GEE-Q・EIJI的黒電影熱病思考方
30代“永遠のB-BOY”GEE-Q EIJIが、ブラックムービー(黒人映画)を斬りまくるバーリトゥード・レビューなのだ~!
プロフィール

GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T

Author:GEE-Q EIJI a.k.a ROCK SMOOTH T
好きなモノ/HIPHOP・R&B・SOUL・FUNK・JAZZ・格闘技・フィギュア・猫・犬・鮫・虎・フランスパン・苺・チョコレート・ジーナガーション・SHEILA・GO!ヒロミ44’・ゲッツ板谷etc
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キライなもの/人参・韓流ブーム・虫・ヤな奴・レンタルビデオのAVコーナーに突入してくるチビッコ・割り込んできて挨拶なしの車・笑えないお笑い・暇・etc
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小4でブレイキン、中1でグラフティ、高3でDJ、現在“HIPHOPうんちく親父”の35歳(笑)
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座右の銘
“蝶の様に舞い、蜂の様に刺す”
“来る者拒まず、去る者追わず”
“空手に先手あり、されど私闘無し”

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毎度、しょ~もない“ひとり言”のようなブログですけど、気軽にコメントなんぞ残していってください。個人的なご意見・メッセージはコメントにて“管理人のみ観覧”を選択し、メールアドレスと共に書き込んでって下さい!
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『King of New York(キング・オブ・ニューヨーク)』だっよ~ん!
おう!好きな叶姉妹は美香!Gee-Qだこの野郎!

今年はね~、マジで気合入れようと思ってさ、なななんと元旦から道場に自主トレに行き、更に気合を入れまくっちゃい隊として、帰りにレンタルビデオに寄ったんですが…あるもんだね~やっぱ、新年早々ってのは普段遭遇しない状況に出くわすんだわさこれが!

来店してる客の中で異常に目立つ知的生命体約1名…身長約190cm位の外国人(推定 アメリカ人)がアダルトコーナーに突撃している所を世界ふしぎ発見!もちろんロックオンした直後にまるで万引きGメンのごとく彼を尾行し、俺自身もアダルトビデオコーナーへ元旦早々リングインしちゃいました!…ってか、別に外国人(推測 イギリス人)が入んなくても突入許可は自分自身に出してたんだけどさ。

ってかさ、驚いたのがその外国人(予想 ノルウェー人)、どんなジャンルをチェキってるのかと思ったらさ、ず~~~~っと “熟女” コーナーから離れないんだよ(大笑)。俺思わず握手しよか…ってバカ!そしたらさ、ある1本のビデオ手にとってさ、

「Uhoooooooooooo!!!!!」って悶えてんだよおおおおおお~!

だ~っはっはっはっはっは~!何だよそのリアクショ~ン!外国人みてぇじゃんかよ!…って外国人なんだよ!このパパわニューギニア人がっ!

っつ~事で今回の作品、外国人のエロ話とは全く関係ないけど 『King of New York(キング・オブ・ニューヨーク)』で爆笑ヒットパレード!

キングオブニューヨーク


5年の牢獄生活を終え、シャバに戻ったニューヨークのマフィア、フランク・ホワイト(クラストファー・ウォーケン)。彼は久しぶりに戻った故郷を懐かしむ間も無く、自分が投獄中にも体を張ってシノギを削っていた盟友ジミー(ローレンス・フィッシュバーン)のアフロアメリカンギャング組織と共に活動を開始。勢力拡大の為にライバルである対立組織の頭達を次々と消していく。しかしフランクは勢力拡大と同時に、サウスブロンクスにある病院の維持の為に金を必要としていた…そう、いい奴なのだ(笑)。ところがそんな中、チャイニーズ・マフィアのボスであるウォンを激しい銃撃戦の末殺した彼らは、超大量のヤクを手に入れるが…

まず、言いたいのは…

ローレンス・フィッシュバーン、ウェズリー・スナイプス、ジャンカルロ・エスポジート、テレサ・ランドル、ロジャー・グァンバー・スミス…いわゆる “スパイク・リー・ファミリー” が勢ぞろいな訳だ!

いや、もちろん北野作品、伊丹作品の様に、毎度必ず!といった面子をスパイクが使う訳じゃないんだけど、彼らが日本での知名度をあげるキッカケとなったのはやっぱりスパイク・リーも一役かってたじゃん!今では “一流処” といっても過言ではない彼らが競演してるってのに、イマイチ…いや、イマニ、イマサンもアングラなポジションに置かれている今作…最大の理由は “主役がアフロアメリカンじゃないからブラックムービーとして認知されていない” って事なんだと思う。

それじゃ、ココはインチキ博物館みたいになっちゃうよホント(笑)

もちろん“ブラックムービー” の定義ってのは、やっぱり監督やその他スタッフ・キャストがアフロアメリカンで固められ、内容的にもブラックカルチャーをテーマにしてるってのが当然なんだろうが、んじゃ “それ以外” はダメなのか…っていえば違うと思うんだ。俺も何度もココで言ってるけど、俺はあくまで “超個人的解釈” で作品を紹介してるし、傍から見れば「これの何処がブラックムービーなんだよ!」ってな事になるかもしんない。けどね、俺にとってはたった1人でも、たったワンシーンでもその “要素” を感じれればココで紹介せずにいられないんだわ(笑)

                    キングオブニューヨーク②


んじゃこの作品は?コレだけのキャストだぜ?クラストファー・ウォーケンが主役だろうがなんだろうが、俺的には “ニュージャックシティを見る前に見ておかなきゃいけない作品” とでも位置付けたくなる作品だと思う。もちろん “ブラックカルチャー” を深く感じるシーンは比較にならない。ただ、1990年の作品だけあって、Schooly Dの曲が聴こえてきたり、ギャングの服装が黒い皮ジャンにカンゴールのハンチング、ゴッツイゴールドを首からぶら下げてさ、いわゆる “ミドルスクール” の雰囲気バリバリなんだよ!

監督のアベル・フェラーラは、残念ながらこの作品以降個人的に興味をそそられたのは、ココでも紹介したアイス・T主演のエロティックサスペンス 『'R Xmas(クライム・クリスマス)』 くらいってのがなんとも寂しいトコロだけど、マドンナの『BODY/ボディ2 スネーク・アイズ』なんかも撮ってる人…なんかエロサスばっかだなオイ(笑)

ラスト近く、地下鉄でフランクが人質に取るのはアフロアメリカンの中年女性だった…彼にとって生死を共にしてきた組織の “ブラザー” 達も、結局は “金儲けの仲間” であり、肌の色に対する偏見や理解もクソも関係なかったのだろう…。

そしてラスト、しびれるぜ~!!!死に方が(笑)

是非見てもらいたい…いや、知っといてほしい1本。



テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画

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『CLARA'S HEART(マイフレンド,クララ)』だぜ!
おす!好きな猿は、ワオキツネザル!GEE-Qです!

いやはや、なんとも1年経つのはホント早いモンですわな~、大晦日ですよ!ま、なにかと “はやい” という言葉には敏感になってしまう時計仕掛けの小悪魔なボクですが、皆さんはこの1年、どんなハッピーニュ~イヤ~ンバカ~ンだったんでしょうか?

俺はやっぱり、今年の頭から始めた空手の存在がとても生活の中に大きく影響した1年だった様に思います。35歳で実戦空手を始めるにあたって、最初は随分と不安もあったんだけど、いざスタートしてみるとま~何かにつけて空手の事を考えている自分がいたり…実際、練習もしこたましてきたんで、たった1年で3級になれたのも嬉しい結果でしたね。

生活の中に何か “刺激” が加わると、色んな部分でポジティヴな感覚や結果を産む事に繋がる…それが俺にとってはこれまではHIPHOPでありブラックカルチャーだった。それはもちろん今もこれからも変らない。それに空手という武道が加わる事で、更に興味の矛先が広がった事は今年1年で大きな収穫になった様に思う。体も締まったし、タバコもやめたしね(笑)

ま、唯一、そのおかげで “出会い” っつ~モンが皆無になっとる…
来年の目標はズバリ! “パイオツカイデーな明るい引きこもり” 的ステディをGET!(笑)

っつ~事で、2007年最後の作品は、ちょいとマジメに 『CLARA'S HEART(マイフレンド,クララ)』でお願いしますキャプテン!

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2人目の子供が生まれてまもなく亡くなってしまい途方に暮れるレオナ(キャスリーン・クインラン)。夫婦仲がイマイチだったからこそ、子供が出来たら…との期待を抱いていただけにショックは大きい。案の定、夫婦仲も更に険悪になっていく。長男であるデービット(ニール・パトリック・ハリス)は複雑な立場の中、学校ではイジメられ、家ではひねくれ心を閉ざしていた。そんな中、ジャマイカ出身の家政婦クララ(ウーピー・ゴールドバーグ)が一緒に住むことになる。歯に衣尾を着せない彼女に当初は嫌悪感を示すデービット…しかし、それが逆に彼の閉ざした心を開放していくが、結局両親は離婚してしまう…

ウーピーは皆さんもご存知の通り、とても “主演作” が多い女優ですよね。ところがパッと思い浮かぶ彼女の作品と言えば 『天使にラブソングを』 か 『カラーパープル』、もしくは噛み付かれそうな霊能力者役で出てた 『ゴースト・NYの幻』 なんて作品ぐらいじゃないですか?ま、どちらかと言えば、天真爛漫で元気がよく、ポジティヴで元気なイメージの役が印象付いている様な気がします…が、

俺個人として彼女の作品の中で好きなモノは、おのずと “シリアス” な彼女が見れる “人間ドラマ” だったりするんだよな~。

クララ


最も多感な時期に両親の離婚やそれぞれ新しいパートナーとのイチャついてる姿を見せられたりすりゃ~たまんね~よな。スゲエ屋敷に住んで、お手伝いさんを雇うような裕福な家庭でも、最も必要な事や大事な部分が…全く満たされていない事だってあるんだね。

彼女が話す一言一言は、まさに “人生訓” であり、デービットにとって生き方の “指針” とも言える。決して全てを受け入れたり優しく包んでくれる訳ではない…、ただ、誰よりも近くで誰よりも親身に、そして真剣に接してくれる。ただ、それは彼女自身も深い悲しみや誰にも触れられたくない過去を持ち、死ぬほど悩んだ…いや、今も悩み続けているからこそ、デービットに対しどう接し、どう指摘し、どう優しく包み込み、そしてどう強くあるべきかを伝えることが出来るんだと思う。

とまぁ、ウーピーらしからぬ作品を紹介しちゃいましたが、最近のブラックムービーってのは日本リリースになる作品ってなんだかB級ギャング物がやたら多く、ブラックムービー自体も社会性や人種的な問題に関してエグってくる作品が少なくなった様に思う。実際に映画界全体が、CGバリバリのSFやアクションの超大作に慣れすぎて、どんどんやること成す事エスカレートしちゃってる感じがするっていうか…だからこそ、“事実をベースに…” とか言われてもなんだか似たり寄ったりの作品に感じたり、結構な人間ドラマなのに興行的に散々だったり…。

技術や制作費がどんどんデカくなるにつれ、当然の成り行き的な変化が発生する…でも、だからこそ “ブラックムービー” というカテゴライズの中に、何か俺らだからこそ “キテます!” 的な要素を感じれる作品を期待せずにいられないんですよね。ただ、それが今年はイマイチだった様に思う。個人的な願望だけど、だからこそ、色んな意味でスパイク・リーにはもっともっと派手に作品の中で “提示” してもらいたいと思う。期待していた監督がことごとく “娯楽作” に対して精力的になっている今、やっぱスパイク・リーな訳です!決してミーハー的な感覚で言うのではなく、決して “結局彼が一番” ってな意味でもなく、“何も引かない・何も足さない” という言葉が一番シックリくるし、それでいて確実な “変化・進化” を見せてくれるのは、彼しかいない…。

はたして、2008年はどんな年になるのか…とにかく最高な年にしようぜ!


それではみなちゃま!マジでよいお年をおおおおおおおお!


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『Reign Over Me/レイン・オーバー・ミー』だぜ!
寒いねっ!ブラックムービー界のドナルド・トランプ、GEE-Qです!

いやいやいや、ホントに寒いですね~、ってかもう12月なんだからそれが当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、例年に比べて本格的に寒くなるのがえれ~遅かった様な気がする今日この頃。それと平行して、なにやら世の中のカポー達も一段と賑やかに “不快な(笑)” 行動を取る季節になってきたっちゅ~事ですなこりゃ(笑)。

ったく!関係ね~よ!もうね、ホントに俺、クリスマスどころじゃね~もん!…

…おいおい、今PCの画面に向かって「何言ってんだこの “ためいきロカビリー” 野郎がっ!テメエが誰とも何にも予定がね~からって強がってんじゃね~ぞ、乾燥肌の裸商売がっ!」とか思ったそこのおてもやん&ひょっとこ野郎!

…ま、穴がちハズレてはいないから許してやる(笑)

ただね、ちょっとマジメな事言うけどさ、ニュースなんか見てみ?煌びやかなイルミネーションが街に溢れていようが、、男性達がこぞって小粋なプレゼントをチョイスし始めようが関係なく、その日を生きる為に必死になってる人達が大勢いるって事。格差社会・ネットカフェ難民・オレオレ詐欺・自殺サイト…信じられない様な “新語” が生まれ、信じられない様な事件も多発してる世の中、やっぱ華やかな “表” ばかりに目が行ってしまうけど、その“裏” …というか人それぞれの心の中にもそれぞれ悩みやトラウマがあったり、そういう部分をいかに自分の中で処理し、また逆にずっと付き合っていくかって事でまた悩んだり苦しんだりしてる人も沢山いるんだろうな~ってな事を考えたりし…たくなる作品を今日は紹介しちゃるっ!


っつ~事でそれはナニかと尋ねたら…もうすぐ日本でも公開が決定しているヒューマンドラマ、『Reign Over Me/レイン・オーバー・ミー』 をご紹介!

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NYで歯科医をしているアラン(ドン・チードル)は、カミさんと子供と幸せに暮らす順風満帆オッサン。そんなアランがある日街で原チャリチックな乗り物をかっ飛ばしてる学生時代のルームメイトだったチャーリー(アダム・サンドラー)を発見する。再び再開したチャーリーは、自分の事すら覚えていない様子で、随分と落ちぶれ変わり果てた姿だった。彼は9.11テロの飛行機事故で妻を亡くし、その後、歯科医も諦め、路頭に迷っている状態だった。なんとか自分の事を思い出してもらったアランは徐々に彼の心を開いていくが、9.11の話をした途端、チャーリーは怒り来るってアランに詰め寄る…

話はいきなり飛んじゃうんだけど…今俺がもっとも “早く見たい!” と思ってる作品は、スタローンの 『ジョン・ランボー』 である。今年は 『ロッキー・バルボア』 も 『ダイハード4.0』 も最高だったし、皆さんご存知の通り俺がもっとも好きな俳優は声をMAXにして言うが “ジャッキーさん” である。つまり、映画としてホントにわかりやすい超メジャーなアクション大作も大好きなのである。

ただ、だからと言って俺は “ねこぞぎ” ちゃんなので、あらゆるジャンルをガキの頃から見てきた訳なんだけど、30を越えて半ばに入ってくると、コレまでよりも “人間ドラマ” という作品に対する感覚が随分と変化してきた様に思う。つまり、人間の “わびさび” という物に対し、敏感に反応出来る様になってきたとでもいいましょうか…。

随分と長ったらしい話になりやしたが、そういった意味でこの作品、とおおおおおおおおおってもいいんです!ホントに!マジでこの作品、超オススメです!マジで!

9.11のテロ以降、ダイレクトにテロと向かい合った作品がいくつか撮られた。日本でも 『ワールドトレードセンター』 や 『ユナイテッド93』 の公開はまだ記憶に新しいだろう。ただ、時間は経過しても、心に大きな傷を負った人々は今でも生きているし、あの忌まわしい出来事の呪縛にいまだ悩み続けている人だっている。そういった人間の心理や現実に対し、家族愛や男の友情というフィルターを通して、心の奥底に潜む弱さやトラウマを浮き彫りにした様な作品だと思う。

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順風満帆の様に見える毎日、ところが実際に心の奥底に抱える “負” の感情というものは、知らず知らずの内に現実とのギャップに対する不安となり自分を悩ませる。しかし、その問題に直面出来ずに、誰かに頼る…しかも超間接的に。この作品ではそのよりどころの一つとして精神科医の(リヴ・タイラー)の存在があるのだが…ウザがられるんだよね~、正直じゃない表現方法ってさ。

そんな心の隙間にギュギュッと入り込んでこようとする人間もいたり…ああ、残酷(笑)

人間ってのは、結局誰かに頼ちゃう。頼らずには生きていけないんだと思う。直視したくなくても直視しなきゃいけない現実から逃避する為に、自分とは大きくかけ離れた状態にいる第三者に対して、憧れや自由を感じる。でも結局そこに自分を “同化” させる勇気等あるわけも無く、救う事にも救われることにも繋がらなかったり…。ただ、全くタイプの違う心の隙間を持った者同士が再開した時、誰にもいえない、誰にも見えない部分を知らず知らずの内に癒し、支えあっている事に繋がったり…。

ってかさ、あ~だこ~だ言ってるけど、そんな風に色々と “語りたくなる” 作品なんだよな~。でもその前に!とにかくこの作品、アダム・サンドラーがスゴぶる良さなんだよ!彼と言えばどっちかっつ~とコメディなんだけど、疲れ果て、行き場をなくし、自暴自棄になり、路頭に迷っている落ちぶれた男を、風貌だけでなく醸し出す雰囲気や発する言葉、感情の起伏と、ホンットに素晴らしい演技を見えてくれている。間違いなく、“GEE-Qアカデミー賞” の最優秀助演男優賞間違い無しの迫真の演技だった!間違いない!

とにもかくにもオススメの作品であり、日本でも劇場公開が決定していることを何より嬉しく思う。

だからこそ、珍しく「ジェイダ・ピンケット・スミスa.k..aウィルスミスのカミさんが萌え~なんだわっ!」とか言ってないでしょ?(笑)



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『Bratz(ブラッツ・ザ・ムービー)』だぜ!
おす!ブラックムービー界のパスコダガマ、GEE-Qです!

俺思うんだけどさ、仕事終わって深夜にコンビニに寄る事が多いんだけど…結構セーラー服やブレザー姿の女学生がウジャってるんだよ。ほんでもってカップラーメンやらスイーツやらを買ってさ、イートインスペースでくっちゃべったりしてんだよ

深夜っつっても、2時とか3時だぜ?ほんでもって聴こえてくる話の内容ってのがさ、エグいんだよ!詳しくは知りたくもね~けどさ、聴こえてくる “単語” がさ、モロに “シモ” なんだよ(笑)。そのくせに、テスト前なのかなんなのかテーブルの上には参考書や教科書らしきモノが広げてあったりさ…

おいおい、お前らは日本のファンタスティックフォーかよっ!家で勉強しろや家で!俺なんか学生の頃は、テスト前になればちゃ~んと週間少年ジャンプとポテトチップスとコーラを買って準備万端で机に座り、オールナイトニッポンをギャハギャハ聴きながらそれらをむさぼり喰い、聴き終わったら寝るっつ~規則ただし…って勉強しとらんじゃないかいっ!

その結果、ココでこんな文章綴ってるファンキーモンキーオヤジになっちゃいました(笑)

っつ~事で今回のゴキゲンなナンバーは、『Bratz(ブラッツ・ザ・ムービー)』だす!きくちゃん!はなちゃん!にゃんこ先生!

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ヤスミン(ナタリア・ラモス)、ジェイド(ジャネル・パリッシュ)、サーシャ(ローガン・ブローニング)、クロエ(スカイラー・シェイ)はそれ育った環境も違うし、性格も違うけど、メタメタ仲良しな4人組み。めでたく4人揃ってキャリーネイションハイスクールに入学した4人を待ち構えていたのが、学園を牛耳るメレディ()だった。颯爽と学園内を闊歩する4人を、彼女が不快に思わない訳もなく、早速メレディは彼女達ぶっ潰し工作をあの手この手と仕掛けてくる事になる。そうして学園内に巻き起こる派閥闘争の中、4人は更なる団結力を深めて対抗するが…。

“トイザラス” なんかによく行く人なら知ってると思うけど、結構なスペースを使って所狭しと様々な種類が並んでる人気ドール “Bratz” 。同じ様に人気がある “ブライス” よりもきらびやかなファッションに身を包み、攻撃的な目線で本国でも大人気のドールシリーズで、オリジナルアニメもいくつか作られている中、こうして実写版にまで発展する程の騒ぎに!

タイトルだけ見ても、まさかあの人形の実写版とは全く気がつかなかった俺だったんだけど…

正直言っていい?

つまんね~よ、35歳のオッサンからすれば!

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俺さ、最初この作品のポスター見た時結構期待したんだよ、いわゆるCDで言うとこの “ジャケ買い” みたいなもんでさ、久しぶりにチャーリーズエンジェルっぽいノリで、女の子達がワイワイと騒ぐんだろうな~と思った訳さ。ま、確かに女の子達がワイワイ騒いではいたんだけど、そればっか見せられても辛いんだわさ(笑)。チアリーディング、サッカー、手芸、科学と、学園内でそれぞれの得意分野での才能を見せ~の、クラシックカーを運転したり、それなりに恋もあり~のってな感じなんだけど、「で?」って感じになるんだよホントに!

んじゃ何が足りなかったのか?超個人的に言わせてもらおう!そう! “笑い” だよ!こんな事言ったら「コメディじゃないんだから!」と言われそうだが、コメディ作品だけが笑えるなんてこたぁ無く、こういった学園青春物ってのは特に笑いのエッセンスがあると無いとじゃ盛り上がりが全く違ってくるんだよ。それにこの作品のカテゴリーって微妙なんだよね。ま、“学園ドラマ”ってのが一番シックリ行くのかもしれないけど、決してシリアスじゃないし、だからといってコメディじゃね~しな~。ん~微妙(笑)

ただね、とにかくオシャレに関心を持ち始めた頃の女の子や、流行に敏感でトレンドを誰よりも早く取り入れたいが為に、ファッション雑誌を何冊も買いまくってる様な女学生達にとっては、きっとウヒョウヒョ物な作品なんだろうとは思う。

主演の4人もこれまでのキャリアはほぼTVシリーズの作品といった感じで、正直日本でもほぼ無名に近い存在でしょ?こういった部分からも世間一般的にHITを狙うのではなく、どの役者のどんな演技が見たいとかなんとか言わない様なチビッコやティーン達をターゲットにしている事は明白なんだよね…あああ?んじゃなにかい!俺みたいなオッサンが見る作品じゃね~から酷評になるんだろうがだとおおおお?…はい、その通りです(大笑)

っつ~事でアダルト風味満載なGEE-Q POSSEの皆さんには、ちとキツい作品かもしれません(大笑)



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『KNIGHTS OF THE SOUTH BRONX(邦題 ブロンクス・キッズ 夢はチェス盤の向こうに)』だぜ!
みなさんチェスッ!ブラックムービー界のプリマドンナ、GEE-Qです!

いや~ビックリしましたよ。最近レンタルビデオ店に行ったらさ、以前ココで紹介したことがある作品が結構な本数でボロボロッっと日本語版がリリースされとるじゃないっすか!『PHAT GIRLZ(ファット・ガール 愛はサイズを超える)』 や 『THE HONEYMOONERS(ビッグ・トラブル in NY)』、 『SHADOWBOXER(サイレンサー)』 などなど……ってかさ、…一言よかですか!

おせ~よ!(笑)

だって俺みたいな輸入DVD買ってフライングしてでもイチ早く見たいんじゃい!ってなジャンキーモンキーベイビーヤンキー…って誰がヤンキーやねんっ!も~う毎回毎回あんまりフライングばっかしてっから、みんなに “フライング君” って呼ばれ…ってそのままじゃん!!!

んなこたいいとして、とにかくだ!もっと早いトコリリースしてくれたらさ、スゲエ金銭的に安上がりなんすけどね~ホント。え?フライングしね~でもちょっとおとなしく待ってりゃいいじゃん?

はい!今そんなミジンコ感覚を1ミリでも持った貴方!今日から国籍変えなちゃいっ!

ってな感じで今回の作品は、『KNIGHTS OF THE SOUTH BRONX(邦題 ブロンクス・キッズ 夢はチェス盤の向こうに)』でときめきメモリアル!

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有能なビジネスマンであるリチャードは、代理の教師としてサウスブロンクスにある小学校に赴任することになった。しかし、場所が場所なだけに教室内、そして生徒達は皆“教育”を学びに来ているという目的とはほど遠く、寝ている者、反抗的な態度をとる者、諦めてる者、鼻くそほじってる者、うまか棒を全種類片っ端から食べてる者(はい!嘘!)、中には幼稚園の弟がやって来てくつろいでる者までいる始末。「どぎゃんかせんといかん!」と思ったリチャードは、自分の得意技でもあるジャーマンスープレッ…いや、チェスを使って子供たちに“考える事への楽しみ”を教えていく。彼らは次第にチェスに興味を持ち、いよいよ初の公式試合に望むが…。

そうです、お察しのとおり、“ベイスド・オン・ア・トゥルー・ストーリー”っちゅう事で、実話を基本にしてるらしく、エンドロールでは実際に彼らのモデルになった生徒達のその後がちょいと紹介されてたりするんですが…

最近メタメタ多くない?こういった学園サクセス金八ストーリーが!ま、その大よそは荒れた学校に赴任した熱血教師がスポーツかなにかを武器に生徒達を更正させ、「今では彼らもこんなに立派になっちゃってます。栗、むいちゃいます。冷麺、はじめちゃいます。」みたいな映像が最後に流れるみたいな…ねえ。ところがよ、こういった作品、俺個人的な感覚で言えば…

全く飽きないんだよおおおおおお!大好きなんだわさああああああ!

しかも今回はゴッツくてイカついオッサンチックなギャングスタ系の学生は皆無で、主人公達は皆チビッコジュニアチルドレンキッズだし、アンジェラ・バセット&ローレンス・フィッシュバーン競演の『Akeelah and the Bee』でも、その偉大なる親を喰った演技で脚光を浴びた天才子役キキ・パーマーも相変わらずの上手さを見せてくれてるし、何よりよくある “汗臭さ” が無いってのも逆に新鮮なんだよね。やっぱりそこは更正のキッカケとなるアイテムが、卓上バトルである “チェス” ってのも大きな要因なのかもしれない。

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サウスブロンクスが舞台なだけに、白人であるリチャードのマイノリティ感や、ブルジョワな他校生徒達に対する彼等の劣等感、又、過酷で恵まれない環境で生きていく為に彼等の親が学校に望んでいる事と、子供たちが求めている部分の大きな違い等、現代社会の中で彼らこそが感じる難題に対しても切り込んでいる。

始まってすぐに、この後どんな展開になり、どんな問題が起こり、どう決着するのかってのが一目瞭然な作品って、いい作品とは思えない人も多いかもしれない。でもね、それがある意味ハッピーエンドだったら、気持ち良く映画を見終わることが出来る様に思う。「そうそう、そういう結末だろ?しってるっちゅう~に、よかったよかった!」みたいな。ほんでもってタラ~っと涙なんか流してる自分がいる訳でしょ?ほんでもってロッテの “パイの実” の残り1個を口に運ぶ訳でしょ?ほんでもって

ちなみにネタバレですが、オーラスのチェス大会で最もいい成績を残したのは…幼稚園児のドーソン(アントニオ・オーティズ)でした(大笑)



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『THE KINGDOM(邦題 キングダム・見えざる敵)』だぜ!
みなさんこんばんわたしリカちゃん!ブラックムービー界のマルセルマルソー、GEE-Qです!

なんだか今、巷では “DIS” っつ~言葉がプチ流行らしいですな~(笑)。HIPHOPの世界ではよく耳にするこのDIS(Disrespectの略)ですが…

実は以前、このブログには俺個人宛のメールフォームを付けてたんですけど、これが途中から原因不明に俺の所まで届かなくなるっつ~トラブルが発覚した為、削除しちゃったという事がありました。送られて来るメールの内容には共感や賛辞もありましたが、その間逆…つまりDISめいたモノもありました。

ただ、ディスリスペクトする時ってのはそれなりの “理由” がある筈ですよね。ま、極端に言っちゃえば、「理由なんてない!ただムカついたから!」ってな衝動的動機もあるんだろうけど、そんな形でDISをカマせば、こっぴどく反撃を喰らうだけじゃなく、いとも簡単に迎撃を許してしまう事に繋がるのです…っつ~か、少なくとも俺はこれまでそうしてやりました(笑)

“熱き思い” や “誰にも負けない熱意” なんてモノは、個人的な感覚で個人的な部分しか認識せずに自信を持ったところで、傍から見ればなんともショボいものに感じちゃう程度なのかもしれないんです。だからこそ、カチン!と来る様な事があっても、相手のキャパやスキル、又ポリシーやパッションなんてのもそれなりに感じ取ったり読み取ろうとしないで、ただ無闇やたらにDISをしかけても、所詮ヘペレケに酔っ払って道端にヘタリ込んだ泥酔者が、シャキっと立って闊歩する人に対して「なに偉そうにしてんだバキャアア!お前は何様なんじゃああわいいい!松本清張かあああ!」とクダ巻いてるのと変わらないよ(笑)

決して “勝ち戦” しかするなと言ってるんじゃないけど、メンタルな部分だけで “俺(私)の方が上なんじゃ!” 的な感覚だけ大きくするんじゃ…勝てない。それなりに “知識” や “証拠” といった“経験によって身に付けた確かな武器” あってこそ活きて来るメンタルだと思う。

はい、能書き終わり!(笑)

さ、そんなところで今回の作品ですが、公開ホヤホヤの新作、『THE KINGDOM(邦題 キングダム・見えざる敵)』で、アムロ、行きま~っす!

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ある日、サウジアラビアにある石油会社の外国人居住区、それぞれの家族たちが野球大会で盛り上がる中、突然テロリストが襲撃し、その中の1人が自爆…大勢の人々が命を落とす大惨事となる。FBI捜査官であるフルーリー(ジェイミー・フォックス)は、テロの首謀者とされるアルカイダのメンバー、アブ・ハムザを捜査しようとするが外交上拒否されてしまう。それでアッサリと諦めてしまったらストーリーが続かないっつ~事で、フルーリーは強引にもサウジアラビア大使館に捜査を直訴し、医学専門化ジャネット・メイズ(ジェニファー・ガーナー)、爆発物専門化グラント・サイクス(クリス・クーパー)、情報分析専門家アダム・レビット(ジェイソン・ベイトマン)というパートナーを同行させる事、そして期間は5日限定という許可を得てサウジ入りするが…

まず思うのが、初っ端中の初っ端、つまり出演者や監督の名前が出てくるオープニングシーン…これがえらく長いし、とっても大事っつ~か、簡単に言えばアメリカとサウジ関係をカッチョイイ感じに構成したニュースを見てる様な気になるし、しっかり見てないと後々ヤバイんじゃないかなってくらい重たい感じがするんだよね(笑)。それからこの作品を、同じジェイミー・フォックスが出演してた戦争映画『ジャーヘッド』の様に、 “戦争“戦闘”映画” だと期待して見れば結構な肩透かしをくらうだろう。もちろん人それぞれ捕らえ方は違うんだろうけど、俺的には “戦争“捜査交渉”ドラマ” と解釈したい。もちろんストーリーの核になる“自爆テロ”はド派手な爆破シーンになってるんだけど、その他でガンガンの銃撃戦やミサイル発射、ヘリや戦車がカッチョよく活躍!なんてシーンはあまり無い。“あまり”と答えたのは決して“皆無”ではないし、当然映画が最も盛り上がるであろうラストにはバンバン打ち合うシーンも用意されている。ただ、それは舞台設定上当然のごとく登場するといった感じに過ぎないという事。

要は、“テロ” と言えばやっぱり国家レベルの大きな問題だし、もちろんこの作品でもそういった部分をテーマにしてはいるんだけど、いかんせん話が小さい気がするんですよね。結局1人の人間を追ってるっつ~か。もちろん2時間枠って事で壮大過ぎるストーリーってのは無理があるのかもしれないけど、中盤の流れから考えれば “娯楽作” としては若干かったるいし、“サスペンス” としては簡単な感じがするし…んなことばっか言ってなんだか酷評チックな感じになってますが、作品自体としては決して退屈レベルじゃないんですよ。ただ、これまた俺の期待が大きかったというか、ポイントがズレてたというか…単純に軽~い感覚で見ればそれなりの迫力もある作品なんだけど、テーマがテーマだからね。

特に今現在、イランの武装グループによる日本人男子大学生の誘拐事件は起こっているから尚更だったのかもしれない…。

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ただ、神の元に命をささげる事が名誉であると信じている人間にとって、自爆テロもある意味栄誉であるという事や、移動中の車内も決して油断できない状況であるといった事を髣髴させるシーンなどは、実際に世界を駆け巡った事件を思い起こし、かなりショッキングである事は間違いない。また、そういったシーンで激しく入れ替わるカメラや緊迫感満点の絵面ってのはメタメタリアルなんです。

それに、サウジアラビア人であっても決してテロリストではない人間だっている…そういったもう一つの裏テーマみたいなモノも存在してる。これはこの映画に限らず、9.11以降、数々の作品の中でもちょくちょく存在する様になってきたエピソードでもありますよね。そういった偏見や記憶、決め付けや意識、観念や断定というのは、必ず悪い方向へ連鎖し、再び惨劇を繰り返す結果になるんでしょうね。

色々と難癖付けた様な紹介になっちゃいましたが、俺的にはオススメの作品。ただ、国家レベルのテロという事に対する自分なりのイメージは、一旦置いといて映画館に足を運んで見て下さい。アイフルからのお願いです。

っつ~かさ、今回ほとんどお笑い要素無しだったよな~、つまんね~よな~(笑)。んじゃ一言…

今日、左手で思いっきり鼻クソほじりながら原チャリをぶっ飛ばしてたオバちゃんを見ました…。すれ違いざま、思わず「祝!K点越え!」と心の中でエールを送りました。



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『HOLY MAN(ホーリーマン)』だよ!
みなさんわんばんこ!ブラックムービー界のビューティーコロシアム、GEE-Qです!

いきなりですが、今日10月10日でいよいよボクちゃんも35歳に朽ち果てました…ってなんでやねんっ!ハッピーバースデートゥーミーやがなっ!昔は体育の日で祭日だったってのによぉ、なんだてってんだよ第一日曜ってのわっ!スーパーの “とくとくポイント2倍の日” じゃね~んだから、10日祭日でいいじゃんかよ~!マナカナはどっちが姉貴でどっちが妹なんだっつ~んだよ!しまいにゃ野鳥数えながら「ヌウウケヤアアアアアア~!」とか奇声発するぞゴルウアアア!

はい、バカタイムおしまい!

ってかね、もう35ですよ、ホント。なんだか30過ぎると月日が経つのが芸能人大運動会に出場してた全盛期のにしきのあきらくらい早いと言いますかなんと言いますか。ただ空手をやってるせいか、メタボ知らずだし、筋肉の調子もいいし、残尿感もないし、ラーメンだって「ハフハフ」言いながら食べるし、動物園の白熊見るだけで泣けてくるし、サウナ行けば必ず隣の人に「いやいやいや、ホントに日本はどうなっちまうんでしょうね~!」と話しかけるし、コンビニでよっちゃんいかを一袋だけ買うときもバイトの女性店員に「はい、んじゃ“500万円”からお願いティーチャー!」と言って500円玉を手渡すし…まだまだナウいヤングやでっ!ゲロゲロやでっ!そこんとこ、ヨロシク哀愁!

…はい、なんだか泣けてきたので正真正銘バカタイム終わり!

っつ~事で記念すべきバースデームービーは何にしようかと58秒ばかし考えた所、「しかし…“風邪はストナにまかストナ”っちゅうのはダジャレとして成立するのか…」といった事の方が気になり始めたので、逆に何も考えずに 『HOLY MAN(ホーリーマン)』 でよろしく原宿!

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ジャパネットたかたもビックリ日本新記録な通販番組を製作を担当するリッキー(ジェフ・ゴールドブラム)。しかしその番組がジャパネットたかたとは比較にならないほどの低視聴率で、社長に呼び出された挙句、「あんさん困りまっせ!こんなんじゃジャパネットたかたさんとこに追いつくどころかケツも見えまへんわ!そんなんじゃクビにするしかありまへんがな!っちゅう事でな、ワイもいろいろ考えたさかい、マスコミの流れにめっちゃ詳しいケイトはんを助手につけますよって、視聴率上げてもらわんと、クビにしまっせっ!この難波横町純情派がっ!」とゲキを飛ばされる始末。そんなこんなでタッグを組んだ2人だったが衝突ばかりのシャイなあんちくしょうだった訳。そんなある日、いつものごとく路上でケンカになった2人の前に、怪しげな笑みを浮かべる白装束の男、G(エディ・マーフィー)が現れる。不思議な魅力を持ったGは人々を幸せにする力があり、ある日Gはリッキーの番組のON AIR中にもかかわらず、タイガージェットシンなみに乱入してしまうが…

またか…と言われても連呼するが、俺はエディ・マーフィーの作品で、強烈に好きな作品ってのがほとんど無い。なぜ日本ではあれ程 『ビバリーヒルズコップ』 がヒットしたのかもわからないくらいだもん。でもね、この作品だけは別なんだよ。劇場公開されなかったこの作品こそが、現時点で彼の作品の中で一番好きだと言える!

派手にカーチェイスしたり、銃ぶっ放したり、デブっちょになったり、1人何役にも挑戦したりってな要素は一切無い。ところがなんともほんわかとした “癒しスメル” がプンプンと漂い、それこそ主役の存在であるGの不思議な魅力によって全体的にい~い感じの雰囲気が満喫出来るんだよね。

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上でも述べた様に、ある意味エディ・マーフィーの作品って “見せる事で魅せる” って部分が強かった…というか強すぎで、本来のスタンダップコメディアンとしての彼のキャラが生かされていない感じがしてた。劇場公開作品の数もアフロアメリカン俳優の中でもスゲエ数だし、日本での知名度だって高い。けどね、案外彼の作品で大大大ヒットって少ないんだよね。この作品だって劇場公開されていないし、厳密に言えばコメディ作品でも無い。ところが彼の魅力ってのを凄く感じる事が出来るし、この世の中で皆が忘れかけてるようなスピリチュアルな部分で大切なことなんてのを気付かせてくれる様な気がした。

案外スルーされてたりする作品なのかもしれないけど、個人的には超オススメな1本!

なんていいつつ俺自身、まだまだ人に癒しを与えれる様な器も余裕も無いだけに、40歳までの5年間でホンワカキャラに転進しよう…と思ったけど「来年のカレンダーは井上和香ちゃんにすべきか、相澤仁美ちゃんにしようか…」といった事を考えてたら寝れなくなるそうだったのでやめました(笑)

あ~、これじゃ当分俺は “落ち着きの無いおバカなおっちゃん” のままだなこりゃ(笑)



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