どもっ!
いや~シャバはファッキン・バレンタイン・イヴでんな~。
はい、はじめます!(笑)
今回は、『THE NUTTY PROFESSOR(ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合)』だぜ!

大学で生物遺伝子学を教えているクランプ教授(エディ・マーフィー)は、180キロの超おデブ。そんな食いしん坊のおっちょこちょい教授の前にカーラ(ジェイダ・ピンケット)という大学院生が現れる。彼女に即効でゾッコンLOVEになったクランプ教授だが、このデブッチョ体型では彼女にいつか嫌われてしまうとビビりまくり、自身がマウスを使って研究をかさねていた痩せ薬を自分自身で飲んでしまう!するとみるみるうちに彼の体は引き締まり、ついには性格までも別人の様に“変身”してしまったからさあ大変!
なんとも解りやすい構図で、子供から大人まで楽しめるコメディと思う人も少なくないだろう…
が…
決してチビッコに見せてもいい作品ではない!(笑)。一言で言うならば、“ギャグが猛烈に下品”なんだわさ(笑)。ウ○コじゃオ○ラじゃってのがバンバン出てくるし…ま、それはそれで俺的には好きなんだけどね。
ただ、『ビバリーヒルズコップ』以外、コレといったHIT作がなかった彼が起死回生と意気込んだ作品なだけに、十分楽しめる作品だったと思う。デブメイクもさすがハリウッドという感じで違和感無しだし、じいちゃんばあちゃんかあちゃんとおちゃんと、エディ・マーフィーもやる気まんまんで何役もこなしてるし、ジェイダ・ピンケット・スミスもミニスカ姿が眩しいしね…チョイとガニ又だけど(笑)

特に、クラブで食事をするシーンで、スタンダップ・コメディアンのレジーってのが出てくるんだけど、これがデイヴ・シャペルな訳だ!んでもってさ、太っちょの時はボロクソのケッチョンケッチョンにバカにされたクランプが、変身後バディ・ラブとなって彼にリベンジするんだけど、元々はエディ・マーフィーだってこっちの畑の人間…シャペルを完封してグランドピアノの中に投げ飛ばして見事リベンジ成功!ってなシーンはオモロかったよな~。
あ、それから、クラブではもう一人、モンテル・ジョーダンが歌ってました(笑)
あ、それからもう一つ…ホンットにチョイのチョイ訳でジェームス・コバーンとか出てるの見ると、逆になんだか悲しくなるよな~俺ら世代は(笑)
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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画
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