GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
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GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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『STYLE WARS』だよ!
去年の年末に出張した時、思わず感心したくなる程の美しいグラフィティを幾つか見る事ができた。最近では“芸術”として認められ、ライターの中にもメイクマネーが出来る状況が生まれて来ている様だが、それでも今尚、他のHIPHOPエレメントとは比較にならないくらいアンダーグラウンドな活動を余儀なくされているのが“グラフィティ”だと思う。

俺は一度、ある場所(非公認(笑))にピースを描いた時、翌日、何者かが大胆にもその上からへったくそなタギングをかましやがるという、俗に言う“肥後デモクラシー”という事件に遭遇した事がある。常にそういった危険性やバトルと向かい合っていくのがHIPHOP魂と認識していた俺達は、反撃としてその上にまた更にタギングをかまし、翌日から犯人を割り出すべく、夜中まで敏腕刑事並に張り込みを続けた…

…一銭にもならないってのに(笑)

結局、5日間張っても相手は解からなかったが、その1ヵ月後には“行政”の手入れが入り、全てを消されてしまった。グラフィティとは、そんな具合で必ず自分の作品が永遠に残っていくという事もも、描く事によって多くの人の賛辞を得る事も、もちろん自らの懐に金が転がり込んでくる事も保障されない“表現手段”なんですよね。

ちゅう事で今回ご紹介する作品は、当然の如く、“グラフィティ”つったらコレ!『STYLE WARS』でっせ!

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この作品は『WILD STYLE』同様、HIPHOPを語る上で欠かすことの出来ない1本。“コレ見ないでHIPHOP語ってんじゃね~ぞコラ!”ってな感じのコメントをKRS.ONEも残してるみたいだし(笑)。彼は以前から、HIPHOPはたった1個のエレメントに手を出したからと言って安心しちゃいけないって事を口が臭く…って誰が口臭いねんっ!口が酸っぱくなる位言い続けてる人物。そりゃ彼でなくてもこの作品を単なるドキュメンタリーで終わらせるヘッズはいないと思うけどね。残念ながら俺が持ってるDVDは輸入版なんで字幕が無いんだけどさ(笑)

ココでもグラフィティの事に関しては『BOMB THE BASE』や『TAKI183』なんて作品をを紹介した時に触れてきたけど、ストーリー仕立てのフィクションであるそれらとは違い、この作品に出演している人物達は皆“GENBA”で実際にBOMBしているライターだし、彼らの口から発せられるのは“セリフ”ではなく“事実”だからこその重みがある。

それは、“描く”事によって生活が潤うわけでもなく、世間一般的に賛辞を送られる事もない…いや、それどころか立派な“違法行為”である事を人知れず続ける事に何の意味がある?って疑問を持つ人の声もあるだろう。現にこの作品でもそういった非難や理解しがたい人物達の本音も収録されている。

ただ、十分な教育環境や、描きたくても道具が“買えない”情況が、HIPHOPという文化の誕生を期に、“ならば俺らのやりかたで!”ってな行動意欲を掻き立てられた結果がグラフィティの出現なんじゃないかなと思う。彼らはそれこそ、スプレー缶を万引きし、夜な夜なヤードに忍び込み、自らのイマジネーションを“電車”のボディに炸裂させ、太陽の日差しが照りつける自分の“作品”を身にまとった電車が通り過ぎていく光景を、充実感と満足感、そして更なる行動意欲として目蓋に焼き付けていたんだと思う。

若かりし日のCRAZY-LEGSなんかも出演してて、ロックステディクルーの勇姿もバトルシーンで堪能出来る。1対1のタイマン、もしくはチームバトルが主である他のエレメントと違って、グラフィティってのはさ、他のライターはもちろん、世間一般が相手の最も過酷なサヴァイヴを要求されるエレメント。しかもその“見返り”は、金銭になって返ってくる事は殆ど無かった時代に、彼らこそHIPHOPという文化を体を張って体現していたに違いない。それに、HIPHOP創世記から、他のエレメントと比較してアフロアメリカン以外のヘッズも多かったのもグラフィティ。特有のリズム感や運動神経が無くても、“描く”という事は様々なデメリットを恐れなければ“白”だろうが、“黒”だろうが、“黄”だろうが、“片手”だろうが、誰でも表現する事が出来るだけでなく、ストリートの支持を得る事が出来る手段だったんだと思う。

ただし、常に“法”と向かい合いながらのしんどい作業だったんだろうけどね。


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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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