GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『SLOW BURN(ダウト)』だぜ!
みなさんちょっす!ブラックムービー界のフジコヘミング、GEE-Qです!

今日俺に起こったHIPでHOPな “いい事、ヤな事” を羅列してみよう!

いい事…
●信号待ちで止まった頭でヒナを育ててるかのごときオバちゃんが運転する隣の軽自動車から、何故かクィーン・ラティファの 『フライガール』 が聴こえてきた(笑)
●エロセクシー系のヤンママと、コンビニで “ゆきみ大福” を買ってたチビッコギャングが、何故か懐かしき 『クロスカラーズ』 のTシャツを着てた(笑)
●道場に行った時、エレベーターに乗ったら、クソブサイクな野郎が女とキスをしてたんだけど、その女がデボン青木を20kgくらい増量した様なヤツだった(笑)


ヤな事…
●車のヘッドライトが片方切れた、1800円也(涙)
●ブランニューヘヴィーズのCDを聴こうと思ったら、中身が水木一郎の『兄尊(アニソン)』だった(笑)
●昼飯を食べに入ったラーメン屋のカウンター席で、となりに座ったウッディ・アレンを6倍くらい日本風にしたような親人と一瞬目があった時、いきなり「パキスタンに!」と叫ばれた(笑)


はい、これ今日起こった実話…PS、平和です(笑)

ってな事で今回ご紹介する作品は、レディースラブクールジェームスさんがこれまたいい味出しちゃってるサスペンス、『SLOW BURN(ダウト)』でハイアンドロー!

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地方検事のフォード・コールは昔警官だった男。そんな彼の元に、恋人で地方検事補のノラが殺人容疑で逮捕されたとの連絡を受ける。速攻で警察へ向かったフォードだったが、取調室のノラは錯乱状態で正当防衛を訴える。レイプされそうになった結果の殺人だったと主張するノラをなんとか救いたい一身で、12時間の期限付きで捜査を始めるフォードだが、ルーサー(LL・クール・J)という男がやってきて、ノラのアリバイを完全に否定する…

結論から言おう!俺のマイナスな期待を大きく裏切り、とっても良く出来たサスペンス作品でR!

上で説明したストーリーはあくまで序の口で、ここまで説明するまでに数々の怪しいシーン、そしてノラの豹変振りがタップリと用意されている。しかもそこにはキッチリと、人種問題が絡んでおり、捻じ曲がった思想や憧れが生み出す悲しくもおぞましいネタが隠されている。とにかく夜中に展開される話だけに、とっても暗い画面が続くし、ストーリー自体も暗い。ただ、それだけでなく、展開にはハラハラドキドキ感も十分合格点を与えれる秀作だと思う。…ホメ過ぎかな(笑)

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ウェズリー・スナイプスといえばアクション!ってな感じのイメージを抱く人が多いかもしれないけど、そんな彼の作品の中でもサスペンス色が前面に打ち出されてる「ホワイトハウスの陰謀」と「アート オブ ウォー」の脚本を担当したウェイン・ビーチが初メガホンを取った作品がコレなんだわ!いや~、これからが楽しみだなこりゃ!

こないだも少し言ったけど、今レンタルショップには結構 “ブラックムービー” の新作が並んでるんです。ま、そればっかココで紹介しても “専門家” として面白くないんで(笑)出来るだけ時間ずらしてやろうと思ってるんですが、皆さんは秋の夜長には是非そんな黒い作品を見ちゃったりしちゃったりしてくださいね。

俺なんか、購入したわいいがいまだに見れてない輸入DVDが18本もある状態で…(笑)。今までも、結局日本版が出ちゃうまで紹介できなかったってパターンもあるんだよね~、これマジで屈辱!ただ、ちょっと仕事がメタメタ急がしくなりそうなんで、寝る間を惜しんで黒的視聴覚をフル回転しちゃりますですハイ!



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『A HUEY P.NEWTON STORY』だぜ!
みなさんちす!ブラックムービー界のトップブリーダー、GEE-Qです!

いや~、ちょっと告白させてください。

先日、空手の稽古中、スパーリング(組手)を行っていたんですけど…俺らの流派では、基本的に先輩は後輩の攻撃を “受ける・捌く” のみとされているんで、シュパシュパとやってたんですが…

蹴られましたよ、ジュニアを!そう!キ○○マを!

悶絶ですわホント!うずくまりやしたよ流石に!皆の前で!しかもその大学院生ときたら笑いながら謝ってんでやんの!思わず仮面ライダーアマゾンのごとく奇声と共に飛び掛ってやろうかと思ったけど、0.8秒後に「蹴られる方が悪い!弱い!」という “ネガティヴポジティヴ” という訳のわからんニュー思想を持つことに成功!お花畑を元気に駆け回るロングコートチワワとオオアリクイの微笑ましい映像を無理やりGEE-Q脳ヴィジョンに映し出し、その場を切り抜けたのであった…つづく!…って続くわきゃないだろこのゴーストバスターズに出てくる直ぐパーティーに誘う奴がああああ!

っつ~事で、チン○ンも回復した事だし、今回はシビアに行きたいと思うのであった!…ってなんでやねんっ!で、チョイスしたのがコレ、スパイク・リー監督、ロジャー・グァンバー・スミス主演のドキュメンタリー作品 『A HUEY P.NEWTON STORY』ば紹介しちゃるつた!

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ロジャー・グァンバー・スミス…はて、誰?と思った貴方!……ま、しゃ~ないか(笑)。でもね、名前だけ聞いてもピンと来ないかもしれないけど、スパイク・リーの作品ではすっかりおなじみの彼。『ドゥ・ザ・ライト・シング』に出てた「ばばばあああ~い、むむむううう~きいいい~!」とか言ってマルコムとキングの写真を売りつけるスマイリー役のあの人!と言えばわかるんじゃないかな。彼がオフ・ブロードウェイで行った1人舞台に、実際にブラックパンサー党が活躍していた60年代の映像や、関連する映画シーン等を織り交ぜ、ブラックパンサー党を振り返るといった作品。

かつてパンサー党に関しては、多少のデフォルメやフィクションを加えてはいるものの、マリオ・ヴァン・ピープルズ監督がその名もそのままの 『パンサー』 という作品を撮っている事は、ブラックムービーファンならあたりまえの様に知ってる筈。その作品でもキッチリとパンサー党がどのような状況で、どの様な人間達により、どの様に組織され、どの様な活動をした後、どの様に歴史から抹殺されたのか…といった部分を十分に描いてあり、とても見ごたえのある作品だったと思う。

ただ、だからといってそれがパンサー党の全てか…といえばイエスと簡単に言える様なものではない。元々ヒューイとボビーの2人はパンサー党を結成する以前、革命的行動運動(通称RAM)に所属していた事は以外に知られていなかったりするし、劇中で毛沢東の語録を売り、資金を調達するシーンなどもあったが、共産主義で言えば他にもマルクスやエンゲルス、ゲバラといった革命家にも共鳴していた。パンサー党には海外支部もあったけど、なななんと日本にも支援団体が存在していたし、反差別だけでなく、反戦や男女平等、はたまた同性愛自由に関する活動も行ってたんですよ。

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それから、パンサー党といえば、『十項目綱領』 を掲げ、アフロアメリカンに対する衣・食・住、そして教育・健康・自由・正義を訴えた。活動としても 『無料朝食プログラム』 や 『人民病院』 等を無料で開放し、アフロアメリカン居住区のパトロールなどを行い人々の支持を得ていくが、その反面FBIにとっては国家脅威とされ、その後弾圧を受けていく事になる訳です。

パンサー党に関して語りだすと、ホントにキリがなくなるくらい沢山知ってほしい事が多すぎる。それにパンサー党は決してヒューイとボビー2人によって大きく成長したのではなく、彼らが逮捕後に党を仕切ったデイビッド・ヒリアードや、警官によって射殺されたヒューイ、ボビーに注ぐ3人目の党員であるボビー・ハットン、学生非暴力調整委員会(通称SNCC)の委員長となり、一時パンサー党の幹部でもあったラップ・ブラウン、パンサー党に協力した結果、殺人教唆罪に問われた女性運動化アンジェラ・デービス、同じく殺人罪に問われた女性党員エリカ・ハギンズ、党の決裂にも繋がる離脱騒動を起こした幹部エルドリッジ・クリーバー…パンサー党に集った様々な人間達が、統一した思想、統一した活動、そして統一されたはずの目標に向かって若き青春…いや、人生を燃焼させた事を、もっと深く知る必要があると思うんです。

映画は俺らに色んな入り口を見せてくれるし、色んなヒントを簡単に提供してくれる。ただ、それだけで満足したり、それだけでさも解かった様な感覚に陥るのは情けない。キッカケをせっかくもらったのであれば、そっからどう “DIG” るかがオモロいんじゃんよ!

レンタルビデオショップに並んでなくても、知りたきゃ何処にでも材料はある。このDVDだって日本で手に入るし、書店に行けばパンサー党関連の書籍だってある。ブラックカルチャーに少しでも興味もったり、HIPHOPをいっぱしに語るのであれば、パンサー党の事くらい“知る” 必要があると俺は思うんだ。



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『KNIGHTS OF THE SOUTH BRONX(邦題 ブロンクス・キッズ 夢はチェス盤の向こうに)』だぜ!
みなさんチェスッ!ブラックムービー界のプリマドンナ、GEE-Qです!

いや~ビックリしましたよ。最近レンタルビデオ店に行ったらさ、以前ココで紹介したことがある作品が結構な本数でボロボロッっと日本語版がリリースされとるじゃないっすか!『PHAT GIRLZ(ファット・ガール 愛はサイズを超える)』 や 『THE HONEYMOONERS(ビッグ・トラブル in NY)』、 『SHADOWBOXER(サイレンサー)』 などなど……ってかさ、…一言よかですか!

おせ~よ!(笑)

だって俺みたいな輸入DVD買ってフライングしてでもイチ早く見たいんじゃい!ってなジャンキーモンキーベイビーヤンキー…って誰がヤンキーやねんっ!も~う毎回毎回あんまりフライングばっかしてっから、みんなに “フライング君” って呼ばれ…ってそのままじゃん!!!

んなこたいいとして、とにかくだ!もっと早いトコリリースしてくれたらさ、スゲエ金銭的に安上がりなんすけどね~ホント。え?フライングしね~でもちょっとおとなしく待ってりゃいいじゃん?

はい!今そんなミジンコ感覚を1ミリでも持った貴方!今日から国籍変えなちゃいっ!

ってな感じで今回の作品は、『KNIGHTS OF THE SOUTH BRONX(邦題 ブロンクス・キッズ 夢はチェス盤の向こうに)』でときめきメモリアル!

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有能なビジネスマンであるリチャードは、代理の教師としてサウスブロンクスにある小学校に赴任することになった。しかし、場所が場所なだけに教室内、そして生徒達は皆“教育”を学びに来ているという目的とはほど遠く、寝ている者、反抗的な態度をとる者、諦めてる者、鼻くそほじってる者、うまか棒を全種類片っ端から食べてる者(はい!嘘!)、中には幼稚園の弟がやって来てくつろいでる者までいる始末。「どぎゃんかせんといかん!」と思ったリチャードは、自分の得意技でもあるジャーマンスープレッ…いや、チェスを使って子供たちに“考える事への楽しみ”を教えていく。彼らは次第にチェスに興味を持ち、いよいよ初の公式試合に望むが…。

そうです、お察しのとおり、“ベイスド・オン・ア・トゥルー・ストーリー”っちゅう事で、実話を基本にしてるらしく、エンドロールでは実際に彼らのモデルになった生徒達のその後がちょいと紹介されてたりするんですが…

最近メタメタ多くない?こういった学園サクセス金八ストーリーが!ま、その大よそは荒れた学校に赴任した熱血教師がスポーツかなにかを武器に生徒達を更正させ、「今では彼らもこんなに立派になっちゃってます。栗、むいちゃいます。冷麺、はじめちゃいます。」みたいな映像が最後に流れるみたいな…ねえ。ところがよ、こういった作品、俺個人的な感覚で言えば…

全く飽きないんだよおおおおおお!大好きなんだわさああああああ!

しかも今回はゴッツくてイカついオッサンチックなギャングスタ系の学生は皆無で、主人公達は皆チビッコジュニアチルドレンキッズだし、アンジェラ・バセット&ローレンス・フィッシュバーン競演の『Akeelah and the Bee』でも、その偉大なる親を喰った演技で脚光を浴びた天才子役キキ・パーマーも相変わらずの上手さを見せてくれてるし、何よりよくある “汗臭さ” が無いってのも逆に新鮮なんだよね。やっぱりそこは更正のキッカケとなるアイテムが、卓上バトルである “チェス” ってのも大きな要因なのかもしれない。

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サウスブロンクスが舞台なだけに、白人であるリチャードのマイノリティ感や、ブルジョワな他校生徒達に対する彼等の劣等感、又、過酷で恵まれない環境で生きていく為に彼等の親が学校に望んでいる事と、子供たちが求めている部分の大きな違い等、現代社会の中で彼らこそが感じる難題に対しても切り込んでいる。

始まってすぐに、この後どんな展開になり、どんな問題が起こり、どう決着するのかってのが一目瞭然な作品って、いい作品とは思えない人も多いかもしれない。でもね、それがある意味ハッピーエンドだったら、気持ち良く映画を見終わることが出来る様に思う。「そうそう、そういう結末だろ?しってるっちゅう~に、よかったよかった!」みたいな。ほんでもってタラ~っと涙なんか流してる自分がいる訳でしょ?ほんでもってロッテの “パイの実” の残り1個を口に運ぶ訳でしょ?ほんでもって

ちなみにネタバレですが、オーラスのチェス大会で最もいい成績を残したのは…幼稚園児のドーソン(アントニオ・オーティズ)でした(大笑)



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『Strictly Business』だぜ!
みんさんこんばんわわわわ~!ブラックムービー界の大正デモクラシー、GEE-Qです!

いや~、いいわ!ジョシカク!……とか言っても意味わからんでしょ? “ジョシカク=女子格闘技” でっせ!ちょいと昔は女性の格闘技って言えば “女子プロ=女子プロレス” ってな感じだったと思うんですが、今はもうゴールデンタイムや大晦日に格闘技が放送される時代!当然馬乗りになってガッツンガッツン殴ったりする女性の格闘家達もウジャウジャいる訳ですよ。

しかもなんともま~マッスルフェロモンをプンプン漂わせてるビューティーファイターも多くなったんだわムフフフフッフ~!例えばコレ↓

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渡辺久江選手と岡田敦子選手!くうううううう~!なんともたまらんじゃありませんか!ねえ!もうおっちゃんスパーリングかなんかしてよ~、「このこの!痛いかこの!」とか言ってよ~、逆にガッチリと間接ロックされてよ~、「ぬおおおおおおお、ギブギブギブ!」とか言ってよ~、その後「よ~し、今度は逆襲だ~」とか言ってよ~、ヌフッヌフフフフフッフフフ~ダ~ッハッハッハッハ~!

はい!ばか!

っつ~事で今回ご紹介する作品は、現在 『パーフェクトストレンジャー』 も公開中のおハル姉さんが若かりし頃のうれしはずかし作品 『Strictly Business』 でズームイン!

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投資企業のメール担当者ボビー(トミー・デビットソン)はチャラっとした感じ(笑)の青年。んでもってウェイモン(ジョセフ・C・フィリップス)はマジメっ娘ちゃん倶楽部前頭三枚目。でも全く性格の違う2人は仲良しこよし。そんな中、ウェイモンが、ナタリー(ハル・ベリー)っちゅうメタメタメタッメタベッピンさんに一目ぼれしてしまうが、恥ずかしがり屋のラッパガリ屋なウェイモンは、何も出来ないまま雪に書いたラブレター状態。しかし、これまた韓国ドラマもビックリな “彼女が写真を落とし、それを拾う” っちゅうおっかなびっくりな展開に!しかも山口百恵の “赤いシリーズ” もまっ青な “そのナタリーとボビーが知り合い” だっつ~おどろきももの木な展開になるが…!

ハル・ベリー…言わずとしれたGEE-QアフロアメリカンビューティーGPにおいて6タイムチャンピオンに輝く偉大なる女豹。その美しさ、ボクシング界で言えば “カシアス・クレイ” …、カブトムシ界で言えば “ヘラクレスオオカブト” …、甘味処界で言えば “赤福”…ってなんでやねんっ!はよ止めやっ!………

はい!バカ×2!

ってかさ、この作品は91年製作なんだけど、同じ年に彼女はスパイク・リーの 『ジャングルフィーバー』 にも出てるんですよね…おなじみの “ジャンキー娘” 役で(笑)。ま、『ジャングルフィーバー』 の方は日本でも劇場公開されてるから結構彼女の “デビュー作” とかなんとか紹介されてたりするんだけど、こっちの作品って知られてないでしょ?しかもこの2本に共通してるのが、サミュエル・L・ジャクソンと競演してるって事なのにさ!

ただ、この作品を見た事ある!って人には結構なブラックムービー通として俺からブラックムービー検定8級をあげちゃい隊に入隊させたいくらいなんだけど、見ていない人でもこの作品のタイトルは絶対聞いたことあると思う。というのもさ、同じタイトルで超有名なアルバム、あるでしょ?そう、EPMDのアルバム!ま、この際関係ないんだけど(笑)。でもね、実際日本でもこの作品の “サントラ” は結構話題になったんだよね当時。だって参加メンバーも豪華でさ、L.L..クール.JにメアリーJ、Nice & Smoothにヘヴィ・D、それから作品にも参加してたJodeciと、結構なラインナップでしょ?

しかしこの作品やキッドゥンプレイの作品なんかを見ると、90年代の頃、自分がどんな格好で何やってたかをホント思い出す訳よ。だってさ、ハル姉だってケミカルウォッシュっぽいデニムにビスチェだぜ(笑)。おれなんかさ、クロスカラーズの赤・黄・緑のタイダイ染めオーバーオール着て踊ってた頃だもん(笑)。ただ、当時はそれがOKだった訳だし、又俺らにとって映画や雑誌の中のアフロアメリカンファッションは “奇抜” や “奇妙” なんて全く思わず、それこそ最先端の “手本” であり “見本” として必死に真似してたんだよね。

ストーリー的にもベタな90年代っぽい作品なんだけど、逆に今見たりするとオモロいかも。っていうか、当時からHIPHOPにドップリ浸かってた人間からすれば、なんとも懐かしく、そして少し恥ずかしくなれること間違いないんだよ!



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『SHOTTAS(シャタ ギャング・オブ・ジャマイカ)』だぜ!
みなさんちゃり~っす!ブラックムービー界のザ・クレイジーライダー・横浜銀蝿・ローリングスペシャル、GEE-Qです!

今日は地元にあるシネコンに出かけて行き、昨日公開されたばかりの日本が誇る最高最強CG3Dアニメである 『アップルシード』 の続編である 『エクスマキナ』 を見てまいりやした…もちのろんで1人ですが!(笑)

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というのも俺っていうヲタク親父は、映画の中でも決してアニメーションを無視しないトムソーヤでして…でもだきゃらと言ってアニメなら何でもかんでも見るって訳じゃないし…だきゃらといって野良猫を発見すると無条件に全速力で追っかけるし…だきゃらといってコンパに参加する時「職業は?」との質問には必ず「すっぽんの養殖業です」と答えてドン引きされるし…だきゃらと言って毎月通ってる美容室で「今日はどんな風にします?」との問いには必ず「シャア・アズナブル風に」と答えるし…だきゃらとい………止めろやっ!

っつ~か、要は大人の俺でも心から「スゲエ!」と思える作品でないとダメっていうか、その殆どが超リアル描写な近未来SF物になっちゃうんですよね。その究極進化系が今日見た 『エクスマキナ』 だと思う。感想はただ一言 「超スゲエ!」!!!コレ見たら世界各国のアニメーター達が日本の技術に対して嫉妬するだろうし、又、世界のアニメファンは改めてジャパニメーションのクオリティの高さに驚くことだろう。だってよ、CG3Dアニメにも関わらず衣装デザインがPRADAってな拘り様だもんよっ!興味がある方は是非!マジで35の俺が超興奮できたアニメでござんした!

っつ~事で、ココはあくまでブラックムービー紹介場なので、今回は『SHOTTAS(シャタ ギャング・オブ・ジャマイカ)』でナウゲッタチャンス!

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ガキの頃から銃をぶっ放ったりする超チビッコギャングっぷりを見せていたビッグス(キマーニ・マーリィ)は、マイアミで一花さかせた後、久しぶりにジャマイカに戻ってくる。そこで、ガキの頃からツルんでて、今ではブイブイいわせる顔役に成り上がっていた仲間達と再会し、ビッグスもファミリーの一員になるが、彼の加入を期にギャング間の権力闘争が激しくなっていく…

しかしよ、ギャングになったらさ、あんなハイレグ美女がわんさかいる様なプールやジャグジー無条件に入れんのか?(笑)

しかしよ、ギャングになったらさ、高級ビティックの店員と無条件に即効でナニが出来たりする訳?(笑)

な~んつ~一般ピーポー的な疑いの眼差しをせずにいられないお色気シーンなんてのがあるものの、この作品はかなりの掘り出しモノであると断言しとく!ひっそりとレンタルビデオショップに並んでると思うんで、騙されたと思って借りてみ!…かといって「騙されたじゃね~かよこのゴマダラカミキリムシが~!」とか苦情言ってきても一切知らね~けどね。ってかさ、ホントにこれ結構いいんだわ!

なんだかよくこの作品を 『シティオブゴッド』 と比較してるメディアが多いみたいだけど、ちょいと視点が違うように思うし、フィクション色はこっちの方が断然強い。でも、それは決して安っぽいという意味ではないし、ドラマとして見た場合にはむしろそっちの方がありがたかったりするんです。

何が凄いかって~と…これまで数多くのギャング映画が作られたけど、“待った無し” 感で言えば1、2を争うと思う。つまり、ギャングが銃の引き金を引くタイミングってのは、あ~だこ~だブツクサ言わずにいきなり “ズドンッ” といっちゃうってのはこういう事なんだって部分がホント生々しく描かれていると思うんです。

ジャマイカを舞台にしたギャング映画ってのは、ココでも結構 “酷評” チックな作品が多かっただけに、コレはマジでオススメ出来るいい感じに仕上がっていると思う。ただ、主人公であるキマーニ・マーリィに派手さが一切無いんだよ。主役は主役!みたいな派手さを求める人にとってはなんとも物足りないおとなしさを感じるだろうが、俺的に彼は “浅野忠信” だし “松田龍平” なんだよ(笑)。強烈な演技力や頑固たる手腕みたいなモノじゃなく、独特の存在感や静かなる中にもしっかりとした個性を感じる役者なんだよね。ま、題材が “ギャング物” なだけに、ちょいと静かすぎる感は強かったのも事実だが。

この作品が結構いい感じに仕上がってるのも、一つは製作総指揮にワイクリフ・ジョンの名があるのも大きいかもしれない。というのも基本ジャマイカ舞台の映画だけどジャマイカ感覚だけでなく、わかりやすく言えば随分と “垢抜けた” 感じがするのもワイクリフの存在があってこそだと勝手に思うんだ俺は(笑)。

とにかく300円払う価値はあると思う!ちなみにカメオで元世界ヘビー級チャンプのレノックス・ルイスが出とりやすですはい!



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『Who's Your Caddy?』だぜ!
みなさんち~っす!ブラックムービー界の瀬戸内ジャクソン、GEE-Qです。

さて、スポーツの秋竹城真っ盛り担いだ金太郎ですね!みなさんは何か運動してますでしょうか?
ここ最近季節の変わり目っつ~事で、随分と疲れがたまった様なダルさに襲われてる俺ですが、それでも毎日、黙々と道場に通い、狂った様にサンドバッグを蹴りまくり、取り付かれた様にバーベルをプッシュし、終わったらチビッコの様にアイスクリームを食べるという事を繰り返してます(笑)

でもココまで空手が自分の日常の中で “あたりまえ” な存在になってくると、1日でも練習をしないと物凄く不安になってくるんですよね~。ま、根っから格闘技が好きなんでしょうが、その反面、会社などでスポーツ大会がある時にお約束の様に取り上げられる “ソフトボール” や “バレー” の様なメジャー大衆スポーツが大大大大大の苦手なんだわな~これが!そう、“道具を使うスポーツ” 全般が苦手なんだよ…って俺はネアンデルタール人かいっ!

でもな、それなのに何故か昔から「上手そうっ!」っつ~勝手なイメージで、結構なポジションに配置されたりして、またそれを正直に「いやいや、俺全然出来ね~んだよ」と正直に告白すりゃ~いいのに、「俺にまかせとけ」といった世界的詐欺師もビックリの一つ返事OKをしてしまった結果、大会終了後、記念品のボールペンすら与えてもられえないと言う、通称 “ザ・アルカトラズ” というプチ嫌がらせを受けたもんです(涙)……

(涙)って、俺が悪いんじゃんよおおおおおおおお~!!!(笑)

っつ~事で今回ご紹介する作品は日本でもHIPHOPの枠を超えて人気がある “Outkast” のビッグ・ボーイが主演、ゴルフがテーマのドタバタコメディ 『Who's Your Caddy?』 だぜメ~ン(笑)

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HIPHOP界のスーパースターである人気ラッパーのC-NOTE(ビッグボーイ)は、やっぱセレブらしいスポーツはゴルフだぜメ~ン(笑)っつ~事で、仲間達を引き連れごっついハマーで名門会員制クラブである “キャロライナ・パインズ・カントリークラブ”に現れる。しかし、由緒正しき名門クラブである故に、ピ○プでヤ○ザでビッ○なC-NOTEご一行様を歓迎する訳もなく、メンバーになる事を断固拒否られてしまう。しかし、ムカっ腹を立てたC-NOTEは、金にモノを言わせてゴルフコースに隣接している土地を購入!更にエロエロかつやかましい妨害工作まで繰り出し、なんとか会員の資格をゲットしたのだが…。

会員になったとたん金や銃をチラつかせつつゴルフをエンジョイしまくるC-NOTE御一行様!
ブリンブリンの改造カートでフェアウェイを暴走するC-NOTE御一行様!
ビーチさながらにビキニギャルを日光浴させるC-NOTE御一行様!
レストルームで素っ裸になりつつ屁~コキながらノリノリで踊るC-NOTE御一行様!

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とまぁなんともハチャメチャなお笑いおバカシーンが続くんだけど…

長続きしないんだな~コレが!(笑)

簡単に言えば、コメディ作品としてのスピード感やたたみ掛け感がどんどん失速してっちゃって、後半は製作者サイドの「最初笑かしといて後でちょっと感動させたろか」チックな意向がチラつくといいますか、イラつくといいますか、つんつくといいますか…俺的には単純に「え~?」ってな感じで残念でやんした。

それに、上で述べてるC-NOTE御一行様の “奇行” も、あくまでC-NOTE(ビッグ・ボーイ)の脇を固める奴らがかなりのハッスル&フロウを見せてるだあけであって、肝心な主役の個性ちゅうかハチャメチャぶりってのがなんとも消極的でならない。最近日本でもレンタルが始まってる 『Idlewild(アイドルワイルド)』 といった作品も出演し、こっちの世界にも随分と慣れては来たのだろうが、やっぱにわか仕込みじゃクリス・タッカーエディ・グリフィンにはなれないんだよ。いや、もちろん比較といった意味じゃなくて、コメディ作品なんてのは、ストーリーがオモロいだけでなく、主役のキャラや立ち振る舞いだけで大きく変わってくるものだと思うからさ。たとえばウェイアンズ兄弟なんてのはさ、なんでもない作品でも見事なお笑い作品に伸し上げてしまう底時からがあるじゃん!

ま、要は俺の期待し過ぎってのもあっただろうし、冒頭が結構オモロそうな雰囲気バリバリだったんで過剰な感覚を持ったのかもしれないけど、コメディ作品はやっぱどんだけ笑えるかって事が大切だと思うし、そこいくととっても “惜しい” 作品だと思う。あのテンションのままガンガン最後まで飛ばして行ったらな~!

ま、そのうち日本でもレンタル始まるっしょ?そんときゃ、暇つぶし感覚で見ることをオススメ!そしたら意外な掘り出し物を見つけた様な気分になること間違いナッシング!



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『Are We Done Yet?』だぜ!
みなさんちわっ!ブラックムービー界のドラリオン、GEE-Qです!

季節の変わり目っつ~事で風邪なんかひきまくっちゃってるヘタレっ子ちゃん倶楽部新規会員わぁ~どこのどいつだぁ~い!

俺だよっ!

ってかさ、妙に節々が痛い様な気がしないでもない様な感じもしたし、妙に熱っぽい感じがしないでも無い様な気がしたんで、今日の空手は道着の下に季節はずれのパーカーを着込み、汗ガンガンにかけば少しはよくなるんじゃないかっていう大昔の頑固爺並みの感覚で練習したのはいいものの、普段の2倍疲れるだけという “家なき子” 並みの悲しい結果に見舞われる始末…。しかも帰りにコンビニで中国人留学生らしきバイトの女の子に「日本語上手だね。ちなみにボクは少林寺に行くのが夢です!ビバ!チャイナ!」と、どうでもいいお節介トークを繰り出し、1ミリも相手にされずにラッキーストライクの金額320円を要求される始末…。かと思えば、入り口でダベってた家出少女チックなスメルをプンプン漂わせてるギャルズ2人に、「その下駄かっけ~!」と褒められニヤついてたら、彼氏らしきクソガキにガンつけられる始末…。よせばいいのにそのクソガキ共を、熊の檻の中に入っていくムツゴロウさん並に睨み返すと、「オッサン相手にしてる程暇じゃね~んだよ」光線を乱発し、フルエアロの軽自動車で去っていくヤンキーゲルマン民族を、地球に取り残されたE.T並みに見送る始末…。

あ~、あったか~いおでんでも喰いてええええええええ~!

っつ~事で今回の作品は、アイス・キューブ主演で大いに笑わせてくれた『ボクらのママに近づくな!』の続編である新作(またかいっ!)、『Are We Done Yet?』でいきまひょか~!

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ご自慢の車はおシャカにされたり、散々ひどい目にあったりと踏んだり蹴ったりだったニック()も、努力の結果スザンヌ(ニア・ロング)と結婚。以前のスポーツアイテムショップから、今はスポーツ系雑誌をおっ始めて、例の2人のガキンチョ達と騒々しくも仲良く暮らしていた。そんな中、スザンヌに待望の妊娠が発覚!狂喜乱舞し、右脳の思考回路が虫に喰われたニックは、いきなり郊外にマイホーム購入を決意!胡散臭い不動産業者のチャック(ジョン・C・マッギンレー)に怪しい視線を送りつつも契約書にサインをしたニックだったが…

なんともまぁその家ってのがね~、一言で言えば欠陥住宅なんだわさ(笑)。それに、近所に住む多国籍軍家族達は、何故かそれぞれ “生の魚” を嫌がらせの様に次々と持ってくるし、チャックは必要以上にスザンヌに接近してくるわでもうニックは半狂乱なんだわさ。   ってかさ…

それよかまず、一言、最初に言わせてくれ

ここ最近の続編で、もっとも期待を裏切ってくれたのがコレじゃああああ!

皆さんもご存知のとおり、ココでも紹介したと~ってもオモロいCUBEのコメディ作品『Are We There Yet?(ボクらのママに近づくな!)』の続編にあたるのがコレなんですが…

ま~冷えたね(笑)

たしかにキューブはこのシリーズで、なんとも優しいながらもいい感じのダメダメっぷりを発揮してるし、相も変わらずニア・ロングの美しさには磨きがかかっておっちゃんはもう自分で自分の腹を思い切り殴りたくなるような衝動に駆られる始末なんだけど、一番前回と違和感を感じたのが、“2人のチビッコ” のポジションなんだよね。前作ではホンットに見てるこっちもキューブに同情したくなる程のこ憎ったらっしいチビッコだったアリシャ・アレンとフィリップ・ダニエル・ボールデンの “元祖・破壊テクノポリス兄弟” のインパクトがグっと落ちてるんですよ。簡単に言えば、随分と大人になっちゃってるんですよね。

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その文、チャックのジョン・C・マッギンレーが、かつての 『プラトーン』 等で見せた渋めの部分を投げ捨て、カポエラまで繰り出すハッスル王子ぶりを見せてはいるものの、いかんせん前作の邦題である 『ボクらのママに近づくな!』 といった部分が大きかっただけに、なんとも趣旨から離れて行ってる気がしてならない。

いや、もちろん続編だからと言ってそういった部分に固執する必要などないし、逆にそうしちゃうと前回と同じ様な内容になってつまんなくなっちゃうってのもあるだろう。ただ、それがオモロかっただけに、ここまで大きくシフトチェンジしちゃうとちょいと見る側からすればついて行き辛い所も大きかったかなと思うんだ。

ってかね、こんな事言ってっけど、この作品は十分オモロいんだよ。ただね、これだけ映画界においてもただHITを飛ばすだけでなく、ホントにオモロいと思える作品をリリーズし続けてるキューブだからこそ、望んだり期待する部分も大きいって事を言いたいんだわな俺は。

ま、それでも俺の中でキューブの “映画人” としての評価は1ミリも落ちてないんだけどね(笑)



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『1408』 だぜ!
みなさんこんばんわきが!ブラックムービー界の武者小路実篤、GEE-Qです。

いや~、すっかり朝夕涼しくなって、“秋”っつ~感じがしてきましたね。秋といえば食欲の秋、水沢アキ、アキ竹城と色々ありますが、俺的にはやっぱ読書の秋ですね~。

こないだ大手の書店に行った時の事。そこは “立ち読み” ならぬ、“座り読み” をしていい様に各ジャンルのコーナーごとにちょっとしたソファーが置いてあるというナイスなサービスを展開してまして、たまにはお堅い本でも腰据えて読んでみようかっちゅう事で、一目散に “サブカル” コーナー(笑)へ突入した俺。ところがよぉ~、そこのソファーに座って本を読んでたオッサンに、俺のスカウターが著しく反応するという事件が起こった!

そのオッサンはスーツ姿のリーマンで、結構な役職に就いてそうな雰囲気のナイスミドルであるにも関わらず、「クッチャクッチャクッチャクッチャ!」とけたたましいノイズを発してたんだよ!…そう!ガムだよガム!しかもガムなんつ~もんは口閉じて噛めばそんな不快指数マックスのノイズなんて発しなくてすむものを、「あんたは食いしん坊仮面かっ!」っつ~くらいの大口開で噛みまくってるもんだから、書店中にウイーン少年合唱団のニューイヤーコンサートばりに響き渡ってんだよ!

んんうううううぬぬぬああああ~!もう我慢できんっ!つっても注意するのは簡単!でも場所が場所だし、他のお客さんがドン引きしたらどうしよう…。かといってやんわり言ったら以前逆ギレかまされた事もあったしな~!などと俺の心の中のガンジーとカダフィ大佐が葛藤していたら…!!!

今にも「趣味は麦わら帽子を被ってるドイツの少年と無条件に友達になる事です!」とか宣言してきそうなヲタク風のギャルが、なななんとそのオッサンに向かって一言!

「っせ~んだよさっきからクチャクチャ!」と吐き捨てたのだ!!!オッサンはハトが火縄銃を喰らった様な表情であっけにとられつつ、そのヲタクギャルの後姿を眺めていたのだった!ナイス!ヲタクギャル!グッジョブ!ヲタクギャル!でも、そのゴスロリチックなファッションにスパイクブレスレットはブロンクスのギャングスタ○ッチですらしてねぇよ…(笑)

っつ~事でその日『喧嘩空手武勇伝』を購入した俺が今回紹介する“文芸作品(笑)”は、サミュエル・L・ジャクソン出演、スティーブン・キング原作のサスペンスホラー 『1408』 だっよ~ん!

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超常現象等に関する内容の本等を執筆しているドキュメンタリー作家の(ジョン・キューザック)。しかし、書店に自ら赴き、サイン会の告知をしても集まるのは数人程度といった悲惨な状況の貧乏作家生活…。そんなある日、これまで宿泊した56人がすべて自殺してしまったというNYドルフィンホテルの1408号室の存在を知り、自ら取材をかねてホテルを訪れる。支配人である(サミュエル・L・ジャクソン)から事実を聞かされるが、彼は1人部屋に入っていく…

まずネタバレになろうがなんだろうか言っておきたい事がある。それは…

サミュエル・L・ジャクソンの出演時間は最初と最後、合計10分ちょっとでR!!!(笑)

その他はもうジョン・キューザックがいかにこの1408号室で1人パニックに陥っちゃうかって事ばっかなんだけど、ポスターにはドデカくサミュエルの顔が!!!ホントにこういった感じで見る側の人間の期待を煽っちゃった挙句、「なんじゃそりゃああああ!」といった罵声を受けるハメになるっつ~事をもちょっと考えてほしいわな。

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けどね、んじゃこの作品が期待はずれのドッチラケに終わったかって~とそうではなく、スティーヴン・キングの原作だけあってそれなりに気味悪ぃ~し、やっと解決したかと思ったら「まだあるんかいいいいいい~!」的ないい意味での裏切りなんてのも用意されてる訳で、サスペンスホラーとしては十分な出来だと思う。

ただ、あくまでココで紹介する以上は、やっぱりサミュエルに対する部分は大きいわけで、別にジョンキューザックの作品としては興味もないであろうという事には変わり無し!(笑)

俺個人としてはブラックムービー以外でも “ホラー系” の作品をあまり好んで見ないので、こういった “密室系” の作品は似たような感じのものが他にも存在するのかもしれない。でも、そういった予備知識も何もなく見た場合、単なるホテルの1室で、他にも沢山宿泊客もしるという建物の中にもかかわらず、コレほどまで隔離され、コレほどまで孤独感を味わい、コレほどまで閉鎖的な気持ちになり、コレほどまで追い詰められる…って怖いだろうぜマジで!

ま、劇場公開はされないだろうから、来年のお盆くらいにでもDVDか何かで見てください(笑)。…とかなんとか言ってもどうせ 『SAW』 とか 『火垂るの墓』 とか見るんでしょ?

バカァ~!もひとつオマケにバカァ~!



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『THE KINGDOM(邦題 キングダム・見えざる敵)』だぜ!
みなさんこんばんわたしリカちゃん!ブラックムービー界のマルセルマルソー、GEE-Qです!

なんだか今、巷では “DIS” っつ~言葉がプチ流行らしいですな~(笑)。HIPHOPの世界ではよく耳にするこのDIS(Disrespectの略)ですが…

実は以前、このブログには俺個人宛のメールフォームを付けてたんですけど、これが途中から原因不明に俺の所まで届かなくなるっつ~トラブルが発覚した為、削除しちゃったという事がありました。送られて来るメールの内容には共感や賛辞もありましたが、その間逆…つまりDISめいたモノもありました。

ただ、ディスリスペクトする時ってのはそれなりの “理由” がある筈ですよね。ま、極端に言っちゃえば、「理由なんてない!ただムカついたから!」ってな衝動的動機もあるんだろうけど、そんな形でDISをカマせば、こっぴどく反撃を喰らうだけじゃなく、いとも簡単に迎撃を許してしまう事に繋がるのです…っつ~か、少なくとも俺はこれまでそうしてやりました(笑)

“熱き思い” や “誰にも負けない熱意” なんてモノは、個人的な感覚で個人的な部分しか認識せずに自信を持ったところで、傍から見ればなんともショボいものに感じちゃう程度なのかもしれないんです。だからこそ、カチン!と来る様な事があっても、相手のキャパやスキル、又ポリシーやパッションなんてのもそれなりに感じ取ったり読み取ろうとしないで、ただ無闇やたらにDISをしかけても、所詮ヘペレケに酔っ払って道端にヘタリ込んだ泥酔者が、シャキっと立って闊歩する人に対して「なに偉そうにしてんだバキャアア!お前は何様なんじゃああわいいい!松本清張かあああ!」とクダ巻いてるのと変わらないよ(笑)

決して “勝ち戦” しかするなと言ってるんじゃないけど、メンタルな部分だけで “俺(私)の方が上なんじゃ!” 的な感覚だけ大きくするんじゃ…勝てない。それなりに “知識” や “証拠” といった“経験によって身に付けた確かな武器” あってこそ活きて来るメンタルだと思う。

はい、能書き終わり!(笑)

さ、そんなところで今回の作品ですが、公開ホヤホヤの新作、『THE KINGDOM(邦題 キングダム・見えざる敵)』で、アムロ、行きま~っす!

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ある日、サウジアラビアにある石油会社の外国人居住区、それぞれの家族たちが野球大会で盛り上がる中、突然テロリストが襲撃し、その中の1人が自爆…大勢の人々が命を落とす大惨事となる。FBI捜査官であるフルーリー(ジェイミー・フォックス)は、テロの首謀者とされるアルカイダのメンバー、アブ・ハムザを捜査しようとするが外交上拒否されてしまう。それでアッサリと諦めてしまったらストーリーが続かないっつ~事で、フルーリーは強引にもサウジアラビア大使館に捜査を直訴し、医学専門化ジャネット・メイズ(ジェニファー・ガーナー)、爆発物専門化グラント・サイクス(クリス・クーパー)、情報分析専門家アダム・レビット(ジェイソン・ベイトマン)というパートナーを同行させる事、そして期間は5日限定という許可を得てサウジ入りするが…

まず思うのが、初っ端中の初っ端、つまり出演者や監督の名前が出てくるオープニングシーン…これがえらく長いし、とっても大事っつ~か、簡単に言えばアメリカとサウジ関係をカッチョイイ感じに構成したニュースを見てる様な気になるし、しっかり見てないと後々ヤバイんじゃないかなってくらい重たい感じがするんだよね(笑)。それからこの作品を、同じジェイミー・フォックスが出演してた戦争映画『ジャーヘッド』の様に、 “戦争“戦闘”映画” だと期待して見れば結構な肩透かしをくらうだろう。もちろん人それぞれ捕らえ方は違うんだろうけど、俺的には “戦争“捜査交渉”ドラマ” と解釈したい。もちろんストーリーの核になる“自爆テロ”はド派手な爆破シーンになってるんだけど、その他でガンガンの銃撃戦やミサイル発射、ヘリや戦車がカッチョよく活躍!なんてシーンはあまり無い。“あまり”と答えたのは決して“皆無”ではないし、当然映画が最も盛り上がるであろうラストにはバンバン打ち合うシーンも用意されている。ただ、それは舞台設定上当然のごとく登場するといった感じに過ぎないという事。

要は、“テロ” と言えばやっぱり国家レベルの大きな問題だし、もちろんこの作品でもそういった部分をテーマにしてはいるんだけど、いかんせん話が小さい気がするんですよね。結局1人の人間を追ってるっつ~か。もちろん2時間枠って事で壮大過ぎるストーリーってのは無理があるのかもしれないけど、中盤の流れから考えれば “娯楽作” としては若干かったるいし、“サスペンス” としては簡単な感じがするし…んなことばっか言ってなんだか酷評チックな感じになってますが、作品自体としては決して退屈レベルじゃないんですよ。ただ、これまた俺の期待が大きかったというか、ポイントがズレてたというか…単純に軽~い感覚で見ればそれなりの迫力もある作品なんだけど、テーマがテーマだからね。

特に今現在、イランの武装グループによる日本人男子大学生の誘拐事件は起こっているから尚更だったのかもしれない…。

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ただ、神の元に命をささげる事が名誉であると信じている人間にとって、自爆テロもある意味栄誉であるという事や、移動中の車内も決して油断できない状況であるといった事を髣髴させるシーンなどは、実際に世界を駆け巡った事件を思い起こし、かなりショッキングである事は間違いない。また、そういったシーンで激しく入れ替わるカメラや緊迫感満点の絵面ってのはメタメタリアルなんです。

それに、サウジアラビア人であっても決してテロリストではない人間だっている…そういったもう一つの裏テーマみたいなモノも存在してる。これはこの映画に限らず、9.11以降、数々の作品の中でもちょくちょく存在する様になってきたエピソードでもありますよね。そういった偏見や記憶、決め付けや意識、観念や断定というのは、必ず悪い方向へ連鎖し、再び惨劇を繰り返す結果になるんでしょうね。

色々と難癖付けた様な紹介になっちゃいましたが、俺的にはオススメの作品。ただ、国家レベルのテロという事に対する自分なりのイメージは、一旦置いといて映画館に足を運んで見て下さい。アイフルからのお願いです。

っつ~かさ、今回ほとんどお笑い要素無しだったよな~、つまんね~よな~(笑)。んじゃ一言…

今日、左手で思いっきり鼻クソほじりながら原チャリをぶっ飛ばしてたオバちゃんを見ました…。すれ違いざま、思わず「祝!K点越え!」と心の中でエールを送りました。



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『Kickin' It Old Skool』だよ!
みなさんこにゃにゃちわっ!ブラックムービー界のホームラン王、GEE-Qです。

さてさて、先日誕生日を向かえ、心身ともにオールドスクールな俺ですが…ってなんでやねん!(笑)。ってかさ、この 『OLD SCHOOL』 って言葉、なんかはき違えてるるヤツ多いな~なんて思う訳ですよボクちゃんは!特にHIPHOPに関して!

だってこないだタワレコでB-BOYわなび~ず2人組が、SOUL/HIPHOPコーナで話してた会話に耳を傾けてた所、

「最近聴いてね~な~、オールドスクール物ってよ~」
「俺も俺も、まぁたまに “NASの1st” 聴くくらいかな~」

…………

えええええええええええええええええええええええ~!

思わず新喜劇の内場さん並みに客席に向かって出て行こうかと思ったもんよ!それどころか頭をスリッパかなんかパンッ!とはたいて「はっ!三途の川や!」っちゅうセリフ吐かせてやろかなとも思ったくらいだぜ!

かつて俺がラジオのMIX番組で、OLD SCHOOL MIXを1時間ON AIRした事があるんだけど、その時のラインナップってのはグランドマスター・カズからスタートして、ラストがRUN DMCだったからね。要は今の感覚だとRUN DMCこそがOLD SCHOOLってな感覚を持ってるB-BOYも多いかもしんないけど彼らがデビューしたのって84年だぜ!

映画の世界でもHIPHOPを語る上で必ず避けては通れないマストムービーである『WILD STYLE』 や 『BEAT STREET』 ってな作品を知らない世代がメタメタ増えてきてるってのもなんとも寂しいじゃあ~りませんか!だからこそ俺はココを続けてたりするんですよね…とかなんとか言ってオメ~はなんだかんだで新作ばっか紹介してんじゃね~かこのカステラの下についてるザラメが!とか一瞬でも思った貴方!

ハイ!今すぐ、バリバリのロシア人に「コルホーズとソフホーズの違いを300字以内で!」とか質問されちゃいなっ!

っつ~事でタイムリーな “新作(笑)” である 『Kickin' It Old Skool』 をどぎゃんかしてご紹介せないかんとです!

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ブレイクダンスに夢中な少年ジャスティン(アレキサンダー・キャルバート)は、ライバルのキップ達とのダンスバトルに挑むが、ガッツンガッツンブレイキンをノリノリでやってた途中、勢いあまってステージから転落!そのままこん睡状態になってしまう。彼が「ハッ!」と突然意識を回復したのがなななんと20年後。知らない間に大人になってたジャスティン(ジェイミー・ケネディ)だったが、感覚はチビッコのまんまだし、世間は大きく変化してるし、いとしのジェニファー(マリア・メノウノス)はナイスな女性に成長してるし、ライバルのキップ(マイケル・ローゼンバーグ)の彼女になってるしでパニック状態に。しかも昔一緒にダンスを踊ってた仲間はすっかりオッサンに成り下がってる始末!ジャスティンは「どげんかせんといかん!」と思い、彼らを集め、再びダンスに対する情熱を取り戻そうとするが…。

ハービーハンコックの『ロック・イット』や、シュガーヒル・ギャングの『ラッパーズ・デイライト』といった “お約束中のお約束”なんて曲が何度もかかったり、中にはロクサーヌ・シャンテまで(笑)。ただ、残念な事に、“そこまで” なんだな~コレが。特にブレイキンなダンスを繰り広げるシーンがあるだけに、やっぱそこはジミー・キャスター・バンチの『イッツ・ジャスト・ビガン』は外せないだろうし(アパッチは聴こえてた様な気が…)、それこそOLD SCHOOLをレペゼンするのであればGMF&フュリアス・ファイヴやコールドクラッシュブラザーズなんてところもバシバシ聴こえてきたらテンションが更に上がったんだけどね。せめてカーティス・ブロウ辺りでもさ(笑)。

つまり、タイトルの 『OLD SCHOOL』 って部分に過剰に期待するとカウンターでもの凄い物足りなさを感じる結果になる作品なんだよね(笑)。

オーラスのダンスシーンも、結果昔の勢い以上のモノを!ってな感じの夢物語になればまだニンマリできたんだろうけど、ホームレスのオッチャンを仲間に入れて変なイモムシダンスやったり、しまいにゃステージでオ○ッコ撒き散らしたりといった奇行で客が沸く!みたいな(笑)。いくらコメディ作品つったってさ、そりゃね~だろおおおおおよおおお(笑)。つまり、ダンスシーンもかなりの消化不良気味な訳だ。

そう、つまりこの作品は、あくまで “コメディ” として見るべきであって、HIPHOPやブレイクダンスといった部分を基本に置いて見るべきではないっつ~結論に達しました博士!

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主演のジェイミー・ケネディは、ここでも以前紹介した 『MALIBU'S MOST WANTED(邦題お坊ちゃまはラッパー志望)』 なんて作品にも出てたし、“白人がHIPHOP文化に触れればオモロいんでないの?” 的な感じで今回も又こういった作品にチャレンジしてる訳だけど、個人的には 『MALIBU'S…』 の方がコメディとしてもずっとオモロかった様に思う。あ~、すいません、辛口ばっかになっちゃってっけど、どうしても “B-BOY目線” でしか見れないんだよね、この作品は。

ちなみに『Breakin'(ブレイクダンス)』 ではヘンチクリンな髪型でバトルシーンのDJをやってたのが若かりし日の大御所ICE-Tだったけど、この作品でDJをしてたのはスチュアート・ストーンでした。ま、唯一俺の触覚がピーンと反応したのがヴィヴィカ姉さんがチョイのチョイ役で出てたとこかな(笑)

最近、POSSEのYOKOのトコでも話してた事だけど、最近のHIPHOP界ってのはなんだか無性に物足りなさや歯がゆさを感じるんだよね。でもさ、それは決して時代の波に乗り切れていないって事じゃなく、“比較しちゃえば優越がつく” って中で、どうしても “過去” の方が勝っちゃうという結論に達する訳だ。もちろん比較自体がナンセンスといえばそれまでだけど、ならば言わせてもらおう!俺らは一番いい時代の音をしこたま聴いてきた世代!だからこそ、どうしても右脳にクラシックってヤツはインプットされっぱなしな訳だ!俺はいつまでもその名曲達を聴きながら、ハッパなんか無くてもハイになれるんだっつ~に!(笑)



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『HOLY MAN(ホーリーマン)』だよ!
みなさんわんばんこ!ブラックムービー界のビューティーコロシアム、GEE-Qです!

いきなりですが、今日10月10日でいよいよボクちゃんも35歳に朽ち果てました…ってなんでやねんっ!ハッピーバースデートゥーミーやがなっ!昔は体育の日で祭日だったってのによぉ、なんだてってんだよ第一日曜ってのわっ!スーパーの “とくとくポイント2倍の日” じゃね~んだから、10日祭日でいいじゃんかよ~!マナカナはどっちが姉貴でどっちが妹なんだっつ~んだよ!しまいにゃ野鳥数えながら「ヌウウケヤアアアアアア~!」とか奇声発するぞゴルウアアア!

はい、バカタイムおしまい!

ってかね、もう35ですよ、ホント。なんだか30過ぎると月日が経つのが芸能人大運動会に出場してた全盛期のにしきのあきらくらい早いと言いますかなんと言いますか。ただ空手をやってるせいか、メタボ知らずだし、筋肉の調子もいいし、残尿感もないし、ラーメンだって「ハフハフ」言いながら食べるし、動物園の白熊見るだけで泣けてくるし、サウナ行けば必ず隣の人に「いやいやいや、ホントに日本はどうなっちまうんでしょうね~!」と話しかけるし、コンビニでよっちゃんいかを一袋だけ買うときもバイトの女性店員に「はい、んじゃ“500万円”からお願いティーチャー!」と言って500円玉を手渡すし…まだまだナウいヤングやでっ!ゲロゲロやでっ!そこんとこ、ヨロシク哀愁!

…はい、なんだか泣けてきたので正真正銘バカタイム終わり!

っつ~事で記念すべきバースデームービーは何にしようかと58秒ばかし考えた所、「しかし…“風邪はストナにまかストナ”っちゅうのはダジャレとして成立するのか…」といった事の方が気になり始めたので、逆に何も考えずに 『HOLY MAN(ホーリーマン)』 でよろしく原宿!

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ジャパネットたかたもビックリ日本新記録な通販番組を製作を担当するリッキー(ジェフ・ゴールドブラム)。しかしその番組がジャパネットたかたとは比較にならないほどの低視聴率で、社長に呼び出された挙句、「あんさん困りまっせ!こんなんじゃジャパネットたかたさんとこに追いつくどころかケツも見えまへんわ!そんなんじゃクビにするしかありまへんがな!っちゅう事でな、ワイもいろいろ考えたさかい、マスコミの流れにめっちゃ詳しいケイトはんを助手につけますよって、視聴率上げてもらわんと、クビにしまっせっ!この難波横町純情派がっ!」とゲキを飛ばされる始末。そんなこんなでタッグを組んだ2人だったが衝突ばかりのシャイなあんちくしょうだった訳。そんなある日、いつものごとく路上でケンカになった2人の前に、怪しげな笑みを浮かべる白装束の男、G(エディ・マーフィー)が現れる。不思議な魅力を持ったGは人々を幸せにする力があり、ある日Gはリッキーの番組のON AIR中にもかかわらず、タイガージェットシンなみに乱入してしまうが…

またか…と言われても連呼するが、俺はエディ・マーフィーの作品で、強烈に好きな作品ってのがほとんど無い。なぜ日本ではあれ程 『ビバリーヒルズコップ』 がヒットしたのかもわからないくらいだもん。でもね、この作品だけは別なんだよ。劇場公開されなかったこの作品こそが、現時点で彼の作品の中で一番好きだと言える!

派手にカーチェイスしたり、銃ぶっ放したり、デブっちょになったり、1人何役にも挑戦したりってな要素は一切無い。ところがなんともほんわかとした “癒しスメル” がプンプンと漂い、それこそ主役の存在であるGの不思議な魅力によって全体的にい~い感じの雰囲気が満喫出来るんだよね。

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上でも述べた様に、ある意味エディ・マーフィーの作品って “見せる事で魅せる” って部分が強かった…というか強すぎで、本来のスタンダップコメディアンとしての彼のキャラが生かされていない感じがしてた。劇場公開作品の数もアフロアメリカン俳優の中でもスゲエ数だし、日本での知名度だって高い。けどね、案外彼の作品で大大大ヒットって少ないんだよね。この作品だって劇場公開されていないし、厳密に言えばコメディ作品でも無い。ところが彼の魅力ってのを凄く感じる事が出来るし、この世の中で皆が忘れかけてるようなスピリチュアルな部分で大切なことなんてのを気付かせてくれる様な気がした。

案外スルーされてたりする作品なのかもしれないけど、個人的には超オススメな1本!

なんていいつつ俺自身、まだまだ人に癒しを与えれる様な器も余裕も無いだけに、40歳までの5年間でホンワカキャラに転進しよう…と思ったけど「来年のカレンダーは井上和香ちゃんにすべきか、相澤仁美ちゃんにしようか…」といった事を考えてたら寝れなくなるそうだったのでやめました(笑)

あ~、これじゃ当分俺は “落ち着きの無いおバカなおっちゃん” のままだなこりゃ(笑)



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『PRIDE』だよ!
みなさんわんばんこ!ブラックムービー界のシャア専用ザク、GEE-Qです。

さて、世間では空前の “温泉ブーム” ですよね。…ま、空前ってのは大げさですが(笑)。実は昨日ちょいと行ってきたんでこんな話になっちゃってるんですが、実際に各地の温泉めぐりなんかをやっちゃって、ブログとかで湯の特徴や全体的な満足度を☆印評価しちゃってたりなんかする人も多いでしょ?

でもよ、俺が好きなのはワンコインで入れる様な “大衆温泉” や “ランド” だよ!(笑)。

ってか俺には温泉と言えばすぐ頭に浮かぶエピソードがあって、以前会社の慰安旅行で行った温泉旅館での話なんだけど。到着早々、露天風呂に入ろうっちゅい事になり、俺と同期の通称 “ダーキー” と浴衣で出向いた訳。素っ裸になると同時にダーキーは、「いいゆああああっほおおおおお~うううう!」というジェロニモもまっ青な雄たけびと共に湯の中へダイブ・イン・トゥ・ユア・ボディ!俺も続けとダッシュしたところ…ある光景を目にした途端、たった何十センチしかない風呂の高さが、急激にアカプルコの断崖絶壁に見えてきたんだよ!それは何故か…俺の目の前には、明らかにさっきのダーキーのダイブにより発生したプチビッグウェーブを頭から被ったであろう艶やかな潤いを醸し出している先客の姿が!しかもそのお方のお背中には、見事すぎる “からくりもんもん(刺青)” が夕焼けのオレンジに照らされ、まるでムンクの叫びの様な芸術性を放っていた。凍りつく俺をよそに、風呂の一番奥から潜水で戻ってきたダーキーは「なにやってんの~、はやく入りなよ~、チャンスは自分で掴まないと、パタヤビーチだってインフレになるんだからっ!」とか訳のわからない事をのたまう始末。結局その物静かでなんとも人間的に素晴らしい先客は、ダーキーの事をきっと “右脳の細胞が完全に死んでるであろうかわいそうなバカ” とでも判断したのか、何も言わず風呂からあがって行かれたのであった…。その後俺は、恐怖から解放され調子コキすぎたのかバック転で風呂にダイブしたが、ジャンプした0.2秒後に自分がバック転など出来なかった事を思い出し、その0.6秒後にそこまでの深さが無い事を知り、合計1秒後に両足の全指をつき指してしまうという1人テクニカルパレードを演じて見せたのだった…これすべてトゥルーストーリー(笑)

っつ~事で今回は、水は水でも温泉の様にあったかくて気持ちいいトコじゃなく、冷たく戦いの舞台となる競泳用プール、そして水泳というスポーツを舞台にした作品、『Pride』をご紹介しません!いや、します!

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有能な水泳選手であるジム(テレンス・ハワード)は、大学の水泳大会に出場するが、人種差別主義を持つ人間達の為に、同じ土俵で勝負する事すら許されず、乱闘の末、夢破れてしまう。彼は大学を卒業後、フィラデルフィアにある名門校でコーチとして選手育成に励む予定であったにもかかわらず、パターゴルフに夢中なクソ校長の偏見でまたもやおジャンに。仕方なく職安で紹介された閉鎖間近のレクレーションセンターに手伝いとして出向くが、愛想の悪いエルストン(バーニー・マック)はなんとも煙たそうに彼を歓迎する。センター内には随分と長い間ほったらかしにされているプールがあり、彼は1人でそこを大掃除&水を張り、久しぶりに飛び込むのであった。そんな彼の前に、いつもバスケコートで与太ってる若者達が現れ、彼に感化され、次第に水泳にのめり込む様になるが…

ホンットにここ最近、多いよね、この “インスパイアード・バイ・トゥルーストーリー” …いわゆる“実話を元に…”ってヤツ!んでもって最後にはこれまたモノホンがちょいと登場しちゃったりする訳だ!んでもってギャル曽根は1日に何回もトイレに駆け込んでる訳だ!これでいいのだ!

まず、当たり前とは言え舞台設定が60年代とか70年代な訳で、周りの風景や人々のファッション、音楽、街中に飾ってあるポスターに至るまで忠実に当時を再現してるんだわさ。こういうなにげな部分にメタメタ感動できる俺、ハイ!ジンバブエ親善大使に立候補!

様々なジャンルにて活躍しているアフロアメリカンアスリートですが、未だ“水泳” というジャンルに大勢の選手を大会に送り込むという事が無い現状。ただ、映画の世界でも以前ココで紹介した『ロックダウン』といった作品でも水泳をテーマにしてたりするんですよね。それに俺の記憶だけで言っても、ソウルオリンピックでスリナムのアンソニー・ネスティ選手が100mバタフライで金メダルを取ったり、シドニーの50メートルで金を取ったアンソニー・アーヴィンもアフリカ系と、決して黒人系の選手が “皆無” でも “無理” でもないという事は証明されています。

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ただ、60年代や70年代といえば、それこそ人種差別がまだまだ色濃く存在している時代だし、信じられないことですが、同じ“水”に浸かる事すら絶対的嫌悪感を持つ人間も数多く存在した訳です。以前ココで紹介したハル・ベリー主演でドロシーダンドリッジの生涯を描いた作品 『INTRODUCING DOROTHY DANDRIDGE(アカデミー 栄光と悲劇)』 なんて、アフロアメリカンである彼女が片足のつま先をホテルのプールにつけただけで、その日の夜に水を抜かれるというシーンもありましたね~。そんな時代にそういった差別に屈せず、自らの信じる道や愛したスポーツに対し、命がけで真っ向勝負し、ある意味克服…というか人々を惹きつけた選手達ってのは、水泳だけでなく、皆、 “伝説” になってますからね。

この作品でもずぶの素人達がそれこそ“水に浸かる”事からはじめる訳だよ。上での述べた金メダリストより、むしろシドニー五輪の100m自由形で、皆が泳ぎきった後もゆっくり(というかほぼ溺れてる様に)と必死に “完走” し、拍手喝采の嵐をブチかまされてたギニアのエリック・ムサンバニ選手を思い出すよね。

ストーリー的にはこれまたよくある感じなんだけど、時代背景が時代背景なだけに、単なるスポコンストーリーでなく、アフロアメリカンにとってスポーツに情熱を打ち込む事にすら “自由” がなかった頃の苦悩と現実みたいなものが伝わってくる力作だと思う。

でもね、残念な事に…泣けなかったな~。作品中でテレンス・ハワードはスゲエ泣くシーンが多いんだけど…麻痺してんだろな~俺、この手の実話に(笑)



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『SOLO(邦題 サイバー・ソルジャー)』だぜ!
みなさんおひさ!ブラックムービー界の稲川淳二、GEE-Qです。

いやいや、ホントに参りました。あの日PCが突然ブラックアウトした時は、思わず「ん?何者かが俺のスーパーPCにハッキングをしてきたのか?」と0.8秒間思い、その後「いやいや、んな訳ゃナイナイシックスティーンだわな。んじゃ設定もしてねぇのに自ら消費電力を節約しようだなんて、にくいよこの、ど根性パソコン!」なんていいつつ軽くスペースキーに突っ込みを入れたが、その1.2秒後に「おいおい、ヤッコさんよ、24時間TVもまっ青なエコ活動もいいけどよ、どうせエコなら画面の電源消しちゃえよ、黒い画面が立ち上がりっぱなしじゃ意味ないジャン・レノ!」とやさしくつぶやいてはみたものの、その3秒後に俺の右脳がやっと事の重大さに気がつき、さらに0.3秒後に「なんでやねえええええええ~んんん!」という雄たけびを発っした後、その1.6秒後に映画『プラトーン』でウィレム・デフォーがヤラれちゃう時のシーンさながらのポーズをとった俺。その3分23秒後にPCに顔をうずめて泣いた。も一回言ってやる、泣いた。も一回言わせてくれ、心で号泣した。いや、も一回言わせてくれ、別に好きでもないカルロストシキ&オメガトライブの曲がエンドレスで鳴り響いていた…。それを歌った…。いつまでも歌った。

とまぁそんなマッドネスなリアルナイトメアは様々な傷跡を残していった訳で…保存してたデータが消えただけじゃなく、PC自体の設定も、中に入っているソフトもすべてシャカっちゃったんで、ここ最近はそのリカバリーに翻弄されてました。ま、なんとかこうしてブログを更新出来る状態にはなったんですが…悔やみますよホント、30本以上のレビューストック…くううううう~!しまいにゃトイプードルを散歩させてるデビ婦人系のババアに向かって満面の笑みを浮かべながら「可愛い宇宙刑事ですね。ちょっとデミグラスソースでもブッカケさせてもらってかまいませんか?」とか頼み込んで通報されるぞゴルアアアアア!

ま、ウジウジしても始まんない訳で、前向きに “夢・ポエ蔵” というペンネームで、ポエムでも書くことを決意いたしました…が、3秒後に自分で自分を殴ってやめさせました。

っつ~事で、復帰後一発目はどんな作品にしてやろうかと考えたんですが、やっぱ俺が大好きな俳優モノにしようと思ったら彼しかいませんね!そう、マリオ・ヴァン・ピーブルズですよ!その彼の作品の中でも飛び切り「どうかしてるぜえええ~!」系のヤツ!『SOLO(邦題 サイバー・ソルジャー)』で竹下景子に3000点!

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米軍が極秘開発した究極の戦闘サイボーグであるソロ(マリオ・ヴァン・ピーブルズ)。命令される任務を冷酷に遂行する様にプログラミングされた彼は、南米で敵軍の滑走路建設現場を爆破するという作戦に参加する。しかし、そこで働く罪もない村人を犠牲にするという事に対して無意識の中、命令に背いてしまう。「こりゃダメだ、欠陥商品じゃんかよ!」ってな感じになっちゃった軍は、彼の抹殺を考えるが、ソロは命からがら脱出。過酷な強制労働に苦しむ村で助けられたソロは、村人と共に過激派ゲリラに対し宣戦布告をするが…

どうだい、このB級スメルがプンプンな内容!正しくボクちゃんの復活にふさわしい作品じゃありませんか!ロボット役だぜ!ロボット役(笑)。しかも全然ロボットっぽい演技しね~んだよ。普通はさ、ロボットっつったら 『ロボコップ』 みたいにウイ~ン、ガシャン!みたいな動きするじゃん!

ごく普通、なんの変哲もないマリオ・ヴァン・ピーブルズがそこにいるんだもんっ!(笑)

ま、決してサイバー感あふれる近未来作品ではなく、どちらかといえば 『ランボー』 チックな感じでドロ臭いシーンが続く。ただ、ゲリラ隊との対決の先頭に立つ割には、自ら人道指揮を執り、村人に対し、アレをもってこいだの、コレはここに仕掛けろだのアゴで作業を強制させる始末…おいおい、本来そういった強制労働が嫌だったからアンタに助けを求めたんちゃうんかい!(笑)

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ま、唯一無理やり盛り込まれたロボットらしいというエピソードが “笑うことを知らない” だぜ?!なんじゃそりゃああああ~!お前は北村弁護士かいっちゅうねんっ!ま、ネタバレだろうがどうせ誰も見ないだろうし、見ることすら困難だろうからあえて言うけど、この作品のラストシーン、笑い声が響き渡るっていうオチなんだもん(大笑)。流石マリオ・ヴァン・ピーブルズは仕事を選ばな…いや、むしろ心底こういったB級作品を愛してるんだなと思うよ。

ってかなんだかんだ言って俺はそういうマリオ・ヴァン・ピーブルズ、そしてこの作品が大大大好きな訳よ!でもさ、わっかんね~だろ~な~、この “乙” な感じ(笑)

っつ~事でまたまたブログ再開しまいしたが(といっても3日しか休んでないっちゅ~に!)、恐らく3日おき位のペースに落ちると思いますが、野良猫の肉球をムンギュウウウ~と触って、即効ネコパンチの迎撃を受けながらがんばっていきたいと思ってますのでよろしくメカドック!



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お知らせだっよよよよよ~ん!!!!!
みなさんこんばんわ!ブラックムービー界のサイババ、GEE-Qです。

が…

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先程、ボクのPC(名前 ふうた君)が、なななんと突然クラッシュグルーヴしちゃいまして、電源を入れてもブラックレインな画面のままウンともスンともチャンともリンともシャンとも言わず、フリーズライト製法状態にままになっちゃいまして…

自分でなんとかエスケープフロムLAしようと思い、あらゆる方法を試して見たんですがやっぱりブラックチェイサーなまんまでして…

仕方なくカスタマーセンターに電話したところ、きのこ狩りに行って見た事もない新種を発見し、勇気あるチャレンジャーとして食べた後、妖精が見えたりするという不思議な能力が備わったはいいが、反面ろれつが回らなくなったかの様な担当者が説明するには

「初期状態に戻すしかないので、保存されていたデータはものの見事になくなりますが…よろしいでしょうか」

と、なんともアサヒスーパードライに説明。トサカに来たボクは、「いえ!よろしくないです!」と一蹴!すると「提携の業者に頼めば復元出来ます…2万円ほどかかりますが」との説明に対し、更にトサカにきたボクは「よろしいです!まっさらの生まれたてにします!」と即答&ものの見事に妥協!

っつ~事で、ブログの為に用意していたレビューのストック約30本分の原稿が一瞬でパーになっちゃうという大惨事に見舞われてしまいました。

このところ、ココでも散々、最近の俺に襲い掛かる“プチ大殺界”の話をしてましたが、プチどころじゃなく、“ビックリドッキリドップリ大殺界”に訂正いたしますですハイ。


これまでは大量のストックを小出しにし、更に追加するといった形式を取っていたので、当然ですが1日おきの更新は不可能になったどころか、又同じ作品のレビューを書き直すってな作業はなんとも退屈な為、当分更新は不定期となります。いや~ブログ始めて以来、最も過酷なトラブルファンクに見舞われちゃいまして、流石の俺もテンションさが……っちゃいね~よゴルアア!

あ~、今度の日曜、神社にお払いにでも行こかな(笑)

PS GEE-Q愛のつくしんぼ募金を受け付けております。一口10万円からになっております。ご希望の方は住所、氏名……

ダメだ…ギャグも全然ノッてねぇ(笑)



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『BLACK KNIGHT(ブラックナイト)』だよ!
みなさんこんばんは!ブラックムービー界の劇団四季、GEE-Qです!

さてさて、今日はTVで “紅の豚” …いや、“秋元康” の特集があるようですが…思い出しましたよ、俺らが中学生の頃ってのはこの “紅の”…いや、秋元康氏が一番ブイブイ言わせてた時代だったな~と。当時から大好きだったとんねるずの曲も全て彼によるものだったし、夕焼けニャンニャンやおニャン子クラブのプロデュースはホント飛ぶ鳥落としまくったじゃん……

はい!今「ダッセ~!ミ~ハ~!」とか「ボスニアヘルツエゴビナ~!」とか思ったそこのキミ!とっととミリンダでも飲んでね寝ちゃいなっ!この世にも奇妙な弾き語りがっ!

ってかさ、しまいにゃおニャン子の高井麻巳子と結婚までする始末…おいおい、飛べないブ…いや、秋元康よ、あんた一体何処まで行っちゃうんだよ~などと、当時の俺はカルビーポテトチップスコンソメ味を食べつつ、発売したばかりの少年ジャンプ読みつつ、途中鼻クソほじりつつ、とんねるずのオールナイトニッポンを聴きながらゲハゲハ笑いつつ考えてやしたよあの頃は(笑)。

あ~、でも流石に今 “AKB48” のファンにはなれないわ、俺(笑)

しかしよくよく考えてたら、俺はおニャン子に一喜一憂している頃から既にHIPHOPを聴きまくり、ブラックムービーをシコシコと見まくってたっつ~事はよ、やっぱホントに感化されたりドップリと影響受けまくったモノってのは、時代や流行に関係なく、又、“飽きる” や “興味がなくなる” といったキーワードとは無縁なんだなと思いますよホント。

さて、そんなこんなで今回ご紹介するのは、マーティン・ローレンスのメルヘンドタバタバビロニアチューカナパイパイコメディである 『BLACK KNIGHT』 をご紹介しようと思っておりましたの以前から!

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“キャッスルワールド”なる新しいライバルも出現し、お客もドンビキで経営が危うくなっているテーマパーク、 “ファミリーパーク中世の世界” のやる気ゼロスタッフであるジャマール・ウォーカー(マーティン・ローレンス)は、ある日園内にある城の堀の中で光るメダルを見つける。お約束でそのメダルを拾おうとしたジャマールは、当然のお約束で引き寄せられるように水の中にバッシャ~ンと落っこちてしまう。必死に這い上がってきたジャマールだったが、目の前に浮かぶ光景に愕然とする…なななんとそこは、見た事もない森の中の湖…。事態をまだ把握できない彼は、ある村でゲロプリティな女性ヴィクトリア(マーシャ・トマソン)と出会う…。

正直俺は以前から、西洋版時代劇とでも言うべき “中世物” が苦手で苦手で(笑)。著名な俳優が出演し、作品の良し悪し関係なく日本でも大HITしてたりする作品ですら、全くGEE-Q触手が動かなかったんですよね。いや、それは今でもそうだし、決して “食わず嫌い” でもない。心底退屈だし、ハッキリ言うと嫌いなんですよ(笑)

製作総指揮が4人もいるこの作品、その中の1人が主演のマーティン・ローレンスという事もあり、それなりの長州リキの入れようだったのだと思う。まず、これまでのブラックムービーや彼の作品としてはかなり思い切った着眼点になってるし、これまでのタイムスリップ系の作品では、必ずその時代に “馴染もうとする主人公” がいたりする中で、彼は最後までジャージにスニーカー、ジーンズ(一部のシーン除いて(笑))。ま、弦楽器の緩~い音色の合奏団にあれこれ注文を付け、ノリノリで躍りだすなんて彼の真骨頂だわさ!

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中世を再現する為のセットも、結構な出来だし、随分と金もかかったんだろうな~ってのが分かる。かといってあくまでマーティン・ローレンスの作品、つまりコメディの姿勢を崩すことなく、嫌味なゴージャスさや、特有のチープさも無く、いろんな意味でピッタリハマった感じの仕上がりになってるんじゃないかな。

それからヒロイン役のマーシャ・トマソンが、ホントにキレカワイイんだわ!若い頃の “春・辺利~” 様の様な雰囲気と、“微々蚊・狐” 姉さんのスレンダー加減を足してマンチェスターを掛けた様な彼女。『THE HAUNTED MANSION(ホーンテッドマンション)』にも出てたよな~。んんんんん~いいわ~!

大群の様なエキストラやCGで騎士たちが戦闘を繰り広げ、変な髪形の色男が禁断の恋に胸を痛めるってな感じの “王道” なんかよりも、マシンガントークあり~の、コミカルな動きあり~の、ミュージカル的要素あり~の、萌えパーソンあり~のってな感じで、全くの “別物” の様な感じに楽しめる今作の方が何倍も楽しめる!

ま、あくまで俺的にだけどね(笑)



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