先日、ノリノリ気分で空手の練習に行こうと、いつもの如く車に乗り込むや否や、カーステに『D.L.(DEV LARGE)/ THE ALBUM」』をシュルシュルっと指しこんだはいいが…シュルシュルっと入っていかねぇでやんの。あれ、調子ワルっと思ってグイグイと押し込んでやるも頑なに進入を拒否するCDちゃん。あれあれ?っと思いつつも更に強引に押し込んで、ウィンウィンいいながらやっとの思いでセット完了!そして超ゴキゲンにけたたましい轟音が鳴り響……かないじゃんよおおお!
そう、俺は一般的に几帳面と言われているA型であるにも関わらず、実際はガタガタで、CDをちゃんと元のケースに片付けないらしく、「お、SOUL OF MISCHIEFか~、懐かしいね~」などと開いてみると、中身が“死亡遊戯サントラ”だったり、「なぬなぬ!ERIC.Bのソロか~」などと開いてみると、中身が“GEISHA GIRLS”だったり…なんちゅう選曲やねん!しかもホンモノは何処へ…。
そうして、プチ模様替えだった筈が、CD中身大走査線に予定変更するハメになっちまうんですよ!
とまあ、TLCの“FANMAIL”中に入ってた“水木一郎~アニソン~”を聴きながらの今夜の作品紹介しちゃいますけど、現在大ヒット上映中の作品…といえばコレ『THE PURSUIT OF HAPPYNESS(邦題 幸せのちから)』でしょ!
全財産を投げ打って骨密度の測定器を買い込み、自らセールスマンとなり働くクリス(Will Smith)。ところが思うようにセールスは伸びず、家賃は滞納し、家計は火の車。パートとして働く妻のリンダ(Thandie Newto)の鬱憤も遂に爆発し、家を出て行ってしまう。なんとか1人息子であるクリストファー(Jaden Christopher Syre Smith)だけは手元に残したクリスだったが、家賃滞納で家も追い出され、寝処にも困る日々が続く。そんな中、一流の証券会社の正社員を目指し、半年間無料で働く決心をしたクリスだったが…
以前にも言いましたが、俺はココで紹介するブラックムービーって“アフロアメリカン主演・監督”でないといけないってカテゴライズをしてないんですよね。まあ超個人的ではありますが、もっとワールドワイドな視点・観点で『俺の考える、俺のカテゴライズによる“ブラックムービー”』を紹介している訳なので、ちょっと今回は前述した“ブラジル”がテーマな映画を取り上げてみようと思っています。作品名は日本でも話題になった問題作『CITY OF GOD』です。