J-LO主演の『Maid in Manhattan』でもおなじみの香港出身監督Wayne Wangは、いわゆる誰もが思い描くであろう“普通のラブストーリー”をそつなく撮ってるように思う。つまりこの作品に対して、Meg Ryan的サプライズ&メルヘン(笑)を求めると、どこか物足りなさを感じるかもしれない。特に男性は(笑)。
なによりこれまで数々の作品に“チョイと”登場しては、毒々しいまでの強烈な存在感を見せ付けていた“怪女優” Mo'Niqueが、自ら主役を張ることに寄って水を得た魚の様に活き活きと、そして可愛く主人公を演じていたことが大きいと思う。脇を固める太っちょ仲間のステイシー役Kendra C. Johnsonもこれまた良い味出してるしね。
ただ、俺が思うに…特に女性アーティストで映画の方でも大成功って例、そんなに無いんじゃないかなと。あのJanet Jacksonでさえ『NUTTY PROFESSOR II』と『POETIC JUSTICE』の2本、しかも単独主役級の扱いではないし。まあコンスタントに出演してるのってJ-ROくらいでしょ?R&B以外ではMadonnaぐらいかな?(そのMadonnaも『スーザンを探して』は劇場の中、俺たった1人状態という寂しい作品だったもんな〜)
さて、今回ご紹介する映画は、この人も絶対“いい奴”だし、むしろ“いい姉御”に違いないと思う素敵なソウルシスターといえば、そうQueen Latifah!彼女がとびきりオモロくてカッコよくて綺麗で可愛いくてワル(笑)な女性を演じるコメディ『BRINGING DOWN THE HOUSE(邦題 女神が家(ウチ)にやってきた)』をご紹介しちゃいましょう!