GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
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GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『Glory Road』だよ!
暑いね~しかし(笑)。こっちでは今日既に海は大賑わいらしいってのに、俺と来たら…トホホ(笑)

さて、そんなクソ暑い日にはこれまたクソ熱い作品を!ってな事で、今回ご紹介する作品は、1960年代のNCAAトーナメントで見事優勝したTexas Western Universityをモデルに製作された『Glory Road』。このチームは、アメリカ初の“オールアフロアメリカン”が先発として出場した記念すべきチームなんですよ。そしてこの作品の主役でもあるヘッドコーチDon Haskinsは、幾人もの“弟子”達を最高峰の舞台であるNBAに送った名伯楽なんです。彼が自らの経験を執筆し、ベストセラーとなった原作をJames Gartne監督により映画化したのがこの作品。

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Alicia Keys/ People Get Ready↓



1960年代のテキサス。女子バスケチームのコーチであるハスキンズ(Josh Lucas)は、テキサス・ウエスタン・カレッジのヘッドコーチとして招かれることになった。しかしパッとしないチームに彼は落胆するが、その中で一際光る動きをしていたのが“アフロアメリカン”のリチャードソン()。そこでハスキンズは半ば強引とも思えるアプローチでアフロアメリカンの選手をスカウトしていく。しかし、白人選手達は彼らを歓迎するわけもなく選手間で溝が出来てしまう。しかし、ハスキンズは徹底して彼らを鍛える、全てはファイナルを目指すために…

60年代の時代背景を考えれば、まだまだ人種差別が表面的にも色濃かった時代。学生達の部屋に貼ってある“POWER TO THE PEAPLE”のポスターや、読んでいる本がMALCOLM Xのものであったり…。そんな時代に、アフロアメリカンをメインに据えたチーム作りをしたハスキンズの行動が、いかに革新的であり、又挑戦的であったことか!レストランに入った選手たちを、明らかに怪訝そうな眼差しで見る大衆、しまいにゃトイレでリンチまで喰らい、試合に勝って部屋に帰れば何者かが侵入しムチャクチャに荒らされ、壁には“Nig○er!”の落書きまで…そんな時代なんだよ!

当時からすれば、一見“反社会的”とも取れる行動は、当時だけでなく、その後の人種差別問題に大きく影響を及ぼした事は紛れも無い事実。当時はまだ奨学金制度もアフロアメリカンには適用されていなかっただろうし、当然全ての選手をアフロアメリカンで構成するなどありえなかった話。しかし、誹謗中傷に対して選手と共に戦い、見事栄冠を勝ち取った彼らは、バスケットボールというスポーツにだけでなく、もっと大きな勝利を得たように思う。

“おちこぼれを勝利者に”といったストーリーはこれまで映画の世界でも数多く存在した。同じようにアフロアメリカンのバスケ物といえば、同じ実話でもあるSamuel L Jacksonの『Coach Carter』などが記憶に新しいと思う。ただ、のDon Haskins様に“日の当たらない物達に光を”といった行動は、本当に賞賛されるべき歴史的事実だと思う。

残念な事に、『Coach Carter』でさえ日本公開はされずじまいの状況で、キャストも地味な今作が公開される訳もない事が無性に悔しいんですよね。だってさ、誰かが最初の1歩をやらなければ、現在の様にアフロアメリカンが多数活躍するNBAは見れなかったかもしれない。その1歩を最初に踏み出したのがDon Haskinsだったのだからこの作品は、それだけ大切な意義があるってのにさ。

ただ、こういった作品を見ながら改めて感じた事がある。俺らは歴史的にも知っておかなければいけない事実を伝えている映画にも関わらず、これまでBlack Movieで描かれてきたその過剰な“人種差別描写”に慣れてしまっているのか、イマイチ胸にズシンとくる展開になれなかったというか…。普通なら、考え、思ったりすると胸が痛くなる様な時代背景である事は間違いないのに、そこで描写されている事は“見慣れた”内容に感じてしまうというか。

一つ一つの作品のポイントや、脚色と事実の把握、過去と現代の違い、そしてフィクション・ノンフィクションとは?なんて部分を今一度自分の中で一度フラットにし、考えていきたいなと思った1本でした
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テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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この記事に対するコメント

最近バスケ映画多いですよねー。今度9月にもまたバスケ映画が公開予定らしいです。
飛行機の中でこの映画見ました。良くも悪くもジェリー・ブラッカイマーの映画ですよね。
【2006/07/18 09:10】 URL | わるどぉ #- [ 編集]

わるどぉさん
ホントにスポーツの中でもバスケを扱った作品、多いですよね。でもわるどぉさん的には『THE 6TH MAN』や『JUWANNA MANN』の方が好みでは?…ウェイアンズ繋がりで(笑)
【2006/07/18 14:10】 URL | GEE-Qえいじ #z8Ev11P6 [ 編集]


バレましたね(笑)確かに好きです。後「Celtic Pride」も。ちょっとバスケの「Above the Rim」も大好きですよ(笑)ぜーんぶウェイアンズ繋がりです(笑)
【2006/07/21 14:12】 URL | わるどぉ #- [ 編集]

わるどぉさん
いっけねぇ!大事な作品忘れてた(笑)。
つまりウェイアンズ兄弟はこれだけバスケ物に出演しているという事実!
個人的にはボクサーだったこともあり『The Great White Hype』も好きですけどね(笑)
【2006/07/21 20:56】 URL | GEE-Qえいじ #z8Ev11P6 [ 編集]

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