Peeblesの『Panther』で主役級のジャッジを演じてた彼といえばわかりますよね。Mario繋がりの作品では他にも『Gunmen』なんかにも出てたり、Wayans繋がりでは前回ココで紹介した
『I'm Gonna Git You Sucka』にも!ま、古くは『Beat Street』にも登場しとりましたな~。

さてさて、肝心な映画の話に戻りますが、始まって40分くらいはMarlon Wayansというコメディアンの映画である事を忘れる様な熱血スポコン&悲劇なんだけど、それ過ぎ去ったらMarlon Wayansカラー前回の“いつものテイスト”に戻るので御心配なく(笑)

といっても基本メルインタッチなんで、特撮や信じられない事が起きちゃう分、彼自身のオモロさみたいなモノはフルスロットルって感じじゃない所が少し惜しい所かな。

これは凄く“いい意味”で言うんだけど、Wayans兄弟ってのは“トコトン”・“ハチャメチャ”なくらい“お馬鹿”な作品の方が彼らの魅力を存分に満喫できる様な気がする。ま、もちろんそこには配給元の注文や自分達のチャレンジなんてのもあるのかもしれないけど、自らがメガホンうを持つ以上、ホントに“好きな事”って“ムチャクチャなお笑い”だったりすると思うんだ。それ見せてくれるのが俺らにとっては一番嬉しい事だね。



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『ROLL BOUNCE』だよ!
ダンスクラシック通称“だんくら”、皆さん好きですか?俺もこのジャンルは結構得意で、昔はよく回したものです。しかし、丁度全盛期だったのが70年代~80年代…俺が生まれたの72年…そりゃリアルタイムでディスコとか行けてないわな(笑)

以前ラジオDJをしてた時、リスナーからのリクエストが多いダンクラのMIXを作ることになったんですが、割とベッタベタなHITから、個人的に好きなナンバーまでタップリ55分のMIXをON AIRしたんです…

が…

当時ダチだった通称“サーチー”という女性が翌日会社でブチハイエナが虎の食べ残しを見る様な目で、キレぎみに俺に話してきた。

「古すぎて、よ~わからん。」………

クオルアアア!!!それがダンクラっちゅうもんなんじゃああああああああああああああ!『ザッツユーロビート』とかばっか聴いてた様なおのれに解かるわけね~だろ、このスットコドッコイがああああああ!

…とまぁ当時を思い出し興奮冷めやらぬ俺ですが、それにリンクさせる訳じゃないんだけど、日本でも一大“ローラースケートブーム”なるものがあった事を思い出してください。俺が住んでる田舎では、それこそ路上を“靴の下にガシャッっとはめ込むタイプ”のローラースケートでガーガー滑ってる奴らが多かったんですが、都心の方ではキチンとした“ローラースケートリンク”なんかもあった様で、ディスコさながらに踊り回る人もいれば、“ローラーゲーム”なるバトル色の強い競技なんかも開催されてましたよね。

そんな懐かしいあの頃を思い出させてくれる映画を今回はご紹介!『ROLL BOUNCE』です。

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70年代後半、街ではローラースケートリンクが人気だった頃の物語。エックス(BOWOW)率いる南部のローラーチーム“ガーデンボーイズ”がたまり場にしていたリンクが、オーナーの倒産で閉鎖されてしまう。彼らは新たな“遊び場”を求めて北部のリンクへ…。そこには今まで彼らが目にした事の無い光景が。イカす女・ファッション・華麗な技、一種のカルチャーショックさえ覚えてしまう彼らであったが、北部の顔であるスウィートネス率いる“スウィートウォーター”との決着をつける為、彼らは賞金500万ドルの大会“ローラージャム”へ出場する…。

監督は『THE BEST MAN』や『UNDERCOVER BROTHER』といった人気作を手がけたMalcolm D. Lee。主演は『JOHNSON FAMILY VACATION』以来の出演となる人気ラッパーBow Wowが好演してますよ。

当然全編に渡って当時のDISCOナンバーがこれでもかって位かかりまくってます。サントラの方はBrook ValentineがA TASTE OF HONEYの『Boogie Oogie Oogie(今夜はブギウギ)』をFabolousとYO-YOと供にカバー。これがエンドロールで流れるんだ!なっつかし~!!Michelle WilliamsはAl Greenの『Let's Stay Together」』、BeyonceもRose Royceの『Wishing on a Star』を!もちろんその他にも“Kool & The Gang”や“Johnny Guitar Watson”そして“Chic”といった往年のアーティストも名曲もバッチリ聴かせてくれますよ。

しかしローラースケートと言ったら俺らの世代ではやっぱ…

♪夢はフリ~ダム、フリ~ダム、シャボンの様に
フリ~ダム、フリ~ダム、風邪の色~…いや、風の色~♪

だわな(笑)



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『THE MANCHURIAN CANDIDATE(邦題 クライシス・オブ・アメリカ)』だよ!
ふらふらでやんす…眠い・きつい…しかしはりきってまいる!

情報操作、洗脳…やっかいなキーワードが蔓延してる現代、いやはや嫌な世の中になったもんですな~。なんていいつつ、俺も実は中2の時、既にこの2つのキーワードをあるダチに施してたのだった…続く

続き…ある日俺は仲間5人とグダグダとくっちゃべって遊んでたんだけど、ダチの中の1人である、世界最小の猿・ピグミーマーモセットを無理矢理人間にしたような男、通称HG(何故かエイチジーと呼ばれていた)がスヤスヤウトウト眠りやがった!俺らはとっさにプリティ作戦会議を開き、皆と口車を合わせ、明日起こるであろうキグレ大サーカスもビックリのプチテクニカルパレードを想像し、ゲラゲラ笑いながら彼を置いて家路についた。その際、彼のチャリを15mくらいその場から離しておく“芸コマ”も忘れなかった…。

翌日いつもの如く登校してきたHGに、俺らは血相変えて近づくやいなや、「お、おい!お前昨日あの後どうなった?ってか無事だったんだな!良かった!本当によかった!」といったねぎらいの言葉をフリッカージャブの如く浴びせていった。彼は何の事か解からず「何が?」と尋ねて来たので「そうか…やっぱり記憶を消されたか…お前は昨日UFOに浚われたんだ!俺らはなんとか逃げ切ったが、お前だけ変なビームの中に吸い込まれて行ったんだぞ!」「きっと頭にマイクロチップを埋め込まれてるに違いない!」「もしかしたら血液を抜かれたかもしれない」「もしかしたらエイリアンとSE○させられたかもしれない」「もしかしたら美味しい宇宙食を御馳走になったかも知れない」などと、徐々にエスカレートする俺らの話…そして間もなくみるみるHGは震えだし号泣!

彼は今何処で何をしているのだろうか…もう結婚して子供もいるかもしれない。その子供に「おい、誰にも言うなよ。実はお父さんは小さい頃UFOに…」などと、実の子供に頭がおかしいと思われても仕方がないメルヘン&クレイジーストーリーをプチ披露しているのかもしれない…まぎれもない実話である(大笑)…終劇(大笑2)

とまあ、今回の作品は、そんな俺らのままごとを、それこそ国家レベルでやったらどんな恐怖が待ってるかって感じのサスペンス『THE MANCHURIAN CANDIDATE(邦題 クライシス・オブ・アメリカ)』をご紹介!

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湾岸戦争を生き残ったマルコ少佐(Denzel Washington)は、同じ戦争を闘った元部下のレイモンド(Liev Schreiber)の悪夢を頻繁に見るようになった。レイモンドは戦争後、母親であり上院議員であるエレノア(Meryl Streep)のバックアップで政界入りし、時期副大統領の名乗りをあげている時の人だった。戦闘中、気を失ったマルコに代わって仲間達を1人で守った英雄と人々からの熱い支持を得ているレイモンド…しかしマルコの記憶・そして悪夢の内容とは違う映像が…。不可解なズレに対し、マルコはたった1人で捜査を開始する…。

俺も知らなかったんだけどこの作品って“リメイク”なんですね。ってかオリジナル作品である『影なき狙撃者』っての俺は未見なんですが、今回製作としてクレジットされてる(a.k.a シナトラの娘)はオリジナル版では主演してるんですね~。

監督は1991年の『THE SILENCE OF THE LAMBS(邦題 羊たちの沈黙)』でアカデミー賞をはじめ数々の監督賞を受賞し、『PHILADELPHIA』ではDenzelと組んだ事もあるJonathan Demme。

あまりにも“ありえない”話なんだけど、今現在のアメリカなら十分ありえるだろう…と納得させられちまうようなリアリティが感じられる、とってもよく出来たサスペンス作品だと思う。しかも実際に戦闘が展開された現実の戦争である“湾岸戦争”を取り上げる事で、その内容に生々しさが増幅されているような気がする。自分自身がマトモなのか、クレイジーなのかすら困惑してくる様な状況、想像できます?最新鋭のテクノロジーを駆使すれば、こんな想像すら出来ない様な事も実現可能なんじゃないか?…といった感覚が観客に生まれればその映画や監督はある意味勝者になるわな。

たださ、人間の思考や記憶ってのは、感動や触発、人間同士のふれあいや経験によって“変化”するものではあっても、結局“外部”からの医学的・科学的接触でいじくるもんじゃないんだよね。

ん~哲学的(笑)

あともう一言…この作品、俺的に“萌えパーソン”が皆無でした(大笑)



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『Lumumba(邦題 暗殺前夜 ルムンバの叫び)』だよ!
クソ忙しい…

今週の月曜日から今日日曜日までの1週間、俺の睡眠時間は“合計”して13時間だった…合計してだぞ!合計!俺はみのもんたかっ!

ってな事で、眠りかぶりながらやりますですハイ!

アフリカのザイールと聞けば、俺は真っ先に“RUMBLE THE JUNGLE”を思い出す。そう、言わずと知れたMuhammad AliがGeorge Foremanを破った“キンシャサの奇跡”ですね。このザイールがまだベルギーの植民地だった時代から、1960年に“コンゴ共和国”として独立。その後1971年にザイール共和国と国名を変更。まぁ、結果的には90年代に入ってコンゴ民主共和国に戻るんだけど、60年代から始まる激動の歴史は、今尚、民族対立などが続き、治安や生活は不安定なままなんですね。

今回ご紹介する作品は、60年代、ベルギーから独立する時代の1人の英雄にスポットを当てつつ、混沌とした国内の様々な政情や時代背景を照らし合わせながら物語が進行していくドキュメンタリータッチの作品『Lumumba(邦題 暗殺前夜 ルムンバの叫び)』です。

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ベルギーの領土であるコンゴで育った郵便局員のパトリス・ルムンバ(Eriq Ebouaney)は、その後ビールの販売員などの職に就きつつ、祖国の独立を願う野心家だった。町で過激な演説を振るったり、政治活動で積極的な行動を見せ、敵も増やしつつ確実に支持も得ていた。その中には記者を志すジョセフ・モブツ(Alex Descas)の姿もあり、共闘を誓い合う。血気盛んな活動は大衆の指示も獲得し、結果1960年、コンゴは長期に渡るベルギーの植民地時代から独立し、ルムンバは独立後初の選挙に勝利し、初代首相となる(大統領に就任したのはジョゼフ・カサヴブ)。しかし、しっかりとした基盤が確立されていない政権内では直ぐに確執が発生し、それに伴い国内での反乱、そして外国からの軍事介入などが深刻化し、ルムンバもその地位を追い詰められる…



はっきり言おう。映画として見た場合、よっぽどアフリカの歴史や社会情勢、そしてコンゴ(ザイール)に興味が無い人達にとっては、なんともわかり辛く、なんともオモシロくない作品だと思う。というのも、“事実を伝える”という趣旨が先行している為か、エンターテイメント性がかなり低いんです。娯楽的要素は、見る人間のアフリカに対する知的好奇心をどれだけ擽れるか…でもそれはゼロをプラスにといった様なものではなく、あらかじめ予備知識を持っている人間“だけ”が楽しめるんじゃないかと思うくらいシビアだ。人物の伝記作品は数多く存在するが、これほど政治色が強く、又、頑なにドキュメント性を貫く作品は“娯楽”の一つである映画としては、捉える側の欲求によって、大きく感想が違ってくると思うんです。

この作品は逮捕後、カタンガに移送されたルムンバが、だだっ広い広場で焼身刑を施行されるというショッキングなシーンから始まる。“過激な演説”、“理想主義”…運動家や革命家にとってお約束的なキーワードでもありますが、結果的に悲惨な結末になるというのも彼らに共通している悲しい現実ですよね。

政情や時代背景と照らし合わせつつ…なんて自分で言ってますけど、あくまでこの作品は“コンゴ国内”での話、この頃の“世界情勢”と言えばそれこそアメリカ・ソ連の対立などもあり、恐らく日本のニュースなどでは連日こちらの話題の方が断然ベタ数を浚っていたに違いない。

コンゴの独立を願いコンゴ国民運動を立ち上げ、初代首相に就任、連立内閣を組織し完全独立の立役者となったルムンバ。その後カサヴブ大統領の対立などからモブツと共闘したカサヴブにクーデターを起こされ逮捕~死刑となり人生の幕を終えたルムンバ。結果的にその後モブツは大統領として30年にも及ぶ独裁政治を展開し、“悪名”を歴史に刻む事になり、ルムンバは今でも“英雄”として尊敬されている。

こんな簡単な事言うと語弊があるかもしれないが、あえてまた言おう!

これこそ、試合に負けて勝負に勝った!

パトリス・エメリー・ルムンバ…歴史的に忘れりゃいけない偉大なる指導者だ



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『GONE FISHIN'』だよ!
映画の世界で“続編”ってのはなんとも変なプレッシャーがあるといいますか、大よそにしてガッカリってパターンも少なくないですよね。

ところが中には「断然続編、続々編と、回を重ねるごとにオモロくなってるじゃん!」と心から思えるシリーズ物もあったりしますわな。

その最もたるのが俺の中ではMel Gibson&Danny Gloverの刑事アクションシリーズ『LETHAL WEAPON』!俺はこのシリーズの一作目、そりゃ~もうベレッタを撃ちまくるMel Gibsonを予告編で見た時から脳内でちょっとした百姓一揆が巻き起こるくらいの衝動にかられ、初めてなまこを口にした原始人の如く、期待に胸を鳩胸にして劇場に繰り出したが…

結果、美味しそうなキノコだと思って食べたら笑いながら泣くという幻覚に襲われる毒キノコだったみたいな、そのあまりにもベタなお約束のオンパレードに、昔なつかしの安っぽい特撮ヒーロー物を見てる様な気分になり、唖然とした思い出がある。

ところが一向に懲りない君でもある俺は、その続編にも心ウキウキで劇場に繰り出し、「やっぱ俺間違ってなかった…!」とメローイエローで歓喜の祝杯をあげたのだった…。

っつ~ことで、今回はそんなLETHAL WEAPONシリーズでもおなじみのDanny Gloverが、これまたレギュラーとして毎回ピリリとスパイシーな存在感を出してた迷(?)脇役Joe Pesciとタッグを組んだアメリカ版釣りバカ日誌とでも言うべき『GONE FISHIN'』をご紹介!

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ガキの頃から一緒に釣りばっかしてたガス(Danny Glover)とジョー(Joe Pesci)。大人になっても関係は変わらず、家族を持つ身になった今でもなななんと隣同士という“なかよし5月号”ぶりを発揮していた。ある日、フロリダの釣り釣り大作戦大会に出場するために意気揚々と出発した彼らだったが、早速車が盗まれるという天文学的数字のコメディ作品で使われたパターンのトラブルが発生!ところがパツキン美女のリタ(Rosanna Arquette)とコパカバーナ美女のアンジー(Lynn Whitfield)のトラックに拾われる。彼女達は賞金首が賭けられてる犯罪者の懸賞金を狙っているチャーリーズエンジェルだった。しかも説明するのも大笑いな事件があったりして彼女達とはぐれ刑事になるわ、釣り大会の絶対必需品であるボートは無くすわ、車は取り返すは、ガススタンドは火事にするわ、もうスゴイ事になるが、一体釣り大会はどうなるの?…。

いや~、カントリーミュージックだわさ(笑)

んなこたいいとして、ハイ、萌えてますよ~今回も!この方、萌え度たかしちゃん!

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最近ではJamie Foxxの『REDEMPTION(邦題 クリップス)』にも出演してた彼女。わりとあちこちで見られるんだよね、例えば他にもChris Rockの『HEAD OF STATE』や、Samuel L. Jacksonの『EVE'S BAYOU』、でもやっぱ俺的にはMartin Lawrenceの『A THIN LINE BETWEEN LOVE & HATE』なんだけど、まだココで紹介してない作品なのでこの辺で。

ところがよ、今回は…俺はこっちの方がもっと大好きなんだわ!

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はい、このくらいにして(笑)映画なんですが!とっても“楽しい”映画なんだわさ!とにかく2人がコレでもかと言うくらいのおとぼけブリを発揮し、次々と問題をおびき寄せてくんだけど、個人的に一番笑ったのはDanny Gloverの“夢遊病”ぶり!いきなり起き上がると枕に火つけるわ、鳴っても無い電話に出るわ、海に落ちそうで落ちないわ、高級スウィートルームを爆破するわで恐ろしい人間核爆弾となってJoe Pesciを恐怖のずんどこ…いや、どんぞこに落とし込む!(大笑)、最高!

よく“コイツらが出てればオモロいんだよ!”といった感じの強気なキャスティングで、結局“出オチ”の様な結果に終わってるコメディ作品って結構あるでしょ?要はやっぱコメディアンは笑わしてなんぼだと思うし、それを映画でやるってのは舞台と違って難しいもの…そこいくと生粋のコメディアンでもないDanny Gloverがハジケまくり、それを絶妙に“活かし”つつ、更に美味しい所を掻っ攫っていくようなJoe Pesciの上手さが絶妙に重なり合ってる良質の“オトボケコメディ”でっせ!

肝心な釣りの事なんてどっかいっちゃって、結局“宝探し”になっちゃうなんて辺り、日本の“釣りバカ日誌”に相通じる部分があるよね!

ま、日曜日の昼下がり、紅茶でも飲みながらまったりと楽しめる映画!…か?(笑)



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『Moving(邦題OH!引っ越し)』だよ!
俺は今まで3度の引越しを経験している。といってもそれは家族全体が…という事ではなく、1人暮らしの為だったりしたんで、“謎の転校生”になる事は無かったんだけど。ま、今住んでる所はマイホームなんで2度と引越しをする事はないだろうが、引越しの度に会社の仲間達に手伝いを頼み、昼飯にうなぎを御馳走し、帰りに僅かな謝礼と東鳩オールレーズンを握らせては業者に依頼する事を回避していた(笑)。決してケチっている訳ではなく、事細かにアレコレお願いをしやすい人間に頼みたかったのである。それが結果的に彼らの筋肉疲労と精神疲労の種になったのだが…(笑)

何故なら…彼らは次の日になると繁殖期のパグ犬の様な顔をし、皆、口を揃えて「もう2度と手伝いたくないわい!このダーティーキッズぶきみくんが!」と俺に対して罵声を浴びせていたのを思い出す。無理も無い…それは…

俺と言う男は、異常に“持ちモノ”が多いからなのでR~!

冷蔵庫やタンスなどといった“当たり前の家具”はもちろんの事、DJ機器、オーディオ・AV機器、書籍、CD、レコード、服、ポスター、フィギュア、ビデオ、DVD…俺自身が気の遠くなる程の莫大なアイテムを、ボランティアで移動するなんて…俺だったら確実に断るだろう(笑)

な~んてセンチメンタルが止まらない状態の中、ご紹介しちゃう作品が引越しをテーマにしたドタバタコメディ『Moving(邦題OH!引っ越し)』だよ~ん!

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15年も会社に勤めた挙句、クビを先刻されたアーロ(Richard Pryor)。ところが捨てる神ありゃ拾う神あり!好条件で今よりも高い位置にポストを用意してくれる会社と契約…ところが一つ問題があり、今済んでるニュージャージーからえれ~遠いアイダホに移住しなくてはならないとの事。まだまだアイスクリームドリームの絵本は買わないであろう娘のキャシー(Stacey Dash)をはじめ、家族の猛反対にあうが…

最高な脇役が1人…小型爆弾さながらの妨害工作a.k.a嫌がらせを繰り出してくるのが、戦闘機でエイリアンのUFOに血気盛んに突撃していく様な隣人フランク(Randy Quaid)!彼らのやり取りがイチイチオモロいんだわ!

カンフージョーもまっ青(笑)のアクションシーン↓


ところで…娘役でStacey Dashが出演しているのでさぞかしGEE-Q 萌えレーダーもMAXを振り切ったことだろうとお思いの輩もいることだと思いますが…そうでもねえんだなコレが(笑)
この作品の萌え萌えフォトジェニックは、そのStacey Dashのダチであるナタリーを演じてたTraci Lind!

はい、この作品の“大磯ロングビーチマラソン賞”決定~!審査員特別賞には、いっつも“くた~っ”と寝そべってる“犬”を推薦!

幸い俺はダチに頼む事が出来たんだけど、引越しと言えば何かと出費がかさむイベントですよね。この作品のペア一家も引越しが決まるとバザーなんかを庭先で開き、少しでも金に換えられるものは売っちまおうと頑張ったりする訳。次から次へとやって来る業者や客、そして次から次へと発生するトラブルや不安…そんな中でも屋根に足をぶち込んだり、娘結婚したり(笑)しつつ家族の為にあれこれ忙しく動くRichard Pryorはなんとも微笑ましいというかなんと言うか(笑)

ま、引越し先の家主が、キッチンやら窓やら、しまいにゃプールまで“持ってってる”なんてのには、俺だったら卒倒だけどね(笑)

しかし…俺が自分で依頼してきてもらった業者が、もしこの作品の引越し業者a.k.a ヤクザトリオみたいな奴らだったら、キレる前に泣く…そしてもっと泣く…泣きつかれて眠る



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『CRITICAL CONDITION(邦題 S.O.S.ドクター・ノーグッド!)』だよ!
いや~、またまたやってしまいましたよ。

こないだ久しぶりの“デートムービー”に、痛快ウキウキ状態でシネコンに乗り込んだ俺。ふと近日公開作品のポスターに目をやると…

なんとも可愛らしいペンギンが、いかにも今から大冒険の大活躍を繰り広げんばかりのおどけたポーズでコチラを見ているではないか!その作品は「ハッピー・フィート」!俺はこういった“超かわいい系”の映画に極端に涙腺が緩むという特色を持つ男…つまり映画館に入る前から既に目を充血させる事になった…泣き泣きレベル3(あの~、結膜炎ですか?状態)

さらに劇場に入り、間もなく近日公開の予告編が始まる…そこに映し出されたものは、「ハッピー・フィート」を更に凌駕する可愛さ、そしてそこはかとない悲しみ、そして勇気…そういった一連の“チキンリトル攻撃”を矢継ぎ早に繰り出す殺戮死ね死ねマシーンの如き強烈な映像が俺に襲い掛かってきた!その作品は『こま撮りえいが こまねこ』!俺は本編が始まる前に、既に涙を両目から流すと言う、徳光もまっ青な“こなきジジイ”状態に陥った…泣き泣きレベル6(おいおい、なんかかわいそうなオッサンいるで、状態)

俺は涙を拭いながら本編を見るハメになったが、その本編はもう涙で訳がわからなくなるくらい初っ端からスタンディングナミダレーション!しかも鼻水大洪水という付加価値まで御丁寧にプレゼンする始末!…泣き泣きレベル128(こわっ!きしょっ!状態)

とまあ、俺にとって久々のデートムービーはそんな涙ナミダのテイク・ア・チャンスだった訳ですが、当然その余波を受けて今回ご紹介する作品も、涙、ナミダ…とは無縁の、笑い・オトボケ・ドタバタってな感じの作品、Richard Pryor主演の『CRITICAL CONDITION(邦題 S.O.S.ドクター・ノーグッド!)』だよ!

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初っ鼻からポルノショップで盲目のブラザーと小粋なやり取りをするのはサギ師のエディ・ラナハン(Richard Pryor)。ミニ映画館を開く資金として、マフィアのボスであるパラツィ(Joseph Ragno)から5万ドルの大金をせしめる事に成功したかと思いきや、さっきの盲目ブラザーからもらったタバコには隠しマイクが…そう、彼は警官だったのねんのねん!おのずとゴートゥージェイルになったエディだったが、裁判でのクレイジー振りが功を奏し、ゴートゥー“精神分析”へ。更にそこでもサイコキラー振りをいかんなく演じて見せ、見事ゴートゥー“精神病院of個室”。そんなストライキ真っ只中のアニマルハウスに夜勤担当で勤務してきたアトウッド女医(Rachel Ticotin)、嵐で停電状態の病院で彼女を巻き込んで次々と事件が勃発する…。

糞詰まりのオバチャンにケツに手~つっ込まなきゃいけなくなったり…

一度は救急車で脱走成功するのに、また戻るハメになったり…

えれ~セクシーギャルに寝技を教えるチャンスと思ったら梅毒持ちだったり…

ヘリコプター操縦しちゃったり、それぶっ壊しちゃったり…

そう、これらからも解かる様に、Richard Pryorらしさを全快で感じる事が出来る、超がつく程のドタバタコメディな訳だ!(大笑)

笑いってのは時代と共にスタイルやパフォーマンスが常に進化し、随分と“ウケ方”や、オーディエンスが求める“ネタ”も変化してきた。ただ、何時見ても、何時聴いても変わらずおかしかったり、噴出しちゃったり、もっと言えば“安心できる笑い”ってのがあるじゃん。Richard Pryorのコメディは俺にとってそんな懐かしさや安心感があると思うんだ。

人間が時には涙を流したり、時には大笑いも出来る、映画が持つ力がなせる業!おみごと!

それから、チョイのチョイで“うえすな”出てるで!(笑)



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『THE KID WITH THE 200 I.Q.(邦題恋愛アカデミー/私の彼は13才)』
俺はチビッコの頃、アメリカのコメディドラマがどうも苦手だった。そう“奥様は魔女”に代表される、観客の笑い声が聞こえる系のヤツね。

ところがそんなプチアメリカンコメディ恐怖症の俺にも、一つだけ“スペシャルランチ今日だけ半額!”な番組があった。それに関してだけは毎度の事ながらテレビの前でチュッパチャプスをナメナメしながらバアちゃんと一緒に大爆笑展示会をブチかましていたのを思い出す。

それが『アーノルドパーマーは人気者』だ!

……………?????

は?ちゃうちゃう!「アーノルド坊やは人気者」だよ!

一つは日本語吹き替えが絶妙な感じだったってのもあるかもしんないけど、小学生だった俺にとってこの番組はホントに“日本人のチビッコにもわかりやすい笑い”として受け入れることが出来た訳。ただ一つ、この話が自分で言ってる割に信用性に欠けるってのが、「毎週欠かさず見る程じゃなかった」って事なんだけどね(笑)


という事で今回の作品は、この“アーノルド坊やは人気者”で主役の人気者である(笑)アーノルド坊やを演じていた天才チビッコGary Coleman主演の『THE KID WITH THE 200 I.Q.(邦題恋愛アカデミー/私の彼は13才)』をご紹介!

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13歳のチビッコはにかみボーイのクセにIQ200というおっかなびっくり少年ニック・ニュール(Gary Coleman)は、フライトン大学で天文学を専攻するピッカピカの1年生として学生寮に入寮。ルークスカイウォーカーが田舎者になった様なルームメイトであるスティーヴ(Dean Butler)に、早くもアレコレとルールを決めるとプリティ独裁者ぶりを発揮する。キャンパスでは頭一つ背の高さが違う美人に、これまたプリティジェントルマン&ラリーフリントを気取るニック。尊敬する天文学者ミルズ教授(Robert Guillaume)のパーティーに参加すれば、プリティストーカーの如く教授に付きまとい、ややこしい話を繰り広げてすっかり嫌われてしまうニック(笑)。ダッシュで逃げる姿のニック…グッジョブ!すっかりフラれ気分でロックンロールの中、スティーヴの彼女であるジュリーの部屋に上がりこみ、クッキーまで食い散らかすニック。はたして、彼女との関係は?教授との信頼は?…。  

彼と言えばコレ。しかもこんな人まで出てんでやんの!↓


ところがさ、その後の彼と言ったら芸能活動からとんと御無沙汰状態に陥り、職も転々。変わらないのは背丈だけという子役スターにありがちな進路を湘南爆走族だったのだけど…

このチビッコギャングはこんな事までやっちゃったりしてます↓


ここ最近…といってももう随分前の様になるけど、カリフォルニア州知事に立候補してたわな…結果的にシュワルツネッガーvsブスタマンテといった図式になった選挙だったんだけど、立候補者は100人越えてたでしょ?(笑)。その中の1人にひっそりとGary Colemanもいたわな(笑) 。しかも公約が確か「マリファナの合法化」だぜ!? そりゃ指示得られねぇっつ~の!

コレが↓
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コレモンだぜ!↓(笑)
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ほんま声を大にして言うたるわ!

「冗談顔だけにしろよ!」(THE 名言)

でも大好きなんだな~これが(大笑)



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