GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
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GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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『BABY BOY(邦題 サウスセントラルLA)』だよ!
アメリカに住むアフロアメリカンの男子は、人種差別の歴史が影響し、何時までも“親離れ”出来ない例が増えているという。そういった事は実際歴史的背景など別にして、日本でもありうる現実なんだけど、ただ、現代日本で毎日の様にニュースで報道される“母親を殺す”や“母親に対するDV”などの事件は、アフロアメリカンの中ではタブー中のタブーだという部分は大きく違いがある。

日本人は銃を撃たない、いや撃てない。ただ、どんなにひ弱なガキでも母親に暴力を振るう奴は大勢いる。アメリカは誰にでも銃を撃つ、撃てる。ただ間違っても母親に対し銃を向ける男はそういないだろう。

一昔前では考えられない“ありえね~”事件が頻繁に起こる毎日に、ウンザリしたり腹立ったりする事も多いと思うんですが、今回紹介する作品『BABY BOY(邦題 サウスセントラルLA)』は、そういった意味で“今”見れば日本とUSの感覚や状況の違いをハッキリと感じれるだけでなく、監督・製作・脚本をいつもの様に1人でこなしたJohn Singletonが映画を通じて訴えたい事やLAという街の“今”を体感できる“傑作”だと思う。はっきり言ってしまおう!『BOYZ'N THE HOOD』は見てても、この作品見て無いなんて“もぐり”だし、それこそ“深さ”や“真意”が半減している状態に甘んじてると思う。絶対見て欲しい、紛れもない “代表作”ですよ。

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Tyrese, Snoop Dogg - Just A Baby Boy ↓


舞台は監督のデビュー作&出世作である『BOYZ'N THE HOOD』と同じくLAのサウスセントラル地区。ピーナッツ(Tamara LaSeon Bass )というGFとの間に子供がいながら、イヴェット(Taraji P. Henson )とも関係を持つジョディ(Tyrese Gibson)。“それぞれの子供達の父親”であるにもかかわらず、どちらの女性とも結婚せずに、ダチのP(Omar Gooding)と定職にも就かずヨタっていた。しかも未だに親離れが出来ずにベッタリな彼は、見るからにヤバそうな母親の交際相手である男メルヴィン(Ving Rhames)にも不快感を表していた。そんな毎日に区切りを付けたいと、ジョディは婦人服販売の仕事を始めようと決心するが、ある日イヴェットの元カレであるロドニー(Snoop Dogg)がムショから出所する…。

Tyrese Gibson自身も大暴動があったLAのワッツ地区出身、しかも本格的映画デビューとなるこの作品がLAのSTREETを舞台にしているだけに気合も入った事だろうと思う。その後もJohn Singletonには『2 FAST 2 FURIOUS』、『FOUR BROTHERS』に起用されているので、この作品での演技や存在感が気に入られたのだと思う。

“ニート”や“ドメスティックヴァイオレンス”、それに“極度のマザコン”や“若年出産”といった、日本でも社会問題になっている部分に焦点を当てた今作は、ハッキリ言ってJohn Singletonにとってもっと評価されるべき作品だと思う。こういう言い方はあまりにも個人的になるのでどうかと思うけど、『もう一つのBOYZ'N THE HOOD』とでも呼ぶべき傑作だよ絶対!

デビューからずっと“監督・製作・脚本”を自分で行ってきたJohn Singletonも、この作品を期に、“1人3役”というスタンスをひとまず終えて、娯楽作品などを監督したりと、一つのポジションに集中するようになってます。俺が勝手に解釈する所、一通り自分自身がそれまで考えたり表現したかった事を“わがまま”にやってこれた満足感…そして単純に思いと比例しなかった興行収入との絡みもあるんじゃないかな。ただ、本来彼はブラックムービー界では“もっと我侭を貫き通して欲しい人物”であるという事を、俺は忘れたくないですね。

John Singletonがあえてこの街に拘るのも、丁度デビュー作である『BOYZ'N THE HOOD』から10年後にこの作品を撮ったのも、全て必然的に感じれるし、サウスセントラルという場所を舞台にするというだけで、ギャングアクションといった印象を受けてしまう人も多いと思うけど、この作品を見て監督が教えたいことや知ってほしい部分は、もっと深く、人間が生活するうえで必要な“根底”の部分なんじゃないかと思う。つまり、“ギャングは悪い・クスリは悪い”といった当たり前の否定ではなく、“だから何が大切なのか”といったメッセージが強烈に伝わってくる。

だってこの作品では、誰も死なないから…。あ、1人死ぬわ(笑)


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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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この記事に対するコメント

これ最高っすよね~!TARAJIが雨の降る夜にTYRESEの家(実際はママの家だけど)に息子を迎えに行ったシーン、「彼はもうあたしを愛してないわ~」って泣く所は何度見てもジーンってくるんですわ~。
【2007/03/10 02:16】 URL | BROOKLYN YOKO #- [ 編集]

GEE-Q POSSE BROOKLYN YOKO
これは以前ライブドアの方で紹介してたんだけど、まだこっちに移行してなかったんだわさ。昨日チェキってみたらまだそういった作品が結構あってね。新作も山ほどだし、忙しいよ(笑)
【2007/03/10 09:09】 URL | GEE-Q EIJI #z8Ev11P6 [ 編集]

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