GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『ドリームス・オブ・アメリカ』だよ!
NYに行った時、1人セントラルパークで野生のリス相手に「コラ~、待てよ~、ニャハハハハハハ」と1人メルヘンワールドへ入り込んで出てこようとしなかったボキを「ワ~オ!」といった声をもらしつつ、まるで酔っ払った末にパンツ丸出しで路上に根っころがり「だって~、キムタク~、よにはばかれ~」と呪文の様に全く意味不明な言葉を延々発しているコギャルを見るような目で見ていたアフロアメリカンのおばちゃん。この人がなななんと4人乗りのベビーカーを押していたのを思い出す。「ぬおおおお、キャ、キャデラックや!」と凝視したら、その横幅広~いベビーカーに乗ってたチビッコ達はすべて白人だったのね。上流階級の人が多く住むアッパーだった事もあり、「あ~お手伝いさんなのか~」と。そういった光景をその後何度も目撃する事で、俺はリスを追いかけるのも忘れ「ここはアメリカだった、二の丸公園じゃないんだ…」と我に帰ったのを思い出します。

今夜の映画は「リーサルウエポン」シリーズでも人気のアフロアメリカン俳優であるDanny Gloverが自ら製作総指揮をとり、アフロアメリカンがアフロアメリカンにとっては決して人事ではない、決して忘れることのない時代の背景を、残酷にそして切なく映像化している『AMERICA'S DREAM』


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アフロアメリカンのアメリカにおける自由や偏見を、3つの短編エピソードで綴るオムニバスドラマ。田舎で農業を営む夫婦のエピソード「ロング・ブラック・ソング」、アフロアメリカンの学校に通う絵の好きな少年と校長のエピソード「クライスト・ブラック」、ジャズクラブでピアニストをする女性のトラウマをエピソードにした「ザ・リユニオン」の3話。

3つのストーリーにはそれぞれアフロアメリカンにとっての「タブー」がある。この作品にとってのタブーを俺なりに解釈し、言葉にすれば<SEX><神><慈悲>ってとこかな。
3つのドラマでは、それぞれでこの<タブー>に対して、それぞれの主人公が答えを出している。そこにはアフロアメリカンである事の宿命、誇り、そしてプライドといった形で…。

「解かる解かる、そりゃしょ~がね~よ」や「辛かったんだろうよ、なあ」と、言い方は悪いが<勝手>に俺らは作品を見ながらあれこれ自分なりの気持を投影し感想を持つが、同情の余地も無い程の人種差別が行われていた時代の話なだけに、いつものブラックムービー…というか差別や偏見に対してある程度良くも悪くも反発や行動が行われている現代の状況とは違う時代背景には、ドラッグや銃社会を映し出す映像に<慣れてしまっている>自分に対しての戒めにもなるような気がした。

ろくに口を利くことも、考えを主張する事も、人種的な問題やそこから波状する金銭的問題や生活環境全てにおいて、アフロアメリカンは虐げられていた事を改めて強く感じる映画であった。

製作総指揮、そして自ら出演もしているDanny Gloverは、これだけハリウッド映画で欠かせない存在となった今も、自宅を移す事なく、現在もハーレムに住んでいる。リーサルウエポンでメルギブソンと魅せるデコボコ振りなどで忘れがちだが、彼もまた1人、様々な意味でアフロアメリカンを代表する<くろいまま>の名俳優なのだと痛感しますね。

都会的な音楽…といった感じでオシャレなイメージのあるJAZZが、あの時代の、あのアフロアメリカンの風景にコレほどまでにピッタリとシックリとくる事も、全体的な映画の<意味合い>に深く貢献しているように思った。

映画にとってこんなにも<派手さ>なんておらないと思うことはあまり無い。それほどまでに静かで熱い、たまらなくソウルフルな作品なんだよコレは!

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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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