GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
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GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『All the Invisible Children (邦題 それでも生きる子供たちへ)』だよ!
俺らがガキの頃ってのは、“外” で遊ぶってのが当たり前だった。

カンケリ、陣取り、ゲイラカイトあげ、基地製作、ピンポンダシュ、高いところから無意味に飛び降りる、野良犬にイカした眉毛を書いてやる、スライムを嫌いなヤツのチャリに塗りまくる、チビッコサイダーをため息混じりに飲み干す、夕日に向かって「ニョオオオオオオオンン~!」と奇声を発する、エロ本を探す旅に出るetc…(笑)

だけど最近じゃ、TVゲームやインターネットで遊ぶってなチビッコが殆どで、どこかで捻じ曲げられた “チビッコらしい感覚” ってのが次第にシャレになんないモノに成長し、ありえない少年犯罪が多発するまでになっちゃってたり。甘やかされ、恵まれすぎ、欲に対して “我慢” する感情が極端に未熟だったり、人間の命の尊さに鈍感になってしまったり…。

“富” や “豊” ってのは、必ずしも “幸” や “福” って事に繋がらないのかもしれない。何故なら、世界各国には俺らの創造を絶する環境で、更に俺らの創造を超えた過酷な貧困・災難に直面しているチビッコが山ほどいるってのに…

今回は、そんな世界中のチビッコ達が直面しているそれぞれの状況、そしてそれぞれの生き方を描いた、現在も劇場公開中の作品『All the Invisible Children (邦題 それでも生きる子供たちへ)』をご紹介します。

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世界的にも著名で、代表作も多い名監督達が、ぞれぞれの感性で捕らえた“それぞれの世界の子供達”。少年兵士をテーマにしたメディ・カレフ監督の『タンザ』、少年犯罪をテーマにしたエミール・クストリッツァ監督の『ブルー・ジプシー』、HIVをテーマにしたスパイク・リーの『アメリカのイエスの子ら』、ストリートチルドレンをテーマにしたカティア・ルンド監督の『ビルーとジョアン』、戦争をテーマにしたジョーダン・スコット・リドリー・スコット監督の『ジョナサン』、両親の離婚をテーマにしたジョン・ウー監督の『桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)』といった7本の短編オムニバスムービー。

本来は1本1本説明すべきなのかもしれないけど、この作品を劇場に見に行く最大の理由は、選出された巨匠の仲に、スパイク・リーがいたのが一番である事は間違いない。よってココでは特に彼が監督した『アメリカのイエスの子ら』にスポットを当てて紹介しようと思う。

ブルックリンに住む女の子ブランカ(ハンナ・ホドソン)の父親は、湾岸戦争で障害を負い、麻薬ジャンキーである父親(アンドレ・ロヨ)と、その父親の影響で麻薬に手を染めた母親(ロージー・ペレス)と3人で暮らしていた。しかし、彼女は随分と体の調子が悪く、山盛りの薬を飲まなきゃいけない状態…実は彼の両親はHIVの感染者で、彼女自身もエイズに犯されていた…。

結論から言えば、俺はどうしても “ブラックムービーファン” である訳だから、見る以前から彼の作品が他のモノと比べて一歩も二歩も断然 “期待的リード” していた事は確かだけど、蓋を開けてみれば “やっぱり主役はスパイクだった” と思える完成度だったと断言する。まず、彼の作品が始まった瞬間から “彼の作品だ!” という映像感や色彩、撮影方や雰囲気がモロに伝わってくるのは相変わらず。それに彼の作品のファンなら誰もがニヤリとするであろうロージー・ペレスといった女優のキャスティング!あのボインぶりや甲高い声は相変わらずだけど、少し太って随分歳食った感じが、なんとも時代の流れを痛感したな~(笑)。それでも彼女の “ジャンキー振り” は鬼気迫るモノがあったし、なによりハンナ・ホドソンの可愛らしさと素晴らしい演技は、相変わらず子役の選出が巧みなスパイクマジックだなと思いました。

全ての作品に共通している事…それは決して彼らが直面している最悪の状況に対して、誰一人 “望んでそこにいる” 訳ではないという事実。子供はおろか、大人でさえも生きることに対して絶望を感じる様な過酷な現状の中、わずかな望みと大きな希望を胸に、生きる…いや、活きる為に最低限しなけばいけない事を、最大限のエネルギーで実行している子供達の姿がこの映画にはある。

もちろんスパイクの他にもグッとくる部分は多々あったんだけど、やっぱり日本版ポスターでも最も大きなスペースを占め、更に7作のラストに持ってきたのがジョン・ウーの作品だった事は彼の作品を見て嫌っちゅう程納得した。それほど『桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)』は短い時間の中に詰め込まれた2人の少女の違いすぎる環境、そしてそれが繋がるまでのプロセスに対して、否応無しに込み上げてくる感動や涙を抑えることは出来なかった…まさに号泣でしたよ。

是非見てもらいたい1本!


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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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この記事に対するコメント
(´・ω・`)・・・
これ・・・今私の見たいけど見たくない作品、ナンバーワンよ・・・
でもGEE-Qの記事読んでたら・・・見たくなってきちゃった(´・ω・`)ショボーン

【2007/07/03 14:09】 URL | HARRY #- [ 編集]

HARRY!
丁度更新してたから速攻返信だべっ!(笑)

特にHARRYみたくチビッコがいたり、周りにも子を持つ親がいたりする人達にはグッとくると思う。格差社会なんて言ってるけど、昔ほど貧富の差が激しくない今、ホントに日本は色んな意味で“贅沢”なんだなと痛感させられる1本。映画館へ急げ!(笑)
【2007/07/03 14:21】 URL | GEE-Q EIJI #z8Ev11P6 [ 編集]


この映画の存在自体知らなかったんですけど、しかもスパイクリーって!見たくなりましたよ。なんかすごい良いムービーな気が、、、
こちらは今日は独立記念日JULY4thでっせ。今日から、アメリカ国民待ちに待った「トランスフォーマー」劇場公開なんですわ~。これもちょっと見に行きたい気が、、、最近映画全然見てないっす。。。
【2007/07/05 04:05】 URL | YOKO #- [ 編集]

GEE-Q POSSE BROOKLYN YOKO
丁度俺が2003年にNYに行った時、帰国する日が独立記念日でね。街にごっつい銃を持った警備とか結構目立ってたよ。ってか何度かトランスフォーマーの予告みたけどマジでスゲエよな~!俺も早く見て~!あっ、この作品もYOKO是非見てな!
【2007/07/05 07:29】 URL | GEE-Q EIJI #z8Ev11P6 [ 編集]

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それでも生きる子供たちへ◆壊れた大人社会の片隅で 

    「それでも生きる子供たちへ」 (2005年・イタリア/フランス)ルワンダ、セルビア・モンテネグロ、アメリカ、ブラジル、イギリス、イタリア、中国の7つの国の子どもたちの現実を、7人の監督が描いたオムニバス映画。ニュース報道などで明かされる世界の窮状のなか 好きな映画だけ見ていたい【2007/07/05 23:40】

それでも生きる子供たちへ

それでも生きる子供たちへAll the Invisible Children(2005年/伊・仏/監督は下記参照/公式サイト)イタリアの呼びかけで集まった監督達が、子供をテーマにそれぞれ作った短編のオムニバス。参加監督: カティア... 辛口だけれど映画が好きです【2007/07/07 03:02】
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