GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
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GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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『ロング・ウォーク・ホーム』だよ!
去年10月、1人の偉大なる運動家が亡くなりました。

恐らく自分がHIPHOPを通じて、ブラックカルチャーに対し興味や関心を持っていなかったならば、世の中の注目度とは裏腹にこのニュースに関しても素通りだったと思う。
教科書に載っている訳でもなく、日本中の誰もが知っている訳でもない、ただ世界的に…いやアメリカにおけるアフロアメリカンの歴史の中では燦々と輝く功績を残した偉大な人物、ローザ・パークスが2005年10月24日自宅にて亡くなった、享年92。

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Rosa Parksを振り返る…↓。


今から役10年前、『黒人の誇り・人間の誇り ローザ・パークス自伝』を読んだのを思い出す。アメリカは当時人種差別が酷く、中でも南部は人種の格を分けることを目的とした法律まであったような状態。公共の施設やレストランなど、全てアフロアメリカン専用の「COLORED」の文字があったという。

パークスが逮捕されるきっかけとなったバスも当然、アフロアメリカンは乗車禁止の車両もあったが、そのバスは基本的に席が別けられ乗車も認められていた。しかも白人がいない時は専用席にも坐ってよいことになっていたらしい…。結局、白人が乗って来た為、席を立つように運転手に促されたが、それを拒否した彼女は、逮捕~拘置所へ。即日保釈されたものの罰金刑を宣告。しかしローザ側はそもそも車席を人種によって別けるなど違憲であるとして控訴する事に。

その後、マーティン・ルーサー・キング氏指揮の元、公民権運動がアメリカでも活発になり、バスのボイコット運動から、ワシントンの大行進まで様々な運動が展開。当時の大統領ケネディは、運動の拡大を考慮し、主に南部で根強く残る差別制度を禁止する方向に動き出すことに…。

日本でもバスや電車の席を『譲り合おう』とかなんとか言ってたりするけど、席を立つ立たないが、犯罪や逮捕になり、それがやがて何万人もの思想を刺激し行動を掻き立てる事になるなんて、本当にその時代のアメリカにおけるアフロアメリカンの立場や尊厳は、俺達には予想できない最悪なものだったに違いないと改めて思う。そしてローザ・パークス本人も、自分の行動がその後大きなムーヴメントにまで発展し、自らも活動家として運動・執筆などを通じ、主張し続け、国からのメダル授与や博物館建設まで至る事になるとは予想もしていなかった事でしょうね。

それだけマスコミへの露出も多く、様々なメディアで取り上げられ続けただけに、きっと苦労・苦痛・苦難も多かったに違いない。ただ、その後彼女が取った行動や、運動を展開しつつ伝達しようとした思想は、現在も各分野で形となり受け継がれている事は間違いないでしょう。

普通の人間では味わうことが無い…いや、味わいたくもない苦難を経験したからこそ、彼女の功績や名前が永遠にアメリカのアフロアメリカンの間で語り継がれるのだと思う。

ある意味、彼女は体を張って『Black is strong』を証明した、強い女性だったと痛感する。 

ということでご紹介する映画は、この事件にインスパイアされ製作されたであろう『THE LONG WALK HOME』をチョイス。Whoopi Goldberg演じるオデッサは、アフロアメリカンのバスボイコット運動に賛同し、毎日メイドとして働く白人宅まで歩いて通っていた。見兼ねた雇い主は、オデッサを車で迎えに行こうとするが、差別思想の強い南部ゆえに周りの白人から反感を買うことになる…。

ウーピーの静かな中に秘める力強い誇りを感じる演技は、彼女の数ある作品キャリアの中でも絶品。もちろん実際の出来事、いや事件を元に製作されているので、見ていながら色々な事を考え、照らしあわすという作業が自分の中で生まれていたので思いいれも強かったのかも知れないね。HIPHOP、いやアフロアメリカンカルチャーに片足でも突っ込んでるならば、絶対に見ていてほしい作品。

心から、R.I.P
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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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