GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『DO THE RIGHT THING』だよ!
いや~早いものですね~。こっちのブログに引っ越してから、これまで75本の作品を紹介してきました。基本的に、以前やってたブログで既にUPした2本に対して新作1本という割合の更新を続けてるんですが、既に100本以上紹介してた事もあり、毎日更新もそれほど苦にならない作業になってます。ま、実際には若干の“タムラグ”が文章から伝わっちゃうのかも知れませんけどね(笑)

さて、今回の作品は、以前のブログで“50本記念”として紹介したSpike Leeのクラシック『DO THE RIGHT THING』をチョイスしました。

正直言ってしまえば、数あるSPIKE LEE作品の中には、もっと好きなヤツもあったりして(笑)。ただ、ボキにとっての『ブラックムービー』たるものを語る上で、今から15年以上も前に公開されたこの作品は、とても思い入れの強い大切なものであるように思うんですYO!

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public enemy/Fight the power↓


1982年の『JOE'S BED-STUY BARBERSHOP: WE CUT HEADS』から数えて彼にとっての4つ目に当たる今作は、その年のアカデミー賞をはじめ、NY批評家協会賞、ゴールデン・グローブ、カンヌ国際映画祭やその他大小の賞レースに、のきなみエントリーされるといった話題作で、その過激なまでの問題提示は、様々なメディアでの論争や批評の対象となる程でした。

PEのクラシック『FIGHT THE POWER』で幕を開けるこの映画、思い起こせばこのオープニングで既にTKOされてたのかも(笑)曲のリリック同様、何かに怒りをぶつけるかのごとく踊りまくるRosie Perezの『横顔』は…強烈だったよな~(笑)

舞台はNY・ブルックリン。アフロアメリカンコミュニティーでピザ屋を経営するイタリア人親子、そこでアルバイトをしている妻子持ちのムーキー、飲んだ暮れのメイヤー、街を見守るマザーシスター、デリを経営する韓国人、店先でくっちゃべってるオッチャン達、ムーキーのホーミーであるバギンアウトやラジオラヒーム、マルコムXの写真を売りつけるスマイリー、そしてベッドフォード・スタイヴェサントに暮らすアフロアメリカン達。日差しが照りつける猛暑の中で、彼らがどう暮らし、何を思い、何を考え、そしてどう判断し行動したのか…

アフロアメリカン居住区といってもコスモポリタン色が強い舞台で、SPIKE LEE永遠のテーマでもあった『人種問題』に関して鋭く切り込みつつ、どこにでもある日常の風景などを効果的に織り交ぜながら、彼らしい描写でテーマの本質に迫っていくストーリー展開は、当時まだまだ青かったボキでさえとても興奮したのを覚えてる。それに、あえてDanny Aiello演じるピザ職人親子を物語の中心に置くことで、客観的にアフロアメリカンのとしての問題点などにもタッチする事で、自分達への警告も忘れていない。

ラジオラヒームの死をキッカケに、店を焼き討ち金品を強奪するアフロアメリカン達…しかし事の発端は?そもそも何が問題だったのか?と、見るもの、特にボキ達日本人は疑問を投げかけるだろう。ただ、アフロアメリカンが普段、いや生まれた時から感じたり体験したりする『差別』や『偏見』に対する鬱憤や不満は、なにかのきっかけで簡単にも爆発し、それはどんどん拡大する事を暗示していたように思う。客観的に見て、例えそれがそんなに『不条理』な理由であろうとね。そういえばLAのサウスセントラルの暴動後、SPIKE LEEはよくブラウン管に登場し、この映画を引き合いに出され『暴動』についてコメントしてたっけ。

冒頭、Samuel L. Jackson演じるローカルラジオのDJ、LOVE DADDYが言う「今日の天気は~?ハアアアアアアアット!」という言葉が、炎上するピザ屋と荒れ狂うアフロアメリカン達とリンクし、複雑な思いになったね。

ボキはどんなにHIPHOPを愛していても日本で生まれ日本で生活している“こってこて”の日本人。アフロアメリカンの様になりたい!だとか、憧れる!だとか、そういった意味でHIPHOPを愛している訳ではない。でもボキは、RAPミュージックをガンガンにチェキったり、XLサイズのファッションでキメこんだりした若者が『サ○ライフ』、や『○ガー』という言葉を平気で使う現状に対して、とてつもなく日本のHIPHPカルチャーへの危機感を覚えるのも確かなんだよね。所詮OLD SCHOOLの愚痴や僻みと言われればそれまでなんだけど…ただ、少なくともHIPHOPという文化に魅せられた人間として理解や尊敬を持ち続けながら、これからも『継続』していく上で、劇中でのGiancarlo Esposito演じるバギンアウトが言ったセリフを忘れたくない…

「ようっ!む~き~!すて~い ぶらっ~く!!!!!!」


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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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この記事に対するコメント
I lOVE BED STUY!!!
この映画見た時、まさか自分も将来、映画の舞台となったベBED STUYに住むと思ってなかった。最初は大丈夫かな、、、と心配だったけど、ここのコミュニティーってすごい熱い!NEIGHBORが一団となって団結してるんですよね。BED STUYに多い、BROWNSTONEという作りの家が並び、庭のステップに座ってブレイズしたり、Chillしてたり。あと、BED STUYの人達って、[DO OR DIE BED STUY]というくらい、勝負魂がすごいらしい。だから強いボクサーもいっぱい出た町なんだろな。
この映画のように、ピザ屋にしろデリやクリーニング屋にしても、そこに住む人達を理解、リスペクトした上でビジネスしないとうまくいかない、自分勝手に生意気に暮したり、ビジネスしてても誰も助けてくれないものだと感じます。
「Good morning!」「How ya doing?」「Good night!」って挨拶出来る関係って大切だなあって思います☆
【2006/07/10 06:35】 URL | YOKO #- [ 編集]

YOKO
YOKOの文面から風景が浮かんで見えるよ(笑)。Spike Leeの作品はホントにブルックリンを舞台にしたものが多いけど、特にこの作品は“古き良き”って言う感じの風景や人々の暮らしの様子がたっぷり堪能できるよね。
【2006/07/10 07:00】 URL | GEE-Qえいじ #z8Ev11P6 [ 編集]

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