GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『'R Xmas(クライム・クリスマス)』だよ!
ルドルフ・ジュリアーニ…みなさん御存知の“前”NY市長ですよね。94年に彼が市長に就任してからというもの、それまでNYの持つ“犯罪都市”としてのイメージは、世界中のメディアがあたかも“煽る”かのごとく報道してきた為、更に過大にイメージが出来上がってしまった状況を自らの政治手腕により大きく変貌させたキーパーソンです。

任期を終える間近、最後の課題として超巨大な事件を彼に課した運命というものも、ある意味意地悪だなと思ってしまったのが、例の9.11テロ。しかしNYの為に死力を尽くしてきた行動派の市長は、ガンを患っているにもかかわらず、自ら被害現場である世界貿易センタービルに赴き、人道指揮を執る姿は、正にピープルズメイヤーそのものといった感じを受けました。

しかし、いくら以前と比較して犯罪が減ったといえども、それが0になる事は無い。今もまた薬物の売買や銃犯罪はNYのあちこちで繰り返されている“事実”なんですね。今回ご紹介する作品『'R Xmas(邦題 クライム・クリスマス)』は、そんなジュリアーニ市長誕生以前、1993年のNYが舞台のクライムサスペンスです。

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NYマンハッタンの高級住宅街にすむ妻(Drea de Matteo)と夫(Lillo Brancato)は、娘と3人何不自由ない生活を営む幸せな夫婦。…の様に見えるが、実は“稼業”として麻薬の売買をしていた。娘の発表会にハンディカム片手に出かけたり、友人夫婦にお金を用立ててあげたりと、皆に愛される夫婦…。しかし、その生活的余裕や幸福も、全て“薬物”によっての恩恵である事に変わりなかった。クリスマスムード高まるある日、麻薬密売の仲間の裏切りが発覚し、そんな中、夫まで誘拐されるという事件に発展する…

取引の中で、「大丈夫だ、俺を信用してくれよ」と言いつつ、結局裏切って大きなトラブルへと発展してしまう原因を作るのも、旦那を拉致って身代金を要求するのも、ヤクの売上げを“金持ち”へ謙譲するのも、結局“アフロアメリカン”という図式をREALに描いている。それは彼らに“作ってサバかせる”側である夫婦が、ドミニカからの移住者であるという設定も重要なキーになっていると思うし、長い歴史の中で気付かれた薬と人間の関係には、一部でそういった部分も存在する事は間違いない。

夫を誘拐する犯人にICE-Tが出演してるんですが、主役夫婦がアフロアメリカンではないこの作品でも、彼が出演している事でピシッと締まるというか、物語のテーマや問題点が引き立って感じられるのは、御大ならではの存在感の賜物。ン~、ナイスキャスティング!

それから最近『ASSAULT ON PRECINCT 13』でセクシーな女警官を演じていたのが記憶に新しいDrea de Matteo。この作品でもレザースーツをバシッと羽織ってブロンドヘアーを靡かせる彼女は相変わらずのセクシーさを醸し出してます。簡単に言えば、この作品の1番の主役は彼女であるし、様々な問題に翻弄される“妻・母・女性”という立場を体当たりで好演してると思います。

監督はHarvey KeitelとMadonna主演のサスペンス『BODY/ボディ2 スネーク・アイズ』のAbel Ferrara。『SNAKE EYES』と同じ年の作品『BODY SNATCHERS』では、ひっそりとカンヌでパルムドールを受賞している実力派。この作品も、これかたひっそりとカンヌ出品作であり、NYの国際映画祭では賞までとってる力作ですぞよ!

ヤクの取引=アフロアメリカン同士ってのがBLACK MOVIEのお約束であっても、人種的視点や立場を違った部分から描くことで、その背後に存在している図式や関係みたいなものを、また違った形で捉えることが出来る隠れた秀作。必見!
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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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