GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
20060730204449.jpg


キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
20060730204548.jpg


小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
20060730204519.jpg


座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

20060730204411.jpg


毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
051230-210347.jpg

リンク

興味ある人ポチッとな!

無料blog アフィリエイト・SEO対策 ホームページ ライブチャット マシェリ SOUNDBIZ RECORD SHOP skyticket

FC2カウンター

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TOP
『BLACK AND WHITE』だよ!
HIPHOPを語る上で、必ず避けて通れないのが“人種問題”であり“犯罪問題”であったりするのはご存知の通り。でもなんだか最近、そういった事をベースにして無理矢理HIPHOPという文化を“ネガティヴな出発点”から大きくなったという部分“だけ”強調する風潮ってありませんか?

確かにそういった要素もあるかもしれないし、俺自信そういったコメントを残してきたのも事実。ただね、「それじゃ、どういったネガティヴな状況があった?」と聞かれたら「差別」といった漠然とした答えしか帰って来ないのではヤバイと思うんです。

もちろん“知る”事から何か具体的な“行動”に移す事はそう容易ではないけど、むやみやたらに“自分なりの解釈”を主張するのは危険だなと思うんですね。HIPHOPは“ラップミュージック”だけではない、ましてや“XXLのファッション”だけではない、それこそ文化の総称であり歴史であり思考であり生き方であり…ボキ達が簡単に“語れる”様なものではないと思うんですよね。

いやいや、これは決して恩着せがましく言ってる訳じゃないけど、アメリカで生まれた文化に魅せられて実際に楽しみ学ばせてもらっている人間として、それなりの解釈だけでなく“探求”や“理解”も必要だと考える訳です。


black_and_white.jpg



理屈っぽい前置きになりましたが、最近は結構ライトな内容の作品が続いていたので、映画を通して様々な“状況”や“現状”に対して考えたり思ったりする切っ掛けになる作品を紹介してみたいなと思います。

今夜紹介する映画は、1999年世紀末に製作された『BLACK AND WHITE』。最初に言っておくとHIPHOPだけでなくアフロアメリカンやアメリカそのものが抱える問題などに興味が無い人が見ても“ち~っともオモシロクない”作品であると思います。映画としてのストーリー展開や期待感などは恐らく“訳わかんない!”って感想を持たれる人も多いんじゃないかな。映画自体が“わかりやすく”問題を抉っている訳でもない…だからこそこういった映画を見て、今まで自分自身に無かった興味の矛先が何処へ伸びていくかという“チェック”になるんじゃないかとボキは思い、こうして紹介している訳なんだけど。

白人の女性達と暮らす青年リッチ(POWER)は、ラッパー志望だが、音楽業界を牛耳る白人達の人種に関する差別思考を直視する事になる。映像関係の仕事をしているサム(Brooke Shields)とその夫テリー(Robert Downey, Jr.)は、巷で大人気のHIPHOPミュージックに群がる少年達のドキュメンタリービデオを撮影していたが、取材が進みにつれて様々な問題や事件が起こってしまう…そんな中、八百長疑惑があったバスケの選手が殺されてしまうのだった…

Claudia Schiffer(元スーパーモデル!)、Elijah Wood(ご存知!)、Brooke Shields(懐かしい!)、Ben Stiller(今回笑無し)、Mike Tyson(ちゃんとセリフ有り)、HIPHOP界からもMethod Manといった超豪華なキャストが出演しているにも関わらず、そこまで話題にもならなかった今作だけど、HIPHOPという“金のなる木”を取り巻くショウビズ界やそれを取り巻くファン達、又その中でもタイトル通り白と黒の立ち位置などがある意味生々しく表現されている問題作だと思う。

この映画では、様々なパターンの“アメリカの現代像”が描かれている。例えばタブーとされていた異人種間での恋愛や性交なども、現在では当たり前の様に行われる。ただそれは本当の“愛”という崇高なものというよりは、“ファッション”や“流行”又は“ステイタス”や“ゲーム”の様な認識の仕方なのかもしれない。

又、HIPHOPという文化の捉え方も、演者から見る視点や使い手が考える戦略など、大きく解釈や方向性の違いがある事への問題定義も感じられる。音楽業界だけでなく、白人キャストとアフロアメリカンキャストなどを絡ませる事により直接言葉や行動で描かれる事がなくても、自然と浮かび上がる人種間の考え方の相違や差別意識なども伝わるし、更に“同性愛”というDOPEな問題にも触れている。つまり、前述した通り、アメリカが抱える複数の問題をそれぞれのエピソードで垣間見る事が出来るのが興味深いところだね。

Elijah Woodが出てるから!Method Manが出てるから!といった理由で見るのも全然いいと思う。要はこの映画に関してはキャストうんぬん関係なく、そこで映画が露呈している問題をどう思い、どう解釈し、どう考えるかまで持っていってほしいと痛烈におもいますね。

劇中、タイソンがジムで話してたセリフと、メソッドマンが壁に描かれたグラフティアートの前で話していたセリフが強烈に印象として残ってる…

“害虫は踏み潰せ”
“単純じゃねえよ、笑の後に涙ありだぜ”

深いんだよ!メチャクチャ!


スポンサーサイト

テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

TOP
この記事に対するコメント

久々にカキコしにきたよ。
そちらの被害は大丈夫かい??
ブログにも書いたけど心配っす。
更新してるんだから大丈夫かと思うが...
いや、この作品は面白かったね!!
以前、オイラも紹介したっすよ。
キャストも何気に豪華だし。
BLACK知らない人への入門的な作品かもね?!
【2006/07/25 00:00】 URL | TaK@ #- [ 編集]

TaK@さん
ち~っす!ホントにこっちは大雨&暴風&土砂&濁流&河川反乱という最悪の状況でした。今日は朝からカラっと晴れたのか?と思いきや、夕方はまたまた洪水の如く雨がふる始末…まだまだ油断できません。
【2006/07/25 00:43】 URL | GEE-Q EIJI #z8Ev11P6 [ 編集]

TOP

この記事に対するコメントの投稿















TOP

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://crossinsane.blog68.fc2.com/tb.php/94-6eda30b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
TOP
『RESPECT』

このブログを 20060625115536.jpg
Oscar Micheaux 20060625120554.jpg
Paul Robeson 20060625115616.jpg
Spencer Williams SidneyPoitier.jpg
Sidney Poitier 20060625115808.jpg
Dorothy Dandridge 20060625115923.jpg
Melvin Van Peebles といったパイオニア達に捧げる

ブログ検索

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリー

過去ログ

最新の記事

RSSフィード

最近のコメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。