GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
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GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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『トゥルー・オブ・アメリカ』だよ!
昨日予告したように、今夜の映画も監督はErnest Dickerson。作品名は『OUR AMERICA』(邦題 トゥルー・オブ・アメリカ)。

『BOYZ'N THE HOOD』のJohn Singleton同様、彼もまた常に『JUICE』の監督という“称号”が付いて回るのかもしれない。既に10本近くの映画を撮影しているにも関わらず、それだけ『JUICE』は彼にとって大衆からすればマスターピースであるといえるのだろうね。ただ、『JUICE』の様に全編に渡ってHIPHOPが鳴りっぱなしでもなければ、オールスターキャストでもないこの映画が、何故俺の中でこれほど忘れたくない作品になっているのか…それは監督がHIPHOPムービーの監督じゃなく、“アフロアメリカンの監督”であるからだと思う。映画を通じて訴えたい事や、触発・提示などが、この作品にはしっかりとした形でつまっている秀作と断言する…いや、人それぞれだけど(笑)


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スラムにすむアフロアメリカンの高校生ロイドとルアラン。彼らはある日募集があったラジオのパーソナリティオーディションを受けに行く。“アフロアメリカン”の高校生という部分に興味をもったプロデューサーのデビッドは、彼らを合格にし、早速2人に対し生活環境や現状などをレポートさせる。彼らの語るスラムの薬物蔓延やその他犯罪・貧困のレポートは、プロデューサーにはとても興味深いものであったが住民や学校からは非難の声さえあがっていた。そんな中、アフロアメリカンの5歳児がビルから転落死するという事件が起こる。容疑者として逮捕されたのはなんとまだ10歳の子供達だった…。

容疑者である10歳の子供2人が法廷で裁かれるシーンがある。日本のドラマなんかでよく見るそれだが、被告人席に立っているのは紛れも無く<少年>である。第一級殺人罪で有罪判決が下った瞬間、母親は泣き崩れる…何十年も監獄にくらうという現実を、映画の中とはいえ彼らはどう認識し、どう受け止めているのかを考えると無性にいたたまれなくなった。

今回の映画では、その事件がロイド達の取材で故意ではなかったという事が判明したが、現代のアメリカにおける少年犯罪では決して珍しいケースではないのだろうと改めて痛感した。しかもそれに対し、真剣に調査~主張~是正に向けての運動をしようとしているのもまた少年であるという事に、この映画のメッセージ的なものを感じずにいられなかった。

2人がマイクを片手に時には歩きながら、時にはインタビューといった形でレポートをするシーンは画面がモノトーンになるんだけど、そのコントラストが変な言い方になるけどとっても<綺麗>で、それでいてとっても<悲しい>んだよ、猛烈に。

Ernest Dickersonの作品は、アフロアメリカン特有のテンポや展開を持ち、見る側を決して飽きさせないのだけど、全体的にいつも<哀>が漂っている様に思うんだ。
SPIKE LEEの元で映像監督などをこなし、彼の映画製作を間近に見てきただけあって、そういった奥底に沸々と感じられるメッセージを、しっかりと認識していきたいと思った映画です。

映画『S.W.A.T』では、金に目がくらみ裏切り行為をしてしまう役だったJosh Charlesも、自らは白人でありながらアフロアメリカンのカルチャーに理解を示し、ロイドとルアランの為に力になるプロデューサー役を好演。犯罪社会と少年の立ち位置だけでなく、異人種間の交流や歩み寄りといった部分も、この映画では重要なエレメントになっているからね。
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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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